大瀬崎ダイビング
omiのダイビング史

2003年7月ダイビングを初めて7年 
ジンベイザメ ハンマーヘッド マンタに遭遇すれど
クマドリカエルアンコウをみた事が無く
昨年からクマドリ出没ブログを探すが黄金崎だったり・・・ 
一人で行くには遠く 今年こそはと願いつつ・・
田子ブログ クマドリカエルアンコウ出現 
一人で行くには 西伊豆遠い  
運転の自信が無い
そんなところにダイビングショップ ABCダイバーズのメーリング が届く
「大瀬崎でクマドリ 」と・・・
さっそく現地ダイビングショップさんのブログで再度確認
確かにクマドリの名   
これは参加させて頂くしかない  とお盆最終中参加表明 
目差せクマドリカエルアンコウ


GET! クマドリカエルアンコウ


2010年8月15日
1本目 先端
前日マイミクさんよりクマドリが居なくなったとも 再度現れたとも 情報が錯綜  当日存在情報
イントラ海坊主さんに前日からリクエスト  私まだ見た事が無いと伝えると驚かれた様子
プレシャーもあったでしょうに・・
5名でエントリー ブランクダイバーの方1名が潜降中慌てるそぶりで浮上
一時はどうなるのかしらん  と思ったがその後落ち着きゆっくり移動  水面にメジナ群 快感
砂地降りる手前のゴロタを左に泳ぐ 水深浅く 見つける時に深場に移動か

ゴロタでダイバーが止まっている 覗くが何でもない そうようね〜 まさかゴロタに・・
次ゴロタに2名の先客 イントラ海坊主さんが指し示すその先に
紅白のクマドリが〜〜  あっけなくget
良いカメラだけがその色を捕らえるのかと想像していたが 本当にその紅白のくっきりさは素晴らしい
まるでビニール製の作り物のよう
1cm5mmと聞き 小さい〜〜
私の技術&使い慣れていないまだ新しいカメラでこれを納める事が果たしてできるのか
2番目に自分の順番が来る ストロボをたくがクマドリは暗い〜

左からHID DARKBUSTERライトを当てるがこれでも暗い

順番待ちの方は居るし気が焦るのよね〜 するとイントラさん 右からライトで照らしてくれ
何とか明るく撮れ OKサイン 果たして上手く写っているかは全く自信が無い 
クロのカエルアンコウの時も失敗したし・・
サキシマミノウミウシ スケロクウミタテハゼも粘り 何度もシャッターを切る

▲サキシマミノウミウシ

▲ナカハラタナバタウオ

▲トラギス


クマドリカエルアンコウ メジナ群 サキシマミノウミウシ アケボノチョウチョウウオ マダイ ナカハラタナバタウオ


2本目 湾内
イバラタツ情報に参加された方がリクエスト
とんと落ちた海は〜〜前の人のフィンが見えるくらい  ニゴニゴ〜  果たしてこれで見つかるの
ゲージをみて左右に進路を振る イントラ海坊主さん
エキジット後に「目印のタイヤまで行けなかったらどうしようかと思った」と言う言葉と裏腹に
意図も簡単にイバラタツを発見
10cmはあろうか 大固体

その後 イボイソバガニ ウミカラマツエビ スミゾメミノウミウシを押さえ
透明度の悪い砂地を上がろうかと言う時
参加された方がカエルアンコウ クロを発見  
キャー   私クロには散々ヤラレテイマス

1度目・・・これから撮るぞと言う時にサツマカサゴに捕食される瞬間をみてしまう 唖然
2度目・・・電池切れ
3度目・・・後姿のみ

4度目のチャレンジ 先に移動しているイントラさん達をタンクを叩き  ホーン で呼び ライト をクルクル
今回は広い砂地にぽつんと一匹 周りには何も居ない 今回は撮れるだろう〜
しかし黒の被写体の顔を写すのは難しい 証拠だけでも撮れて御の字とする

アケボノチョウチョウオ フウライチョウチョウオにも癒され 
クマドリ・クロカエルアンコウ押さえ イバラタツ リクエスト達成の大感激の大瀬崎
 

イボイソバガニ

スケロクウミタテハゼ

3.0の画面 マクロズームはかなり見やすい ナカハラタナバタウオも押さえ
リターン時に再度クマドリを押さえてくれるイントラ海坊主さん 流石〜〜ツボをわかっていらしゃる

イバラタツ
サツマカサゴ イボイソバガニ イバラタツ カエルアンコウ ウミカラマツエビ スミゾメミノウミウシ
  ムロアジ キンチャクダイ幼魚 スケロクウミタテハゼ