2019年6月26日

ガイドさんと3日間マンツーマン

1本目 お宮前 


試しにシャッターを切ると相変わらず浮遊物がいっぱい映り込み真っ白な画面
ここのところカメラをどう取りまわして良いのか分からない状態
直ぐにストロボの接続部分を外す

「透明度が悪いです 25mまで降ります」とガイドさん
覗いた海は白いが見える!

最初に紹介されたのは シラタキベラダマシ幼魚
深場にしか生息しないらしく 珍しいらしい

▲シラタキベラダマシ

最初に目を惹いたのはハナゴンベ
オレンジからピンクへのグラデーションのボディ
瞳からの筋
パープルのヒレ!
綺麗な子が周囲を泳ぎ回っている!
ヨッシ これを狙おう!

▲ハナゴンベ

必死になっている私にガイドさん
「浅いところでも撮れます」と


ほんの少し水深を上げるとガイドのライトがベラ系を照らす
証拠に残したいけれど、泳ぐのが早すぎてどうしてもいつもコンデジでは追いつかない系
何とかシャッターを切ってみる 
ヒレが広がって撮れてる〜〜
この際ピンは甘くても許す! (笑)
汽水域以外の屋久島の海にあまり期待していなかっただけに
「来て良かったあ」
「やっぱり海は良い〜!」
▲ベニヒレイトヒキベラ♂

▲ベニヒレイトヒキベラ♀

▲スミレナガハナダイ 子


▲ミズタマウミウシ

ガイドの後を追って移動していると 目に留まった ウミウシ!!
これ 見たこと無いかも ヾ(*´∀`*)ノ


▲ユキヤマウミウシ

着いた根には魚影いっぱい!
ヨスジフエダイ群、カゴカキダイ群、コショウダイ系?
もう何が居るのかわからない系のワイドの景色
上にウミヘビが泳いでいく
見惚れる



その中再度ハナゴンベ食いつく

その場を離れると 初のヤクシマカクレエビ!

▲ヤクシマカクレエビ

▲ノドグロベラ

▲ヤマブキハゼ

地味な子にどうしても嵌る


▲ハタタテサンカクハゼ

マクロってる中 カメが泳ぎ行く

岩の穴の下 

覗くガイドがオイランヨウジを指す ・・・・が。。。

自分の目に飛び込んだのはアオギハゼ!!


▲アオギハゼ
嵌りに嵌って撮りまくる
オレンジのボディに水色のライン 真ピンクの尾! 
ちいさい体にこれだけの色合いの持ち主は他にいるだろうか・・・ この子は凄い!

最終 シモフリタナバタウオが卵を守っているとスレートに書かれたが
卵が今一どれか分からず 


上がろうと言うガイドの合図に 一瞬オレンジ色のヒレを広げた子に目を奪われる! 1枚切るとさっと 珊瑚下に隠れてしまう なんだったのだろう?
そのカラーが忘れられず 
jかろうじて切った一枚を見せると ガイドが メギスと教えてくれる
再度狙いたいと目指す子が決まる!


ナメラベラ幼魚 シラタキベラダマシ ハナゴンベ ベニヒレイトヒキベラ ♂♀  ミズタマウミウシ
 スミレナガハナダイ ユキヤマウミイウシ ロクセンフエダイ キュウセンフエダイ アジアコショウダイ 
 エラブウミヘビ ノドグロベラ ヤマブキハゼ ヤクシマカクレエビ オビブダイ ハタタツァンカクハゼ 
 アオギハゼ ハタタテハゼ イソギンチャクエビ ハナビラウツボ ハナキンチャクフグ メギス
   



2本目 一湊タンク下No3

アザハタ、 ホワイトソックスが狙えるブリーフィング
沈んでいるゼロ戦の周りを自由に!

ゼロ戦の小さな漁礁にクロホシイシモチ群 



アザハタ数匹が行き交う

▲アザハタ

砂地のそこら中にスザクサラサエビ!

▲スザクサラサエビ

アカシマシラヒゲエビがイシモチの口のクリーニングをしていたらしいが 自分には良く見えず
ガイドさんはしっかり動画を撮影 (笑)

▲アカシマシラヒゲエビ


▲ホワイトソックス

▲ニシキフウライウオ ペア
クロホシイシモチ キンメモドキ スザクサラサエビ ケラマハナダイ フタイロハナゴイ
 ホワイトソックス アカシマシラヒゲエビ ニシキフウライウオ リボンスズメダイ
 アオスジテンジクダイ コンゴウテンジクダイ ツムブリ ムレハタタテダイ
   
始発の飛行機で飛んだので3本潜れると思っていたら、到着日は通常2本だったらしく
少々がっかり