大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2013年12月29日

本日は平日のバディさんと2人で大瀬崎へ
<湾内>のアカタチ&ちびレモン色カエルアンコウ&モンハナシャコ 
<外>のウズラカクレモエビ
見たいとバディにお知らせ

先日生物情報送って下さった親切なウツボさんのメッセをコピーして持参
更に前回から見たいと思っているエビ種 
 『ウズラカクレモエビ』『トガリモエビ』写真ををプリントアウトして・・
今日は深場アカタチ狙いに珍しく1本目に湾内

1本目 湾内

25日潜り納めと思いながら、ホウセキカサゴをみなくちゃ!と26日連日にも関わらず千葉坂田まで出向き
今度こそ潜り納めと思いながら。。。
日曜の水玉模様のカエル狙いdivingを聞くと行きたくなり
前日必死の窓ふき・網戸掃除・ベランダ掃除から、各部屋大掃除を終わらせつじつま合わせ
参加表明

水玉模様のカエルは大島で見たことがある為、本当の狙いはタンブヤ・ウェルコニス
しかし皆湾内行くかしらんと疑問を持ちながら
早朝我が家 バディさん2名到着 
外海潜れないかも?前日情報に、海洋公園にしようかと相談
主に問い合わせながらも、バディさん一人忘れ物に気が付き、再度友の家まで戻ることに
遅くなると言う事で、元の計画通り大瀬崎へ

到着して外海様子を見に行けど、荒波は無く潜れる様子
即決断して水玉模様狙い

門下in玉崎方向 サークル超えて三ツ岩の・・と説明聞いても一度しか行ったことが無いので分からず
殿と行く時は目印など無くただ流されていくだけで。。笑
とにかく着いていくことに

1本目 門下

水玉模様のカエル狙いのダイバーの台車が置き場所無く置かれている
長蛇の列は覚悟か

覗いた海はブルー 癒される〜〜
遠いと聞き必死に泳ぐ覚悟で浅場を流す
深場にも玉崎方面に流していくダイバーの姿などがちらほらみえる

サークルと三ツ岩を確認しながら泳いでいるつもりであったが
途中バディが水深落とし 一つの岩にたどり着き撮影を始めようとする姿を確認

あれ なんで途中で止まったのだろう と思って様子をみていると
ストロボを広げ始めている

えっ もしかして ピンポイントで水玉模様のカエルちゃんに降り立って事
と脇から覗き確認
水玉模様のカエルが小さく見える
凄い ひゅ〜んと来てぴゅ〜んと降り立っちゃった感じ
サークル岩ってどこだったのかしら? 
いつもながら彼の眼力には感心させられ、うなる
野生の感があるのかな??

長蛇の列を覚悟していたのに私達3人独占

「クマドリ探していて」と言う合図に少々移動するとあっという間に次から次へとダイバーが押し寄せ
並んでいないと撮れそうも無くなり仲間の元へ戻る
一眼のバディに先に譲ろうと思うと、一緒に深度上げ去ったので、どうしたのかと思いながらも
一人独占して撮影 ありがとう〜
しかし先日からどうもスイッチの動作が今一・・

背景をダイバーに囲まれながら撮影し順番を譲る
皆の先頭切ってたどり着けたって凄くない
と自分には無いスキルの為、ひとり感動に浸る 笑
凄い仲間を持ったものです

shopさんと重なりゼブラガニは情報頂けたが、ニシキフウライは先に撮影されていてdecoのタイムリミットに
撮影できず・・

狙いの水玉模様が撮れたからhappy
スミゾメ団地はあっぱれと言うほどスミゾメミノウミウシが着き感動

ハナタツもバディに教えて頂く、ん〜 
夫婦バディで来ていたら一つも見られなかったのでは?と思う外海
相変わらず岩が分からず 困ったな・・
水玉模様イロカエルアンコウ ハナタツ ゼブラガニ アカホシカクレエビ オビアナハゼ  
 スミゾメミノウミウシ群集


一眼友がカメラが上手く動かず撮影できなかったので、バディさん2人で2本目へ
私は陸で休憩



2本目 湾内

タンブヤ・ウェルコニスの場所をしっかり確認
いけすから左に流れるロープで土嚢まで
土嚢から沖に見える土嚢(沖2本目ロープ)にアヤトリカクレエビ
その土嚢から先の土嚢からのロープ上にタンブヤ・ウェルコニスと
少々右からinしてケーソンまでたどり着く
つい間違えてケーソンの土嚢をみてしまうが、ここではないと思い直し
バディがいけすのレモン色のカエルアンコウを探し始める

レモン色カエルアンコウが見つかると撮影を始めだすので
”ちょいちょいタンブヤ・ウェルコニスは?”と伝えたかったがスレートを忘れ
もう一人のバディさんも必死にレモン色カエル撮影

移動し始めれば着いてくるかと移動すれど、気が付かず
バディがライトクルクル回して合図

タンブヤは?」と聞かれど あっちですねんと遠く方向を示唆
2人先に移動始め、土嚢をみつけ沖の土嚢に移動すると
アヤトリカクレエビ と言いたいところだが実はナシジイソギンチャクがしっかり見える程度で
エビの姿ははっきりとは見えず
エビであろうと、ぼんやりと認識して撮影

エビを撮影しているときからタンブヤが気になって仕方が無く、ロープ伝いに向こうから来るダイバーも見え
ロープにライトをさらっと流すとタンブヤ・ウェルコニス
上からでも見えるほど堂々としたお姿
距離があったために照らしたライトで先にダイバーさんにたどり着かれ、先を譲り撮影
3人たどり着いたころにはおでこが〜〜
アヤトリに戻れど、こちらも探せていないようで、ここ と示唆

それ戻れ〜と水深上げる
上下にバディ

泳いでも泳いでもどっちに進んでいるのかわからない感じ
右はやっぱり怖い
六連タイヤが下にみえるとほっと安堵

水面近くを泳ぐバディが下からでは見えず
途中姿を見失い でもスキルがあるから大丈夫だろうと思いながらも
自分のエアも70になりつつ・・・やっぱり不安
浅場に、バディ見付けたとOKサインを出せばOKと帰ってきたらフィンに違う方の名前。。あれま・・
と思えばしっかりバディさん浅場移動で到着合流

流れる線を描くスズメダイが綺麗
年末最後の満足のダイビングを終えることができました

夕食は沼津港の丸天
バディさん達は キスの天ぷら あら煮 ブリのカマ定食を頼み
自分はフライ盛り合わせを頼み
皆でシェアして〜 ワイワイ
楽しい今年最後の晩餐も迎えられ
本当に有難さを感じ

高いアイスを「じゃ今日はおごるよ」と言うと「意味わかんない」と却下され・・あれま
やっぱり良い海友さん達です じんわり
アヤトリカクレエビ タンブヤ・ウェルニコス レモン色のカエルアンコウ ツリフネキヌヅツミ
 オビアナハゼ マトウダイ