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2021年8月8日


1本目 センジハマ


1本目は何狙い?と思っていると、「パンダを狙おう」と隊長
マジか!?
パンダダルマハゼは柏島に通いつつずっと遭遇できないでいた子
ここ数日ログに上がっていて、サヨちゃんにリクエストを上げておいた子

「今日中に見られれば、3本目でも良いですよ」と言うと
「台風影響でうねりが入ってきたら見られなくなるかもしれない」
「狙えるうちに・・・・」とY子さんまでが同調してくれ
決定 (^。^)y-.。o○

1本目からパンダダルマハゼに逢えるなんて
皆、そんなので良いのかしら? と有難さを感じる

ガイドはサヨちゃん
隊長、Y子さん 他から参加のイントラさんと私の4名



そこらじゅうで出逢える タテジマヘビギンポ
真っ赤なボディにライン 色が目立ち、綺麗でついシャッターを切りたくなる

▲タテジマヘビギンポ

ガラスハゼ、ウミタケハゼ系はあちこちに♪


▲アカスジウミタケハゼ

こんなエビ種は自分でも見つけられて テンションが上がる♪

▲  

サヨちゃんがエビに呼んでくれる


▲ハモポントニア・フンジコーラ
柏島でこんなにエビ種がみられた記憶が無かったので驚き

柏島と言えば〜〜 ハタタテダイ!!
シャッター切るならやっぱりペアで!

▲ハタタテダイ ペア
無く遠

▲ヨウジウオ

隊長がみつけてくれた白黒の子
マダラタルミの幼魚だと思っていたらホホスジタルミの幼魚!と
マダラタルミの幼魚とホホスジタルミの幼魚の区別がつくなんて凄い!
自分たちはアジアコショウダイとか言ってたし (笑)


▲ホホスジタルミの幼魚
浅場で マダラタルミの幼魚

▲マダラタルミの幼魚
比べてみよう(^_-)-☆
調べてみると〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ホソスジタルミは腹ビレが長い
全長3〜4cmまではヤギ類やイソバナ類、ウミシダなどのそばにいることが多い

マダラタルミは幼魚は背びれと腹びれがドン詰まっている
サンゴなど海底の近くにいる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
きゃ〜〜 自分
ずっとホホスジタルミの幼魚をマダラタルミの幼魚だと思っていました
実はよく混同されていて、ホホスジタルミの幼魚をマダラタルミの幼魚と掲載されていることもあるそう

深い〜〜〜 
こういう話題 大好き♪

写真を並べてみると よくわかる〜〜♪

浅場に上がってきて、サヨちゃん ロープを拾いに泳ぎだしているし
うぅ・・・・と思っていると
「おいで〜〜」と
『ここ』と教えてくれた 小さな小さな珊瑚

覗いてみても? 「何処?」と尋ねると、「ここ」と動き回ってる感じの子を示唆
場所を開けていただき ずっと珊瑚の中をにらめっこ

むむ??
見えない
むむ?
私だけが見えないのか?
じっと見ていると 白いものが!!

もしや これがボディ!?
きゃ〜〜〜 ちっさい
1cm?ある?

私5cmくらいはあるのだと勝手に思い込んでいて

とりあえず白いボディをたよりにさがすことに!

見えた〜〜
奥に〜〜〜

これって写真に撮れるの?

周り見ても順番待ちの人もいなく、皆各々に撮影している
珊瑚を独占 格闘###

大きく迫る方法をみつけたものの、顔が半分

なんとか瞳全体はおさめたものの、顔全体が見えない

合間に エビに視線が〜〜

ちゃう ちゃう ちゃうやろ!私!!
ガンバレ〜〜!!

パンダちゃんがやっと良い隙間に移動してくれ
(^。^)y-.。o○ ヤッタ\(^_^)/


▲パンダダルマハゼ
やっと念願のパンダダルマハゼに遭遇 (^。^)y-.。o○〜〜
ヤリマシタ(^。^)y-.。o○
嬉しいよ〜〜〜


本当はこの赤いハゼももっと撮りたかったがこの1度しか狙えず

▲フタイロサンゴハゼ

その代わりに撮れたのがこの子
淡〜い色合いがとっても可愛い (^。^)y-.。o○


▲アワイロコバンハゼ

コバンハゼ、サンゴハゼ種に逢えるととても幸せな気持ちになれる





2本目 勤崎


このポイントで毎度出迎えてくれたアンカリングのところの子

▲グビアカハゼ
スジクロユリハゼとアケボノハゼ狙い
どちらを狙いたいか

皆が一眼の中、撮れるわけない!と思いながらも
スジクロユリハゼ狙いで行こう〜!と決める

ここはガイドのサヨちゃんにピッタリついていく

深場に降りて 直ぐ 「スジクロ」とスレートに書かれる

一眼さんが距離を開けて撮影
まずは数枚撮っていただく

私のコンデジの上にはライトがあり、ライトを照らしてひっこめてしまう可能性があるからだ
一眼さんが切るのをやめたので
そっと そっとライトとカメラ一式を向ける
スジクロは ビンビンヒレを広げて 飛んでいる

