本栖湖ダイビング
omiのダイビング史
2020年07月11日  TG-6

リバーに行こうとしょうちゃんよりお誘い
梅雨の時期にリバーは無理でしょうと
8月梅雨明けから行こうというしょうちゃん

本栖湖も行かないの?と催促 (笑)
「いきましょう」と言ってくださる

帰路に用があるから現地集合で良いかと聞かれ、本栖湖まで一人いけるかと悩んでいると
早くに行けるならピックしますと言っていただく

往路は風もあり、豪雨まで
「こんな日に潜りに行くなんて、自分達も物好きだねえ・・・」としょうちゃん

早くつきすぎてふるやさんを呼び出し開けていただく
今日潜るゲストは私達only

1本目は長崎根に決める



1本目 長崎根



ポイントに到着して 湖をみると、岸付近に寄せる水が真茶色
寄せる波が少々荒く、フィンさえも見えない
入ったところでフィンを履く

湖を覗いたしょうちゃんが「ちょっと落ちるまで手をつないでいこう「と言う
「はぁ〜い」と返事をしてしっかり手をつなぐ

しょうちゃんと手を繋ぐのは初めてのことだが
嫌な気がしない
しょうちゃんはDMとしての責任があり
「最後一人で右も行ってみたいよ」
と言うと
「僕の立場からそういうわけにはいかない」と言っていた

潜ると底の砂利だけがみえ、直進できているのかさえ、不明
しかし 数メートル進んで落ちると視界が抜けた

良かったあ

目印のボートが沈んでいる

すると しょうちゃんが早速何かを示唆
みると、全体が出ているギギ!!
ギギが泳いでる〜〜〜

泥地の為 カメラを動かすだけで泥が舞い上がり
ギギを追えば追うほど もくもく
ギギも泳ぎ回るので ファインダーに入れるのが難しい

すると ギギは あちにも
3個体はいたような

2個体のギギを同時に収められたのは初!
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ギギは突っ込んでくるので 頭にも触れることができる


目印のボートから泳ぎだすと、またもギギ!
やっとしっかり全体が撮れる


先に進もうとすると、今度はギギが向こうからこちらへ向かって泳いでくる


なんと〜〜 ギギ三昧 (@^^)/~~~
あまりの天気の悪さのせいか、ギギは夜と勘違いしているのか!?


パープルと黄色のヒレが綺麗


こんなに寄れたのに、白い大きな雪が顔に〜〜 ガックシ

▲オイカワ
婚姻色のオイカワにはまだ早いと思っていたが
婚姻色なりかけのオイカワは沢山!

▲スジエビ
スジエビのこのアングル良いよね?
黄色い節が綺麗

卵を持っているスジエビがいた

スジエビの卵



2本目 ホーンテッドマンション


こちらは なんとか手を繋がないでも見える透明度
ここでも 直ぐに ギギとご対面 (@^^)/~~~


止まっていてくれたのでやっと正面から狙うことができる

やっぱりギギは何度見ても可愛い〜〜

▲ヌマチチブ

▲ヨシノボリ
綺麗なヨシノボリを撮ろうと思っていたが、居るのはヌマチチブばかり
こんなカラーのヨシノボリが撮りたかった子に出逢えた


こんな天気に 逢えるのはギギだけかと思っていると 大きめのブラックバス!!

▲ブラックバス

今日は出会えたのはブラックバスだけかぁ・・・と沈木まで引き返して根元をふとみると

フ・・・・ フナ!! 真横に・・・  それも隣に!!
急いでシャッターを切ると 真っ黒な画面に雪が降っているだけ

ストロボを外そうともがく
その間もフナは横に!!

こんな至近距離でフナをゆっくりみたのは 初めて
スローでこの時間が流れる
カメラを向けようと ストロボのジョイントを外していると あっという間にフナは逃げ去った
こんなに近くで逢えたのに 目と目があったハズなのに・・・証拠は以下の写真・・・


▲ウグイ

▲アブラハヤ


ペアで泳ぎ回る魚

1個体はみたことが無いような?
この子は誰でしょう?



2匹の魚に目を捕らわれて ふと顔をあげると 

ぬぅ〜 っと 巨大コイ!!
きゃ〜〜 目がぎょろっとこちらを向いたが あえなく泳ぎ去っていった

あ〜 ブラックバスにも フナにも コイにも逢えたのに・・・・
証拠には惜しいダイビングとなった


ギギ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、スジエビ、ブラックバス フナ、アユ群 オイカワ