井田ダイビング | omiのダイビング史 |
2012年04月21日 18西伊豆の透明度が15m程度と安定 東は7〜8m 18日大瀬崎を潜りポイントを何処にしようかと悩み、最近の友の行き先に井田がUP 『ボブサンウミウシ』と言う珍しい?ウミウシが見られるらしく 狙ってみることに 友より天野荘が良いと勧められ セルフの受け入れが可能かお聞きしてみる mixi繋がりのウミウシ王子様の名を出すと紹介と受け取られ即 井田は以前DM資格取得者とセルフで通ったことがあり地形は大体把握 しかしセルフの受け入れには厳しい様子でちょっぴり不安 AM5:00起床 支度後出発 途中コンビニ朝食休憩 AM7:30現地到着 A氏からセルフについて mixiと言うサイトで本名も知り合わない同士が現地集合でセルフをしようとしている ウミウシを手で転がしてみたり ウチワを蹴ってみたり マナーがなっていないとの指摘 私たちは無理なら。。と遠慮気味に伝えると、カードとログブックを見て セルフ経験ポイント、 ダイビング本数、経験などで即 営業の夫とA氏と話が合ったようで 次回の夫の職業繋がりの修理まで受けてみたり・・・ よかった よかった 特別に私達夫婦の為にお風呂まで沸かして頂いちゃいました 「何見たい?」のリクエストに”ボブサンウミウシ”と”ピンクのオオモンカエルアンコウ”を上げると 1本目にボブサン 2本目にオオモンと決められ、詳細に渡りポイントマップ、PCにて目指す岩のフォト、 実物の生物等を見せて頂きshopさん含めてブリーフィングが行われる 「外すかもしれないし〜」と言うと『外させないわよ』と。。。プレッシャー ガイドでも無いのにショップさん含めてのブリーフィングは初めての経験でご親切さに驚きました 1本目 水深11mに落ちアオリイカの産卵どころ右沖にみて左に進みケイソンを右にみる 更に左に突き進み砂が三角に蹴りあがった砂地 テーブルサンゴのような物が乗っている岩をみつける 沖に張り出すヤギをみつけそこから数メートル戻った岩上にボブサン その先大きなウチワと小さなウチワ 2つ それが見えたら行き過ぎ ↑のような計画 覗いた海は透明度20m〜と言っても過言でないかも 浅場を泳ぎ降りてこない夫はダイコンがうまく作動していない様子 私は下であっさりアオリイカの産卵どころをみつけ ケイソンまで泳ぐ その距離感が昔のことで思い出せず。。 夫がかなり浅場を泳いでいるのでなかなかケイソンにたどり着かないように思えてくる 行き過ぎたか?と思うと大きなケイソンが前に〜 こういう時はケイソンだけで泣きそうになるのよね・・・ 分かる人だけに分かる話かも(爆) |
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ヨッシここからと砂の蹴りあがりを見つけるが〜〜 3か所ほどみつけ ハテナハテナ 行き過ぎたか〜と しかし夫はまだ先と示す。。 もうすこし先を急いでみるかと思うと オオウチワにあたるウチワを発見深度25m付近〜 ウチワはこれだ |
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行き過ぎたことを悟り、沖にせり出す<ヤギ>を見つけるが 見ればヤギなんてそこらじゅうに生えている ヤギヤギヤギヤギ って感じ こんなんで見つかるわけない〜 しかも行き過ぎた往路に見つける方が難しいと聞いていた・・・ そこに〜〜 周りのヤギと異なる形のヤギを発見 これだあ〜と夫に示唆 <周辺の岩上を探せ〜>とくるりと合図〜 |
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夫に期待など持てず 自分で探すしか無いだろうと深度23m辺りをうろうろすると〜 ウミウシ〜 良く見ると ボブサンウミウシ |
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しかし顔の辺りがくぼみに入り込んで影はできる ストロボがうまく焚かない 四苦八苦 エアを100にて折り返し |
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▲サラサウミウシ | |
オニカサゴ イソカサゴ サラサウミウシ ヒメギンポ(雄 婚姻色) ウミスズメ キンギョハナダイ スズメダイ群 2本目 アオリイカの産卵どころまで落ち岩と砂地の境目左にまっすぐ進む5〜6m 少し駆け上がったところに岩があるような感じ ボツボツ出た紫海綿が出た岩と 挟まれている白いヤギが出ている小さい岩 挟んでいる大きな岩の沖の面にオオモン ケイソンまで着いたら行き過ぎ アオリイカの産卵どころは簡単にみつかるのでオオモンも簡単にみつかるか?と思う が岩がどれかハテナハテナ 紫?青?のぶつぶつの岩があれどそれほど目立つわけでもなく先に進んでみるとケイソンまでたどり着いてしまう 行き過ぎたとベルを鳴らし続けるが夫は振り返らずどんどん先に進む 口をムの字にして一歩も譲らず折り返しを始めるとやっと振り返る夫 行き過ぎとスレートに書き戻るとそれらしい岩発見 紫のぼつぼつが小さいが、間に挟まれた小さい岩に白いヤギも見つかりこれではと外側の大きな岩の側面を探す だが見つからない 移動したのかと周囲も探すが見つからず・・・ 再度ボブサンまで行きたかったので諦め、更に左へ ボブサンをみつけ パパッと写真を撮り戻るとケイソン 先ほどの岩をみつけ、深度を落とそうとすると他のショップさんが岩にカメラを向けている やっぱりこの岩で良かったのか どうやら私達にマクロ目が無かっただけ オオモンカエルアンコウはとても小さく2cmくらいで存在〜 |
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変わらずフォトは難しく 帰路ヒメギンポの雄婚姻色の大個体が目に付いたらしく必死に教える夫。。 |
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ヒメギンポ 雄 婚姻色 | |
慣れない海に足早に戻るとアオリイカの産卵どころへ まだ30分過ぎた程度〜〜 どうする〜?と砂地に降りてみると 小さなセレベスゴチ ベルを鳴らせど降りてこない夫 もうバディも嫌になって疲れてくる・・・ ダイコンみてもまだまだ余裕の時間タイム〜 見つけた時、その子は 頭をフリッフリッの花で飾り 尾をリボンでくるりと結び エメラルドのような目を輝かせ ただじっと密やかにすまし顔 |
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近場にトビヌメリちゃんがピョンピョン飛び回り こちらに顔を向けて”ハイ チーズ |
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チャンスと遠目にワンシャッターを切り 近づいて2シャッターと 思ったその瞬間 バラバラドシャドシャ〜と砂煙 セレベスゴチがトビヌメリを捕食 |
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感動もつかの間 そこにぴょんぴょん飛び回る小さなヤマドリ やっとダイビングに来た感 |
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j | |
ハオコゼ | |
久しぶりの井田セルフ ダイビング時間に少々物足りなさ |
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日本一のたい焼きとアズキアイスクリームに立ち寄る タンクレンタル@\1575×2本 施設使用料@\900 駐車場代@\700 |