八幡野ダイビング
omiのダイビング史
珍生物&珍体験
2012年07月05日

マイミクさんのウツボさんにお誘いを受け初八幡野へ
以前より八幡野”うみうずき”のふくちゃんが名ガイドと聞きご指名
一度はガイドをお願いして潜ってみたいと思っていた
ここで念願かなう

AM6時半 初めてお逢いするウツボさんが自宅へお迎えに来て下さる
自宅送迎をして下さるなんて なんて良い方なんでしょう。。
ウツボさんのお友達のコウさんと3人で八幡野へ
到着AM8時過ぎ 
私達は2番手の出発となりAM10時頃予定
それまでうみずきさんの畳でまったり
shopガイドさんはガイドに出払ってしまうし、ウツボさんはshopのトイレのドアノブ修理
最後残されたのはコウさんと二人
なんてまったりしたshopさんスタイル
皆さんリピーターとお目見えして、物が無くなるとかそんな心配は一切不要の様子
AM9時半 準備 スロープがあるエントリー口はフィンの脱着が楽で嬉しく

想像していたよりエリアも広く 小物から大物まで
『珍』と言う言葉に弱く 気持ちが踊り
スレートに『珍』とガイドさんが書かれるたびにワクワク
更に珍体験

八幡野ビーチ
1、2本  

船の出入りに注意と聞いていたが、噂程船の往来も少なく
神経質に船の出入りを気にするほどの事でも無く
皆普通に水面待ち

浅場で潜降してすぐメイチダイ 
砂地にヒラタエイ アオヤガラ


▲アオヤガラ

そこにマルソデカラッパ水玉バージョン(珍) 抜け殻
潜った早々にカラッパに出会えちゃうなんて〜〜嬉しすぎる
しかも「そっと触ってごらん」とガイドさん
手袋とってそっと触れるとぷよぷよ柔らかく
大記念に自分の指とカラッパを片手でフォトを撮ってみた

▼マルソデカラッパ
可愛すぎ


シビレエイに痺れてみたいと夢想していたところに
砂に埋もれているシビレエイを両手で抱え上げ 撫でるガイドさん
「わたしも」とグローブ取って<初撫で〜>珍体験
▲シビレエイ
ビリビリ 全く感じず
何度か撫でてみましたが大変大人しく
私が≪不感症≫であることが立証された瞬間でした


小物ヒットはフトスジイレズミハゼ

大物は巨大ヒラメに 巨大アオブダイ
東伊豆にしか生息しないという オトメベラ
初めてみた気がする ムツの群れ
ムスメベラのクリーニング
フォト失敗のアカネコモンウミウシ&ツマなんちゃらケボリ


おまけにウッカリカサゴ
うっかりカサゴと間違えるから。。と
判別は 身体の白の班に黒の縁取りがあるのが「ウッカリ」
砂地を飛ぶトビギンポ 
2cm程で小さく 見つけたと思うと砂地を飛び、潜ってしまうのでフォトは無理とブリーフィング
ガイドさんが指を砂に置く度に ぴょん ぴょん飛び回り
最終
じっとしているトビギンポ しかも目に見える大きさ個体
砂を少しずつよけるガイドさんの手が近づいても トバヌギンポ
何とか証拠写真だけ残せたなんて〜〜 嬉しい限り

▲トビギンポ
7人ゲストの中、好きな生物に止まり、好きなだけ撮影して良いと言う   
ガイドさんのブリーフィング 凄い

ポイントが変わると珍しい生物いっぱい
また珍体験いっぱい
▲コケギンポ
▲アカホシカクレエビ
▲ムスメベラ ▲オトヒメベラ
▲ツマニケボリ ▲テンロクケボリ
メイチダイ オニカサゴ 巨大ヒラメ3個体 アオヤガラマルソデカラッパ(水玉バージョン)
 シビレエイ コケギンポ ムスメベラのクリーニングステーション 巨大アオブダイ
 アカホシカクレエビ ムツ群 マツバスズメダイ卵 ハナアナゴ マツカサウオ
 フトスジイレズミハゼ アカネコモンウミウシ ハナオトメウミウシ ミズヒキガニ ゼブラガニ
 センクロケボリ ウッカリカサゴ トビギンポ