こんな晴天の本栖湖は初めて(笑)
本栖湖ダイビング
omiのダイビング史
2018年07月28日

当初予定していた主 台風直撃予想に何があるか分からないから行かないと言い出す
元々誘われいた海友さん 行くと言っていたがやはり 台風影響とお盆渋滞に休息日にしますと
海の準備をしないでいると、「土曜日は? 誰も行かないなら行くよ」と主

前日職場の友がご主人と###して 帰りたくないとケーキセットをご馳走になり 
主婦反乱をつきあったところ (笑)

うぅ〜〜 痛いところ突いてくる〜〜
お盆突入の来週はドロドロ予定の職場 
週末ウサはらしたい!と思っていたところ

即決 「行く〜」と急いで準備
ところで 世の中 11日からお盆の様子 自分に関係ないと実感わかず
とりあえず4時起きして準備後出発予定

前日ショップ電話
「早めに勝手に潜っていても良い?」と聞くと
「omiさんなら良いよ」とOK
承諾書も置いておくから と

現地ショップ 1グループ35名来初予定もあり 今日だけで50人?来るとかで
ひぇ〜〜
朝一の誰も居ない湖 潜っちゃいましょ とワクワク

東名突っ込むと もう 渋滞とかあちこちサイン見る
下手すれば途中で引き換えし?と思っていると 意外と流れ
6時40分にはショップ到着

するとスタッフさんがもうスタンバってくれていて
同じように考えたダイバーさんも居ました

大勢来る前にやっぱりスポーツセンター前へ
多くの期待をせず 最後の黒いギギを抑えるために




1本目 スポーツセンター前


沈木までストレートに行き そこから岩礁先へ行くブリーフィング

足を入れると前回より水が冷たい (笑)
沈木までまっすぐ

沈木周辺の景色には期待しないでスルーで抜けてくつもりが〜〜

今までに見た事の無い群れがざわめく湖!!
圧倒される景色に茫然
群にひっぱられ 沈木奥へ 更に左へ

早朝のせい?
ワカサギの群れもこれほどに?と思うのに そこにウグイ?の群れ!!物凄い数
ウグイ群がワカサギ群を追いかけまわす

惜しい透明度 

しばし 群れと戯れる

群に巻かれて終わろうか悩んだが やっぱりマクロを捨てきれず
いつもの岩礁へ向かう

岩の隙間を覗く主 
大物探すme (笑)

そこにフナ! 遠すぎる〜〜
タンクを鳴らす主 フナを取るかタンクの方をとるか。。。
距離を縮められないフナを捨て主に寄ると ギギ!!


▲ギギ
下から狙えるアングルの時はなかなか無いので下から必死に狙う

こんな色違い 柄違いのヨシノボリはひとくくりでヨシノボリなんだろうか?


コイもフナもナマズも出ないでいると 主が手招き 覗いたそこに!!


▲ヌマチチブ
ヌマチチブってヨシノボリ食べるんだ!?
驚き〜〜
いつも一緒に生息している雰囲気なのでまさか食べてるとは・・・
今日はどんなシーンよりこれが一番でしょ 

岩礁に他見つけらないまま戻ると
いつもそんなところに居ない 水草中に!


半口のギギを動画におさめる
本栖湖を通うと、ワイドマクロを狙え 動画を撮影できるコンデジで良かったと思ってしまう


エア40にさっさと戻ると言うバディの合図に 一人探索を決め エビ狙い

▲スジエビ

▲スジエビ卵〜〜

▲アユ

▲アユ群

▲ヨシノボリ
尾が綺麗なヨシノボリ

ヨシノボリのこんなぶっちゃいくな唇と眼の感じが好き
ちょっとカエルウオみたいでしょ!?
ヨシノボリで始まって 〆はやっぱりヨシノボリ?かぁ〜?と

岩を捲っていると やっとチビギギに出逢えた☆10cm以内


2本目 はざま


コイとフナ狙いで波佐間へ
今一目標物、岩礁の位置が分かっていず
浅場から責めようと直ぐに右に切ると 遠方にコイ!?
2個体みるが 白っぽい水に断念

浅場から責めた目標はこれ


ここでもワカサギ群が流線型を描いている

前回フナの寝床とみた岩をみつけると 大きな魚の後姿
あ〜 もう逃げられてしまった

岩礁の向こう側に降り立つが コイの姿は無く
一度見たワイドの景色は幻だったのかと。。

変わらず ブラックバスは居ついているよう
普通のブラックバスと ボスブラックバスの違い
ボス的 大きな個体のは、ヘッドとボディの間が一度凹んでいる
違いを並べてみる

▲ブラックバス
巨大なブラックバス 風格が違うよね

いつもの岩礁でナマズが見つけられず浅場に移動すると一瞬ナマズが自分の下を通過
写真には収められず
ギギも尾はみるが顔は覗けず

エントリー口からほんと直ぐ
しかも浅場 しかも特に何もいない
こんなところで良く時間をつぶせるよね〜
我ながら感心

こんな単調さが好きなんだけどなあ

今回はコイもフナも諦めすごすご浅場をリターン始めると
むむ・・・遠くにうっすら 違う形態の魚!

最初はこんなシルエット
見える? (笑)


フナだ!! 
しかも浅場
息を吐いたら泡で逃げ去ってしまうだろう

そっと そっと ジリジリと距離を縮める

ひと泳ぎ縮めると フナはあっちを向き ひと泳ぎ縮めるとフナは顔をまた戻し
どうしても真横からのフナを収めたい

最近ピンボケ起すカメラにどうか ピンが合ってくれと願う

なんとか寄れたのがこのショット

▲フナ
お〜 やっとフナらしき姿を収めることに成功 ヽ(^o^)丿

沈木の下でフナと闘っている最中 バディが うごうご言っていて

ふと 振り返るとコイ!!

ん〜〜 今はフナが先! 


フナの後 コイに寄ろうと目論むと そのコイは巨大
モグモグタイムになるだろうと予想していたのに フナはあっという間に過ぎ去った

バディの近寄り方が急なんだよ〜 と思っていると
後に 自分は逃がしたらと 寄れず 写真も撮れずだったそうで
私に知らせるその仕草に反応してしまった様子でした


▲コイ

はてさて このはざま
何を目標にエキジットしてくればピンポイントで上がれるのか
バディがエキジットする位置から まっすぐ下に降りてみることに

ほほ〜 なるほど この沈木の上で良いのね

更にケイソンのようなものまで。。。


近すぎる 浅いポイント
次回はもう少し範囲を開拓してみようか・・・


一瞬の出逢いが多かったが 今回も目指した種は全部遭遇

& 群れの世界を堪能

早朝ダイブ 良いかも☆ ヽ(^o^)丿

ナマズ、ギギ、ヌマチチブ、ヨシノボリ、スジエビ、ブラックバス
  コイ、フナ、アユ群 オイカワ ウグイ