まずは遠くから証拠を切る
じりじり距離を縮めながら 切る


スジクロはバンバンヒレを広げ くるくる回り
引っ込む様子もない
こんなにゆっくりスジクロを見たのは何年ぶりだろう
スジクロ撮り放題

一眼の方に 切るのを譲り
切る音が切れたところで コンデジにはキツイ距離を じりっと詰める

▲スジクロユリハゼ

もう1歩と距離を詰めたら引っ込まれた

きゃ〜〜 スジクロ撮れた感 (笑)
ふと振り向くと 隊長がクルクルライトで呼んでいる

ダッシュで泳ぎ近くでそっと距離を縮めると アケボノハゼペア(^_-)-☆
そこにスズメダイが泳ぎ来て アケボノ1匹が引っ込んでしまう

あらまあ。。。。
そっと観察していると
ひょいと引っ込んだアケボノが顔を出す

カメラを構えると 「どうぞ」とばかりに ペアになって 舞う 舞う
ひぇ〜
周りをみても誰もいない
誰か来て〜〜

写真を撮りまくっても所詮コンデジと思い
動画もおさめてみた


▲アケボノハゼ


スジクロユリハゼも、アケボノハゼも撮り放題の1本って どんなダイビングやねん!
凄すぎる 柏島(^_-)-☆

▲ハナヒゲウツボ
あまり興味のないハギもこの写真は綺麗なデコレーションに見えるでしょ!?


どうでも良い被写体の写真が とっても良く撮れていたりする
な。ぜ !?  (笑)


▲ヨゴレヘビギンポ
淡いピンクの模様が綺麗なゴンべ種
なんだろう?と切っておいた


▲ヒメゴンべ




3本目 ヒラバエ


海が荒れる前に


アケボノハゼ 単体でいます


黒白の幼魚 本当に沢山いて

▲コロダイ幼魚

今度こそ アジアコショウダイ幼魚

▲アジアコショウダイ幼魚

珊瑚の大きな帽子をかぶっているようにみえたギンポ



石の隙間を覗いて 幼魚を探し回っていると
テンジクダイ系のスケルトンの子!
頭だけ真っ黒!

あまりの小ささとスケルトンにどこに行ったのか?
直ぐに石の下や隙間に入り込む
形だけでもなんとしても撮りたい
追いかける 追いかける

▲カザリキンチャクフグ

1本目潜ると どうも後ろからエアが漏れる音がする
えっ!? 
よく聞くと音はずっと続いているわけでは無く、左手をどうにか動かすとゴボゴボと漏れるような
腕を回してヘッドの辺りを探るが?
このレギュ一式は6月にオーバーホール後購入したばかり
レギュと思えず
音は時々なので、エアが漏れないように手を動かす

どこからか漏れる音がするので見ていてほしいと 隊長とY子さんに告げるが
どこからも漏れている様子が無いとのこと

船上でタンクつけて準備をすると、あっちゃぁ〜〜!!
なんと、ジャバラが切れている
半分まではいかないが かなり切れている
「潜れない!?」と脱力感が一瞬襲う

そこは「エアを入れるときに音がするだけで エア漏れには影響がない」と2人
こんなに切れているのに?
へえ〜 そうなんだと 1本はそのまま潜る

BCをショップに持ち帰るのが面倒に感じると
隊長が工具を持参して、たまたま上の方が切れたジャバラをぶった切って、
ジャバラをちょっと広げてホースの出入り口に差し込み、タップで止めてくれた

おぉ〜〜
3日間はこれで乗り切った
帰宅後AQROSに電話してメーカーから取り寄せ
ホースだけにするのか 全体にするのか
悩みながらも全体を頼む 20,000円の出費

後から思えば
中古のBCDを買った方が良かったかも〜 後悔

それにしても 色々なことが起きる
BC関係もオーバーホールが必要だと思い知らされる 苦笑

あぁ〜 でも潜れてよかった♪
隊長、ありがとう(^_-)-☆

タテジマヘビギンポ アカスジウミタケハゼ ハモポントニア・フンジコーラ 
 ヨウジウオ ハタタテダイ ペア ホホスジタルミの幼魚 マダラタルミの幼魚
 パンダダルマハゼ スジクロユリハゼ アケボノハゼ ハナヒゲウツボ 
 ヨゴレヘビギンポ グビアカハゼ