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2019年3月21日

ショップの赤松さんは凄くマメな方で色々と細かにメールを送ってくれる
10時39分に富山駅到着
「11時15分お迎えにいきます」と。
インナーに着替え、ウィズルを着用し、海に行く準備もしないとならない。
カメラは事前に準備してリュックに背負っていく

会社帰りのため、明日も着用するインナーを直ぐに着用すること気持ちになれず(意外と神経質)
まずはシャワーを浴び、インナーを着用する

いつもは荷物を広げ、電気類をセットするのだが、全てを放棄
ビニールの携帯リュックに、小銭、タオル、予備のメディア等をドカドカ詰める
この時ライトを詰めるのを忘れた

ホテルのフロントの方に出会うと、Weezel 着用した私の姿を見て、凝視して、引いている (笑)
話しかけて良いのか?の様子 
恐る恐る「お仕事ですか?と聞いてくる
(出稼ぎの) 「夜間工事です」
とでも答えてからおけば良かったか?

「海です ダイビングなんでせすよ 聞いたことないですか?」と宣伝
富山が故郷の大親友も 「富山にそんな海があるのですね」と知らない様子でした
ホテルを出ると、町は心地よい酔っ払いの方達の姿

ホテルを出た時の周りの私を見る目!
初めてスターの気分を味わった気がする

そ、そんなにWeezelはおかしかったのか?

先日海友に、「Weezel買ったら往路の服装どうしよう?」的に言われ
『そんなのWeezel着て歩けば良いじゃない?』 と当然の事のように返答したが、
どうも?普通では無さそう?な事を初めて知った 爆笑
ダイバーの普通は怖い

迎えの車に乗り、赤松さんとは直ぐに打ち解け、黒装束の話題で盛り上がる
着いた滑川漁港の浜は明るい
満月に近い月明かりはとても明るく着替えるには有難い
初Weezelを伝えるとウエイトは重めが良いらしく
上左右ポケットに1.5kg、ウエイトベルトのポケットに2kg玉二つ入れ
持参のアンクルを付けた
ガイドは赤松さんとマンツーマン
オーナーさんは別の男性をガイド


1本目 滑川ビーチ 中央


ビーチはナギ

ガイドさんは初めての富山なので、見られるものを見せたいようだったが、
スナビク探しに行きたい!!
まだ出てないと聞いたが、行ってみないことには始まらない
ビクニンを探しに24mまで落ちて上がってくるブリーフィング

腰より深く沈んでフィンを履こうとすると
その砂利は一気になだれるように落ちていく
ちょっとよろけると直ぐに足がつかなくなる
なかなか微妙な範囲での装着が必要と知る
ウィズル着用した足が折れず フィンがなかなか履けない 爆笑


かなり透明度が悪いと聞き、しばらくはライト頼りに、ガイドさんから離れないように進む
砂を見ると薄い黄土色の綺麗な砂地
想像していた泥のような砂地とはまた違い明るく感じる
一気に深場と言われたのに 今年最初のダンゴウオ(^。^)y-.。o○


水深を落とすと海の景色はブルーに抜けてくる
小さなゴチ系はあちらこちらに ヒラメ、キビレミシマ等も顔を見せる
煙幕に巻かれているところを表現


▲キビレミシマ


20数メートル付近を這うが姿は見つけられず
小さな個体で砂地に潜っている生物を見つけ? ハチでも無いし?
なんだろう?と証拠に何枚も切る

▲?


▲サラサエビ

落ちていく途中でみた透明の魚を発見
粘りたかったが、下まで一気に降りてスナビクを狙う計画だったため、止まれずにいた

帰路に逢えたらと願っていたので、大興奮
往復会える事から珍しくは無いのかも?と考えたが、
撮りたいものは素直に切っておく
透明で細長いもので小さいのはみたが、5cm程もあるような大きさは初かも?
初 シラウオ(^。^)y-.。o○

▲シラウオ

浅場では天使ダンゴウオたくさん
「ダンゴウオは沢山いるが、ホテイウオはまだ出ていない」 と聞き
天使はなあ… と思っていたのに、示唆されるとハマってしまう(笑)


▲ダンゴウオとシラウオ?

一匹 尾の白い部分が凄く多いダンゴウオを見つけ
白い部分てこんなに多かった?としみじみ観察

こうして、ミッドナイト 「仕事帰りに1本潜りませんか?」 ミッション終了

ミミイカ ダンゴウオ(天使) キビレミシマ シラウオ コノハガニ