大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史
2013年10月30日

本日は平日のバディさんと2人で大瀬崎へ
<湾内>のアカタチ&ちびレモン色カエルアンコウ&モンハナシャコ 
<外>のウズラカクレモエビ
見たいとバディにお知らせ

先日生物情報送って下さった親切なウツボさんのメッセをコピーして持参
更に前回から見たいと思っているエビ種 
 『ウズラカクレモエビ』『トガリモエビ』写真ををプリントアウトして・・
今日は深場アカタチ狙いに珍しく1本目に湾内

1本目 湾内


深場に6匹くらい生存しているアカタチを目指す
そこに、プリントしていたトガリモエビも近くに居ると現地で入手

アカタチ⇒トガリモエビ⇒レモン色カエルアンコウ⇒モンハナシャコ 狙い
いつもに無いような魚種に逸る期待

巣と思われる穴を覗けど、アカタチの姿無し!
バディの「移動しよう」のサインに 少し離れた土嚢?根?に移動
この切り返しが良かった

さっくりバディさん トガリモエビ 示唆
大きい〜〜 想像より遙かにデカイ
深場に気持ちだけが焦り 撮っても撮ってもうまく撮れているように見えず
しかし思うよりよく撮れていて 嬉しい
シャープな長いボディ 不思議な形に魅了
一生にもう2度と逢えないかもしれないので2枚載せておこう
再度アカタチを探すように砂地をなめると 綺麗なクサハゼ
この時すでにもうdeco数分と出ている
深度を上げて鉄骨でレモン色のカエルアンコウを探すが 全く見当たらず
decoとの戦いに諦めかけると ライトをくるくる回すバディ 極小 レモン色カエルアンコウ
短時間でサック サックっと生物をみつけ、またこれはダメと思うとサクッと切り捨てる辺り
本当にバディさんには凄いといつもあ”あっぱれ”と感じる
後にやはりアカタチに粘ったお友達はトガリモエビまでは見られなかったと聞く


余りの小ささに証拠しか撮れず クマドリより小さい〜〜
decoまで4分にパッパッと撮って水深上げる

浅場に到着した残は100
こんなに浅いところで100もあって何する?
鎖に到達 情報のトタンを探せどなかなか見つからず
思い切ってもっと深度を上げてみると トタン〜〜
辺りを隈なく探してみると OKサインより一回り程小さいモンハナシャコ
おちつきなく動き回っている 
バディにベルで鳴らせど?見つからず。。やっと現れたバディに示唆
モンハナシャコ自体は珍しくないが、伊豆半島で見られるのに驚き
またこの小ささ 細さにびっくり  前回逃しただけにテンションはマックス

またいつもの ウミテング  ネジリンボウをみてエキジジット 
この辺りの生物のフォトをUPしないなんて、なんて贅沢な堪能生物種
アカタチこそ外したが、いつも見るような種では無い種がみられて大堪能
綺麗な群れ
トガリモエビ モンハナシャコ レモン色カエルアンコウ ウミテング ネジリンボウ アジ群
 クサハゼ ヨスジフエダイ小群 サツマカサゴ5個体

2本目 門下
クマドリ8号、ニラミギンポ、ウミウシカクレエビ、バディは奥の3連ウチワ辺りにロボコン狙う
自分は最後の最後の『ウズラカクレモエビ』がどうしてもみたい
頂いた情報のプリントアウトもさることながら、前回ウツボさんと現地で偶然お逢いして「見た」と言う確かな
情報を得ている 更に現地ショップさんでもその位置とゴリ押しのように情報を入手
できればさっさと上がってきて エビに粘りたいがバディさんはエビに興味が無さそうで
さてどうなるか

i門下から浅場右に斜めに泳げばうっかり下には1本松下のパイプ
おにぎり岩まで戻る 
先に粘っているshopさんもいらして、あっさり ニラミギンポ

泳いでいる感じが出て、気に入った写真
隣の岩にクマドリ情報 隣の岩って岩だらけ 
そんな中海藻中にクマドリカエルアンコウ 8号
バディに必死にベルを鳴らして知らせるが、バディはニラミに粘り少しも動く気配無し
後ろに待機するshopさんに「どうぞ」と先に譲れば『ウミウシカクレエビみた?』とスレートに書いてくれる
「どこですか?」と聞けば、一つ手前の大きな岩に連れて行っていただける>ウミウシカクレエビ
お互いに「ありがとう」と大きく手を振りながら さよなら 
こんな触れ合いもダイバーは良いねえ
ニラミを撮り終わったバディにクマドリを教えようと戻ると見失い、
バディは奥の3連ウチワに行こうと合図
ロボコンもアヤトリカクレエビも見つからずリターン
門下の沖に繰り出した岩でハナタツを探そうと思うと バディさん”おにぎりにレンズ落とした”と
「これおにぎり岩」に  「違う あっち」と
え〜〜 凄いぞ 私おにぎり岩覚えた  大爆笑
先日のタキさんとのダイビングでしっかり把握できていた
皆に感謝だわ やっぱり通うと分かるようになるものね・・・

おにぎり岩周辺探すがレンズはみつからず
先ほど見失ったクマドリ 位置をずれて発見 バディを呼ぶ
レンズを失ったショックさに ウズラカクレモエビを忘れてなければ良いが・・と右に斜めに深度を上げていく
ユビノウトサカ発見 外側から指示棒で舐めるように探すと良いとアドバイスを頂いたので外をなめる
1周しても居ない〜〜〜
バディさんはもうちょっと離れる雰囲気? その時に
『居た〜〜』大発狂ウズラカクレモエビ
『以前はナガレモエビの 一種とされてきましたが、2011年の春に和名がつけられ、 カクレモエビ属に分類された』
とあり、是非見たいと思っていた

大きいと聞いたけれど やっぱり小さい
何とかトサカの平らな所にお出ましいただいて、証拠だけでも撮りたいと粘る
後は運任せ で 撮れたあ〜〜大感動に3枚も載せよう

今日はプリントアウトしたエビ種2種も見られて大堪能
あまり興味が無い中、一緒に目指してくれたバディさんありがとう
しっかし、クマドリもニラミギンポも次点生物に回るなんて、何という贅沢極まりないdivingとなることか
ウミテングフォトも載せない クマドリフォトupにも迷うほど  ぁぁぁ。。。ぜいたく・・・
ニラミギンポ クマドリカエルアンコウ8号 ウミウシカクレエビ ホウキハタ イガグリウミウシ
 ムスメウシノシタ