本栖湖ダイビング
omiのダイビング史
2019年08月10日  TG-6

先週岐阜に行くと やっぱり汽水域の本栖湖に行きたくなる
鯉を見たい! 
懇願し お盆中本栖湖へ

前日に 「明日 早朝行くので、承諾書置いていて頂けたら 潜りに行ってます」とメール

4時半起きて準備  5時半前に出発
東名高速はすでに いつもより車の量がいっぱい

あちゃ〜 5時出発って皆考えるのよね
後30分 早く出れば良かった
御殿場では大渋滞なりかけ

丁度御殿場から出る

富士五湖道路へ

7時半には現地到着
ここって こんな早朝なのに何故 普通のショップ波に開いてる!??

今日は他のショップさん達が7時に到着する予定になっているそう。。
まだ来てないとか。。。

台風寄せている為、150人来るとか300人来るとか 古屋さんが言ってる

さあ、 悩むのはポイント
今日はホーンテッドマンションに行ってみることにする

地形的にはあまり面白いとは言えない 
ただ右左に振るだけのポイント
外しは大きい

それでも前回 王道のコイとブラックバスが見られたので ここに決める
今日はしっかり目印を 明記しておくことにする


*** ポイント目印 ***
まずは 地形マップは必須  ナビと照らし合わせ
大きくでっぱる地形の手前

左に茶色の消火栓をみて 過ぎた所の右に駐車場



1本目 ホーンテッドマンション


ゆっくりと潜降

白い〜〜 見えない〜〜 (笑)

コイやブラックバスのいるはずの沈木に何の魚の姿も無く
暫くその場に待機

そこに

>

▲ブラックバス

ブラックバスの姿にほっとする

沈木を後に更に先に進むことに

▲スジエビ

透明度が悪い中 ぬ〜っと現れる沈木がメッチャ怖い
し〜〜ん とした この何とも言えない静けさが とても怖くて仕方がない
恐怖心との戦いで どうしても本栖湖へ訪れてしまうのだと感じる (笑) 
意味不明だろうなあ。。。


ここにはペアでブラックバスがいてくれる

下方でもこちらの様子を伺うようなブラックバス

▲ヌマチチブ

そこに〜〜 バス?オイカワを追いかけてか 面白い魚が目に飛び込む
ん? 
フナだ!!
めっちゃ 小さいフナが追っている
シャッターを切ったが時既に遅し・・
切れて ボケた写真が残ったと思ったのに データが無かった ガックシ 爆笑



エントリー口付近まで戻るとバディは浮上のサイン

ブラックバスしか見つけられなくてごめんね バディ〜
1本目の収穫はこれだけか。。。

サヨナラを告げ 一人先へ お散歩
すると そこに こんにちは っと 向こうから挨拶しにやってくる

ストロボに惹かれるのか
私の傍から離れず 突っ込んでくる

嬉しいけれど 近すぎて撮れないし 追いやると煙幕を上げてニゴニゴになるし。。。(笑)
贅沢な悲鳴をあげながら ギギと遊びほうける 
バディに見せたかったなあ

▲ギギ

あまりに煙幕をたてすぎて分からなくなってしまい 場所を確認して先へ

すると。。。。なんと! コイ〜〜ヽ(^o^)丿
近くまで寄りましたが切った時には切り替えられたシーン

鯉ってこんな浅場に居るんだ!! 以前もそう思ったはず。。。と心に言い聞かせ
先に進むと

>
な。。なんと〜〜〜

コイのペア
目では確認できたが写真では難しい
こんなに寄ったペアを見るのは 初めて
惜しいが 
ギギやコイまで見てしまい  どうしようかと エキジット

バディ、ごめんなさい



ポイント選択に 物凄く悩む
ギギ、アユの群れ、スジエビを見るならスポーツセンター前が固い気がする

しかし一人 ギギやコイまでみてしまった

オイカワを覗いていきたい気もする
オイカワ見るなら 同じような地形的に面白さが無い 長崎根になる

今長崎根を潜ったと言うガイドさんが 浅場にバスとフナが付いてた。。。と
大勢で押し寄せた後に狙うのはきついが。。

どこでも良いと言うバディに 長崎根に博打を打つ (笑)
過去に無い選択

*** ポイント目印 ***
ナビと照らし合わせ
大きくでっぱる地形を回り込んだ最後のところ
右に木の柵をみて 左に車の駐車場

車を置く場所が無いとガイドさんに聞くが 行ってみることに
駐車場はいっぱい 荷物だけ置いて行こうとすると
キャンプをされている方が 「ダイビング?」と聞いてくる
「はい」と答えると 「自分達の車はずっと動かないから前に停めて良いですよ」と言ってくれる
ギリギリに横付けすると 白線内に入り込む
「ありがとうございます」と丁寧に感謝を述べ エントリー口へ

