福浦ダイビング

omiのダイビング史


2012年07月16日

まっつん、かいちゃん、あいちゃん、初参加の趣味人からの方、私の5名
AM8:00駐車場集合
私が到着した時には既にあいちゃんウエットを着用 器材までセッティング〜
手早いまっつんの噂を聞いてらしく。。。その気持ち以前の自分のようでちょっと笑った


1本目 オオウチワ

ちょいバシャついている水面に、まっつん「先に水面移動していて良いよ」と
それでは〜とブイ先まで移動 左にいつもの目印の白いマンションが見える
追いついてきたまっつん達 離れた位置で潜降〜の合図
しかしかいちゃん「○さんがエアが足りないから先に潜って 僕達は水面移動」?
と意味不明に聞き取れず。。。
エア持ちは大丈夫よ〜 これ以上進んでもこの透明度でまっつん達と会えるかの方が不安
一人潜降 砂地と岩の際をゆっくり進んでいれば会えるでしょう〜と思っていると
直ぐに合流

ジグザグ寄りながらオオウチワ

トラフケボリみて次と思うとまっつん 4本の指を立てる
むむ??
何と 
『初参加の方のエア残が40なので自分は一緒に帰る』 とサイン
そう取れたのも長い阿吽の呼吸があるからかしら

まず残りの2人にお知らせ
スレートに「40にて帰った」と書き、2本の指でキックしていく手話
あいちゃんに 自分とあいちゃんとかいちゃんを指し、「3人で」戻ると説明
続いてかいちゃんにも同様に説明

しかしエキジット後聞くと、うまくは伝わっていなかったよう
『ひらがな』で丁寧に書こうと後から反省

3名でリターン
しかしリターンの速度が距離から遅すぎる不安 深度も深い 皆エア大丈夫と思う
ちょい焦り気味にキックしてスピードをあげてみる 皆に通じるか
透明度も悪い為、3人の中でのロストは避けたい

無事にロープが見える辺りまでリターン
後は大丈夫でしょうとエントリー口目指す あいちゃん残30とサイン
オクトを外すがそこまでは不要とサインが戻る
ゆっくり深度を上げながら最後は水面移動なのねと理解

それでも私は先には行かず、下から眺めていると 立ちフィンキックに進んでいない様子
ばたつく足だけが見える
しばらくすると沖の方向へ移動  沖方向へ向いてしまっている
もしや〜と思いhelpへ

とっさにバディ私のオクトを加え、息が上がっている様子
安心したのか私に抱き着き〜 私も沈む〜〜
即BCに吸気

バディにエアを確保したいので、自分はレギュをすて水面ブレス BCを引っ張る
「離さないから 大丈夫」とBCの紐をしっかり握り何度か繰り返す
目も黒くちょっと焦っただけの様子
ファーストステージ掴み、エキジットロープまでは引っ張り

バディがされるがままになってくれていたので
意外と簡単に人って引っ張れるのだと私自身が勉強になる

二人無事にロープへ
それでもバディはオクトを離せず・・・
「足着いているよ もう大丈夫」と伝える 
まっつんが駆け寄り、BCとタンクを下ろす

エキジット口間近なのでなんてことは無いのですが、
パニックは浅場&水面が多いといつも頭にある為、不安に思い。。。無事で何より〜
終わりよければ全てよし
とバディさん言っていたので良かった
お互いに精進していきましょう
とても勉強になりました


しかし。。。初参加の方
水面移動の距離かなり、そこから潜降し、泳いだ距離を思えば残が40ってどう
距離感が無いのかなぁ
まだダイビングが折り返していないのも分かるはず

私はどこでも折り返し地点で最低エア残70は無いと焦る
初のポイントなら尚更
前回もリターンをかけている往路と分かっていたが地形も把握していないので、
八幡野で一人ガイドに「エア70」と申告
ガイドさんはOKと。。するとエキジット後他の方は20とか30だったらしく
でもエキジット口直ぐにて大丈夫でしたが


2本目 イソギンチャク畑先

ゆっくり落ち着いて5名でスタート

今回は「シュンカンハゼ」をお願いしている

まっつんが岩下を覗く度に 「これぞ」「これぞ」と気がはやる

ライトを当てず示唆してくれる先に渋い
シュンカンハゼ〜
ゴボゴボ〜っと吐く息に瞬間に居なくなり 
流石「シュンカンハゼやんとオバチャンギャグを心に飛ばし

もう1匹奥の切れ穴に向こう向きのシュンカンハゼを教えて貰う
これは〜とばかりに手を伸ばす


▲シュンカンハゼ
ミナミハコフグの幼魚等みつけてベルを鳴らせどリターンに皆気が付かず

コロダイ群れに一人突っ込んで群れを散らして遊んじゃう〜

まっつんが初参加の方に「エア大丈夫?」「一人で上がる?」と聞いているのが下からも見える
が。。。。
ふと見ると初参加の方がコバンザメのようにまっつんタンクに貼りつている
まっつんは2本バディブリージングを練習したらしい


ご本人様は1000本潜りこんでおられるように言われていたらしく 
そのつもりでダイビングを出来ると思っていたらしいのですが・・・

あぁ〜 やっぱり本数に比例しないダイバーって居るのね
勿論わたしですが〜〜〜同様の方がいらした〜

と言う事で 

今日は魚をみると言うより ダイビングの勉強をした気持ちになりました
いつもロストしてしまうバディも居たり。。
その辺り話し合っておこうと思った次第
バディもハンドシグナルの事をつぶやいていました チャンチャン
で。。生物は やっぱり 底物好きのわたし ▲ヨメゴチヒット
沢山のニシキハゼも綺麗〜

ヨメゴチ オキエソ オニカサゴyg キベリアカイロウミウシ キイロイボウミウシ スミゾメミノウミウシ
 ハナオトメウミウシ サツマカサゴ トラフケボリ セイテンヒラメ ミナミハコフグ幼魚 ハナアナゴ
 イボイソバガニ 巨大ヤドカリ ニシキハゼ シュンカンハゼ オトヒメエビ タツナミガイ
 コロダイ幼魚 コロダイ成魚コロダイ群
 
最近左フォト この手の子に嵌ってしまう ハゼ種か!?
マクロ撮ってみたいよ〜

▲キベリアカイロウミウシ
バディがくれたボディソープ