井田ダイビング
omiのダイビング史
2013年9月22日

道中登る太陽の景色があまりにも綺麗で写真を撮った

あいちゃん企画して頂き、初きんちゃんと3人で井田へ
AM5:30自宅発 AM6:45三島のコンビニ朝食
台風影響で浮島、井田、に海峡確かめて貰い、最初からの企画通り井田へ
井田着AM8:00

台風影響の為海の出入り口INするダイバーさん 男性さえも皆転倒されている 
支えられている女性までも・・
大丈夫か しかも手前は砂が舞って視界0な感じ
波をうまく見てINすることに・・

1本目 エンドロープ〜ケイソン〜

何とか海に入ってもうねりもまた凄く、引きもかなりフィンを履いてとりあえず左方向へ逃げる
水深6mくらいまで落ちエンドロープまで浅場移動
透明度は想像よりはまあ見えている
大きなゴロタを移動するバディさんが明るく見えるのが幸い
エンドロープにたどり着き深度を落とす
生物情報何も無いまま、ゴロタのコーラル辺りを覗いたり

可愛い  アミメハギ
1cm程の小さな個体が数匹 数センチが数匹で群れになり、コーラルに隠れている
マクロでは全体が写せないのが惜しい〜〜
団体家族か とても癒される景色にうっとり
途中珊瑚を覗けば  イソギンチャクモエビ
最終に見つけたの イシヨウジ とても綺麗な子
海峡も悪く、生物情報全く無い中、これだけ見られただけでも私にはhappy
最後にバディさんが石をめくってを探してくれ、石に乗せて見せてくれたが、全くうまく撮れず・・
ガックリ


さてエキジットと浅場はもう視界0な感じ顔を上げフィンを片方脱ぐとうねりと波
ごろんと回転すれば巻き上がった砂中でごろごろ
なんとかもう片方フィンを脱げば、大きな引き波で沖へ持って行かれる
こういう時は逆らわず、引けば必ずその分押し戻されるので、
その押し戻される時の波に乗って陸に上がろうと決意
勢いよく押し出される波にジャンプ加減で何とか無事にエキジット

バディさん一人はイケメンさんに引いて頂き もう一人は立ちすくみ
何をしているのかと思うと片方のフィンが無い様子

知らない方が必死に視界0の海に飛び込んでフィンを探してくれ
知らないショップの方達がIN時に私達の姿に助けに来てくれた様子
きっと巻かれていたのでしょうね・・・ 皆そんな感じでした

フィンは波で無事に岸に打ち上げられ・・・
すると今度はマスクが見当たらなくなり 
インターバルの時間でそれも無事に岸に打ち上げられ・・・ 凄し

2本目バディさんはピンクのフィンを広い
皆が皆で何かしら落とし、拾いあうそんな感じの海
2本目 ケイソン〜
本で止めたあいちゃんを残し、きんちゃんと2人でIN
shopのガイドさんから聞いた辺りから海に飛び込むが、かえって大きな石がごろごろ
外からはそうは見えなくても、入ると引き波が意外と強い
落ち着いてフィンを履いて、さっさと左のブルー地帯へと逃げる が〜〜透明度は 緑

潜降してケイソンの方へ落ちると上の海が嘘だったように、静かで抜けている海景色が広がる
う〜ん 癒される


ケイソン周りを探索
自分は反対側から周って探しあえば良いわね と反対側に泡を確認しながら時々バディチャック
するとバディさん、水面に移動始める
何かあったのかと思いきや もしや私を探していると思う
後から追いかけると、 大丈夫 そのまま下に居て!と合図

やはり私を探しに上に上がろうとしてくれた様子
阿吽の呼吸が出来ていないうちは離れたら駄目ね・・・と自分に戒める
ケイソン下でイタチウオ この子が居てくれただけで良しとしよう
バディさんがハナダイ系撮っているので、自分もまねて撮ってみる
赤い筋が珍しかったか ハナダイ系苦手な自分には良く分からず
とりあえず抑えは必要かと・・
すると、スジハナダイとアカオビハナダイのコラボを撮っていたらしく

こういうのって知らないとそういう構図に撮れないと 感心
ただただ1匹の魚を記念撮影している自分には感心させられる出来事でした
知らないのは私だけ
スジハナダイ

移動中綺麗なカニをみつけ  ホムラチュウコシオリエビ
実は2個体もみた
図鑑に寄ると 『新称・やや稀な種類・被写体としてはやっかい』とあり、ちょっと嬉しいかも
赤いボディに白のラインがとても綺麗な子でした
アミメハギ イソギンチャクモエビ クチナガイシヨウジ オニカサゴ イタチウオ トラウツボ
 アカイソハゼ 
帰路お昼どころ、井里絵、やま谷、ことごとくいっぱいで、わらさやへ
インターバルのスイーツはちょっと豪勢に
深度を上げて1ノ根の通路から手前辺りをうろうろ
緑のミルが見え、先日カミソリを見たのはこのミルだ と確信
しかし肝心のカミソリの姿無し
うろうろ時間をつぶしていると何処からともなく緑カミソリウオ
台風影響から? 何処かに漂っていてフラフラ戻ってくると言う事があるのだと 初めて知る
またもやベルを鳴らし〜〜
カミソリはスターのように皆に囲まれる

深度を更に上げてオクリダシに移動し始めると、棚の上に ギンポと思われる子
顔を良くみると カエルウオ〜〜カエルウオ系大好きと置いて行かれながらも
揺られながら必死に写真を粘る
後にスジタテガミカエルウオ と 初めて見たカエルウオに大感激
亀裂のあちこちにはタテジマキンチャクダイ
オオモンカエルアンコウ 黒イロカエルアンコウ 緑カミソリウオペア タテジマキンチャクダイ
 スジタテガミカエルウオ ミヤコキセン キイロイボウミウシ サキシマミノウミウシ


2本目 1.5根
クエ穴下の茶のカミソリを逃してしまった3人は、一人見たバディと現地でお逢いしたごんべさん情報を
頼りに、カミソリ&ノコギリハギを求めて

潜降してロープ下降りる前に海綿に向かって撮影しているダイバー姿
もしや?と思えば、情報に無かったオオモンカエルアンコウ

カメ岩コーナー回ったあたりのイメージにノコギリハギ見つからず
バディがムチカラマツエビ を撮影してくる様子 覗いても良く分からず〜〜
ポイント抑えたクエ穴下にしっかり茶のカミソリウオ
再度ムチカラマツに戻ってみると動いているのでやっと把握できる
スクーターで一人やってきたバディが深度上げた位置で何やら示唆
そこにはノコギリハギ
情報入手した位置とはかなり異なり 聞くとはこういう事か。。と改めて知る
オクリダシにトウシマコケギンポ

ミヤコキセン アカハチハゼ 等みかけるが揺れに揺れて全く撮れず。。。


オオモンカエルアンコウ 茶カミソリウオペア ノコギリハギ ビシャモンエビ コケギンポ