やっぱり人には親切にしておこうと 本当に思う
親切はいつか周ってくるものだ 笑



2本目 長崎根

ゆっくりゆっくり進み 浅場はぬるま湯のようで
熱すぎて 少し水深落とすと 川のように冷え込む〜〜
この温度差を楽しんで 上に 下に (笑)

浅場の沈木に情報聞いて どれかと探すと 大木が横に倒れているのを見つけると
コイ!!
しかも2個体!


これ以上寄っては逃げてしまうと バディを必死に呼ぶが 一向に気が付かず
その間に 自分は沈木を通り越して 後ろから 追う形でバディの方へコイを促す


▲コイ
やっと寄れた (^。^)y-.。o○


1個体はすう〜っと上に逃げてしまうが 1匹はバディ目の前へ
by bady


私のフォトは逆光の真っ暗コイなのに 良く撮れてる〜〜 (笑)


ここが住処とわかって 過ぎてみるが 先ほどの場所が気になって仕方がない
戻る途中で 呼ぶバディに ナマズ〜〜

▲ナマズ
岩の亀裂に入り込み 出てはクルクル入り込むので しばらく遊んで貰える


先程の住処が気になって戻ると コイがペア
なのに。。。ここで 電池切れ〜〜  マジか!??
2個体狙えたのに〜〜〜 と ガックシ ここは諦め###

「私 帰る!!」と合図
勢いつけて泳いで そそくさ浅場に上がると
むむ??  白い物体!!
えっ!? 見間違い!? めをこする(つもり。。。)

いえ 動いてる!
しかも私に気が付いていない

白いコイだ!!

迷いなくバディに 『カメラ 頂戴』 『カメラ 外して!』とBCのカラビナをもぎり取るよう
バディは素直に従ってくれ

そっと そっと 距離を縮める


▲白いコイ
きゃ〜〜  証拠を収められた気がする
普通のコイとペアになって前に登場


さきほどまでこのコイに喜んでいたのに 前を邪魔され
貴方じゃないのよ と なんとか狙う

>
きゃ〜〜 ボケボケだけど これが精いっぱい
白いコイを写真に残せたのは初めて (^。^)y-.。o○ やっほい!!
ず〜っと以前 コイの群れを見た時に白が混ざっていたことを思い出した

今日は なんて コイにこいして コイ祭り〜〜〜 (^。^)y-.。o○
凄すぎる!!

バディ カメラを貸してくれて ありがとう
決して もぎ取って行った!!なんて 言わないで〜〜〜〜

急いでエキジットして タンクを背負ったまま バッテリーチェンジ
再度行ってきますと バディにサヨナラ

先の浅場に進路を切りたかったのだが 釣り人が糸を投げているので 
狙っていた場所に行けず
手前でなんとか オイカワ

▲オイカワ

婚姻色を出していないオイカワ群
違う種類の魚みたいね

最終見られないと思っていたアユの群れにも遭遇
小さなアユが流線型を描いて流れる様はとても綺麗

▲アユ群

▲?


2本とも 地形的に面白味に欠けるので 駆けのつもりで潜ったが
いつもの総メンバーに出逢え コイは今までで最高の個体数に遭遇

1本目に マスクが曇りに曇って 全く見えず 水を入れては鼻で吸ってしまい
鼻が痛くて まあ ストレスと闘った1本となり・・・

水をゲホゲホ 良く鼻から飲んでしまい 水を大堪能

2本と思えない本栖湖堪能となりました


渋滞前にさっそうと 引きあげ 自宅到着は午後3時半
たまにはイイネ☆

白いコイ コイ ナマズ、ギギ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、スジエビ
 ブラックバス フナ、アユ群 オイカワ