琴ケ浜ダイビング
omiのダイビング史
2011年5月14日

果たして
こんなにも ウミウシ好きで あったか!?

まっつん、かいちゃんと私 3名で琴ケ浜セルフ
琴ケ浜は 神奈川に越してきた当初随分とお世話になった海 そして本当は大好きなポイント
されど凄く迷うポイントでもあり・・・ 
エントリーロープが撤去され フィン履きが苦手な私 どうしても迷ってしまう  
ガイド付きは料金払っているから良いが セルフとなるとなあ〜・・・プレッシャー 
まあそこは少々お時間のお許しを頂いて
サザエ根頂上付近まで水面移動  透明度が悪い時にはこれに限る 今日は水が悪い  
透明度2〜3m

1本目
真緑に 浮遊物ぶつぶつ
サザエ根岩を3人で探索 即大き目の
シロウミウシ 発見

続いてサラサウミウシまっつに指差すると分かっていると
みるとあちこちに サラサ
ここにも サラサ ほら サラサ あそこにもサラサ あら サラサ サラサ  Σ(゚Д゚;(゚Д゚;エーッ!!
サラサダンス踊り しそうなほど   
サラサはもういいかかぁ〜〜 
まっつん、早速
ミヤコウミウシ 発見
ライトを当てるとなんとも綺麗  ミヤコの配色は格別な美
続いて おいで〜 の合図 もしや  と覗くと 期待通りの
ベニカエルアンコウ  流石まっつん


▲ヒロウミウシ



▲ミツイラメリウミウシ
壁下を見るとピンクの綺麗な ヒロウウミウシ  その隣にサラサにも見える
色が濃い目の ウミウシ 発見
ホーン を鳴らしてまっつんを呼べど気が着かず

▲シロウミウシ

▲サラサウミウシ
私の悪いところはちょいと移動すると直に元の岩が分からなくなること・・さてどうしよう  爆笑
サラサだったら悪いし・・・としばし 悩み
すると左でかいちゃん 「ホーンで呼んだのなあに 」と 
ライトで照らしてヒロウと謎のウミウシ指差  その間にまっつんも呼んで撮影
後に謎のウミウシはサラサでは無く、
  ゴマフビロードウミウシ と  初かも
いえ多分 真鶴はガイド付きで何度も潜っているのでゴマは見ていると思う が。。
記憶には
初のウミウシget  やった

▲初 ゴマフビロード

▲ミヤコウミウシ
すると今度はかいちゃんが壁でライト をクルクル回して 合図を送ってくれている 寄ってみると
大き目4cmほどの ウミウシ  なんと言っても始めての形相  身体は”ミノ”であれど形は丸みを帯びている
ミノよりモシャモシャも短く 触角の元が無い しかも触角が体から出ているように見える
普通のミノ系で無いことは確か に思う 私一人で歓喜  奇声をあげる
「かいちゃん 凄いよ 得体の知れない 物体発見 」爆笑
あ〜 この謎のウミウシで今日はもう来た甲斐があったと ウナル
後に 『 マドレラ・フェルギノーサ 』と  聞いた ことも無い  耳を疑うようなウミウシであった
めっちゃ 凄い  

▲初マドレラ・フェルギノーサ
その後も別固体 ヒロウウミウシ をまっつん、 アオウミウシ をかいちゃんがみつけ
ウミウシ三昧〜〜
こんなにウミウシ好きであったか
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インターバル時 ここで EIちゃんと偶然にshopで出逢う
EIちゃんは琴ケ浜のHPを作成 そして琴で見られる生物のフォト集を作成までしておられる方
何しろ 彼のウミウシ カエルアンコウを見つける早さったら無い  ピカイチ 現地ガイドより長けているであろう
彼の毎度上げるログのウミウシ種の発見の数、種類は半端無い
ゆえに 「ウミウシ王子様」と 私の中では名付けているお方
 
きゃほ〜〜 早速 謎ウミウシの写真を見ていただく(反強制的に)
すると〜 「マドレラ・フェルギノーサ」の名前をさらりと口にし、図鑑を持参 この時点で唖然〜〜 流石 王子様
お茶ら毛は別として 彼には触角が生えているのか  と疑うほどの博士ぶり ウナル
さらに 「これは髭があるでしょう? サラサじゃないわよ ゴマフビロード」と 教えていただく
そしてさらに 「ミツイラメリウミウシ」までも教えていただく事になる 
嘗ての人生・・・然程うなる人に遭遇できずに居たが 彼は尊敬に値する人物。。。。素晴らしい
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2本目
EIちゃんよりベニカエルアンコウの情報を聞いてエントリー
1本目より随分と抜けてきたようにも思える透明度 されど根周りは4〜5mか
カエルは結局見つからず
▲フジイロウミウシ

▲カレイ
狭い砂地に カレイ 発見
正面から撮っているなあ〜 と感心 
かいちゃん2匹目の小型カレイ発見
う〜ん 砂地 同系色がどうしても見えない 皆凄い
再度根の壁に戻ると

ミドリガイ
ふと壁を過ぎると ハリセンボン これがなんだか鈍い子ちゃん
ホーンを鳴らせば逃げてしまうであろう 
身近なかいちゃんに手招き まっつんは 遠い〜〜
こうなれば と ドンクサイ子を手で握ってみると 
ブニュっといったが逃げられた 
追ってこようとしたがドライなので上手く行かず・・・ 逃げられてしまった
これだけの沢山のカジメの中では探しきれず
まっつん 黄色い物体指差 黄色ならキイロウミコチョウ  なんて適当に思えど
ウミコチョウの形とは違うような・・ これが 初「ミツイラメリウミウシ」

後半まっつんが貝を数固体撮影する姿を傍観 私も便乗して
エキジット向かう間にチシオウミウシ発見 ちょいと手のひら に乗っていたような  そして浅瀬で撮影  
まあ 同じ海でしょ サザエ根にこんなにウミウシが存在したの  とびっくり 感激 
今までウミウシにあまり興味が無かったわたし
今日で初ウミウシ認識 3種となってしまった
ウナルダイビングとなりました
友に感謝  ありがとう〜
口と目の位置で判断 目が上で口が左下はヒラメ  右下はカレイ  まっつんより教えて頂く
左ヒラメの右カレイの 意味を今理解
最近 書きたいダイビング続きで困る HPメモリ 半分 yahooのログにした方がフォトも大きく乗せられるけれど
最後どうなるのだろうと考えちゃう  魚ぐっず 料理 船舶 器材 いろんなページがあるしなあ〜・・・ひとりごと