ピックアップ車中
モエギハゼのブイは自分が設置したので、そこは潜ると言うガイドさん

ただ、下に降りるかどうか?と

私は降りたいと口に出す
するとガイドさんは自分がバディの様子見ながら、常にコンタクト取って降りていくから行ってみようと
もし窒素酔いの症状が出たら直ぐに上がってくるブリーフィング
エンリッチの予備タンクも下に設置するので、上がってきたらそれを吸って下さいと
格好良いなあ
このガイドさん よくぞ、ここまでやってくれると感激!
2020年11月04日

1本目 とぅーばる(桃原)


少しアゲンストの為なかなか泳ぎに付いて来れないバディ
ヘッド掴んで引っ張って降りる

これで降りられるか?

一気に降りたいのに、降りるのに時間がかかる
不安が過る

根に付いて、その根に沿って降りてそこから横に攻める
煙幕おきたら終わりなので、行って来いはない
行くだけの片道切符だと思ってと聞かされていた

何故か?
ガイドの隣にバディ
しっかり3人並んでモエギハゼを見る

ちっさい??
遠くて撮れる気がしない


直ぐ水深上げようと合図

30水深のハゼも見つからず 浅場に戻りエンリッチを吸う仕草
バディに伝える

ガイドさんが、バディを上げてくるから、待っててと合図

私はボート下の浅場で遊ぶ
ガイドさんが戻ってきて、ダルマハゼが良くいる!と書いてくれ
ダルマハゼを教えてくれる
珊瑚中のハゼはなかなか難しいが何とか証拠を押さえる

モエギハゼ ダルマハゼ 
   



2本目 ゴビーズタウン

オイランハゼを狙うならここ!
と言うポイントと紹介される

えー!
頭半分が最高の出会いと思っていたのに
これからがオイランハゼの本番だったとは!

良いポイントは最後に取っておく?ですか?
流石です

バディがオイランハゼのヒレ全開が見たいと

実はここで秘策があり、オイランハゼ向かいに鏡を置くと、求愛行動が見られると
以前にもそんな体験があったような

しかし、ここでガイドさん 鏡を忘れた!と

ひたすら粘る事にする
潜って直ぐ泥地に向かうと、あちこちにオイランハゼ こんなにも居たのか!??とびっくり
黄色いギンガハゼが飛び出て踊っている

珊瑚上にはアカメハゼ ヒレ全開

ケショウハゼのよう 地味なハゼもいっぱい 気があちこちにうつってしまう 残念ながらオイランハゼの求愛行動は見られずエキジット
ボートにはゲストは4人乗り込んだが
REIのガイドには私達2人

泥を巻き上げる心配も慮も不要
好きなだけ好きな生物を撮影できる自由を得る


▲ヒレナガハギ


▲マンジュウイシモチ

▲ウスモモテンジクダイ

ヒレ全開 目を惹いて構えると閉じてしまった
惜しい〜〜


▲ケショウハゼ


▲ギンガハゼ


▲シマオリハゼ


▲クロオビハゼ


▲イチモンジコバンハゼ

▲イトヒキテンジクダイ


▲ネオンテンジクダイ


ヒレナガハギ マンジュウイシモチ ケショウハゼ ネオンテンジクダイ イトヒキテンジクダイ
 イチモンジコバンハゼ クロオビハゼ シマオリハゼ ギンガハゼ ウスモモテンジクダイ
 
   



最終ダイビング ニチリン狙うか、
鏡を取りに帰ってオイランハゼの求愛行動を再度狙うか?ガイドさんが聞いてくる

究極過ぎて私には決められず

バディが「オイランハゼが見たい!」と
まあ、なんてマニアックな
港に船を引き返しお昼を食べ
再度オイランハゼ狙い

3本目 ゴビーズタウン

2本目より水が濁り、身体が揺れる
オイランハゼの数も減った気がする

ガイドさんが、やりそうと鏡を置くオイランハゼか全く動かず

じっとしていられない私はうろうろ

しばらくすると、ガイドさんが出てると合図

じりじり寄って、じっと観察

すると 巣からでたオイランハゼが身体を浮かせ
口を開けて踊る仕草

くるくる回って、凄い!

私の方を向いてくれるが、濁っている水にカメラが被写体を押さえるのに大変

とりあえずシャッターを切る
動画も撮りたいと思ったが、時間的に終わりを告げられた


▲オイランハゼ

▲クサビベラ

▲オバケインコハゼ
台風影響で外洋に行けない為に、マングローブ、汽水域と、
THE西表島!を潜れたとガイドさん
オイランハゼ クサビベラ オバケインコハセ