本栖湖ダイビング
omiのダイビング史
2016年09月17日 TG-4

今日は念願の ギギ
 狙い
ずっとギギ様にお逢いしたくて 宿泊考えましたが バディが潜りたくないと言う為
潜らないのに食事付宿泊費出すのも? どうよ・・

3連休に ナイト潜って帰っても良いと言い出してくれ
悪いとは思いつつも 甘えて ギギ狙い

ナイト狙いの為 自宅をあまり早く出発しても現地で時間を持て余すだけ。。とは言いつつも
潜るとなると どうもうずうずします
朝7時出発 現地9時過ぎ到着

今日は何処を潜ろうかと考えているとスポーツセンター前を勧められ 初ポイントに決める
溶岩滞が見られるそう
地形 興味無いです。。。


2本目 スポーツセンター前

ショップ前の道を直ぐ左折 電柱が目印
湖水に鉄塔がありそこからロープが出て大木まで進み 溶岩滞まで伸びているポイント

潜降すると レギュから水がゴボゴボ入ってくる
石でも噛んでいるかと 叩いたりしてみるが ダメ
一度浮上して、バディに伝え、「あまりにも辛かったら途中で上がるから」と
で。。進んでから オクトで吸えば良いことに気が付き
海友さんご愛用のオクト使ってみると 意外と渋い
もう少し解放しておいてもいいかも と思う
結局 水が入ってくるレギュの方が良い気がして そちらで。。(笑)

落ちて進むと〜 泥地
今まで潜ったポイントとはちょっと異なる景色

ロープから離脱して 泥地に繰り出すバディ
初ポイントになんでこうも適当に進路を切ろうとするのか?不明で

最初はロープ沿いにまずはエンド辺りまで進んでみようよと 進路を戻す


泥地には小さなヨシノボリ 
草にはスジエビ

途中の目印大木沈木には何もいず
溶岩帯につくとようやくヌマチチブの姿がみえ、 今までのよりかなり大きな個体の子の姿が見え
お腹の大きなヨシノボリ発見
ショップの方に話したら お腹が大きいとか気にしてみたことがないと話されていて。。?大丈夫かしらん


小さな小さな魚群
何か聞いてくるのを忘れました
溶岩帯面白いかしら?と思っていると
遠目にコイ!
溶岩帯泳ぐ姿は様になります! 


そうそう 一番最初にパラオでナポレオンに遭遇した時のような
そんな気持ちにさせられます


ワイドで撮影すると遠すぎるので マクロモードで出来るだけ寄ります
ぬぅ〜っと鯉がこちらを向くとドキッとします



ブラックバスも現れ
ここのブラックバス ストロボ炊くと こちら寄って来るのです

ブラックバスは口の開いた瞬間を狙ってみるがなかなか撮れず
バディはしっかり押さえていて。。。 次回の課題に!


このヨシノボリ フォト すっごく良い感じだとお気に入り
色の淡さと ボディのくねり具合と。。(笑)


覗く ヌマチチブ

帰路 沈木下を覗くと コイがじっと・・
バディを入れて撮影(*^^)v ん〜 今一な所が惜しい 自分がフィンで濁したのだと思う。。

アユの群れも見られ
オイカワも

最終浅場左に振って 90分遊び 寒さ感じ 手が痺れるほど遊んだ

最低種類全部みられて 最高のポイント



2本目 スポーツセンター前

2本目何処を潜るか迷い ウグイ狙いをしようとすると
ショップさん 狙えれば群れがみられるが外すと何も居ないと ウグイのポイントを押さず

良く聞いていると スポーツセンター前で フナが見られると!!
1本目のコース取りの説明をすると ロープを右にみて 進むと良いとアドバイス頂き
今度はロープのエンドまで行ってみることに!

初めてみた貝


1本目よりかなり白濁り
まずは沈木めざし、上下覗けど はやり ナマズの姿無く

鯉がいた右に振って溶岩滞を泳ぎだす
むむ? コイ? 違う様な気がして寄って マクロで撮影するから近すぎて
初フナ (^。^)y-.。o○
後にフナと知り、 一瞬で消えたフナをもっと追えば良かったと後悔


先を進むと バディ着いて来ず。。。
あまりにも距離が開き過ぎたので戻ってみると ライトをクルクル
岩下を示唆するので もしや と覗くと 初 ナマズ? ギギ?
良く観えない〜〜

ナマズは場所を一瞬で移動してしまう
 『ナマズって本当にいるんだ!?』最初の感想 (笑)
どうも自分の目で見ないと信じられない気持ちいっぱいでいたところ

これで本気になって 岩の隙間 隙間を覗くと
カメラの左下から ぬぅ〜〜
顔が現れ
バディを必死に呼ぶ


ナマズは にゅ〜るる〜〜 と全体を出して泳いでいく
グレのボディが デカイ! 水中でみて、1mくらいはあるように見える
先程のよりかなり大きい
前から拝見したいのに 逃げ足が早い




浅場まで戻ると魚種も多く ウグイも少しまともに撮れたと喜んで 更に浅場に進む


 にひひひ〜〜

笑っているコヤツ むむ? ゴンズイ!?
これがギギ!?  それともナマズ!?
15cm程の小さな子
後にナマズと教えて頂く

2本目に フナとナマズ 新種達成(^。^)y-.。o○
あ〜 面白い 
ナイト行かなくても良かったのでは!? (笑)

ランチは松風
鹿カレーと ほうとう

3本目 スポーツセンター前 night

初ナイトにつき、ガイドを頼み 一人参戦 (笑)

泥地をロープ沿いに進むと 直ぐにクルクルライトを回され 小さなギギを教えて貰う
が・・・早くて 後姿ばかり

途中スジエビの脱皮


卵抱えているスジエビ↑&たまご↓6

溶岩滞下をクルクルライティングするガイドに みると 巨大鯉!!
沼の主ではないかしら? と思う程の迫力に ちと怖い

見たことないけど ジュゴンみたい と思う


じっと寝ているブラックバス ライティングしていたら突っ込んで体当たりされた (笑)


そして 念願のギギ〜〜 横から(^。^)y-.。o○

ナマズとの違いは髭の数と聞いたが ボディの緑とヒレのブルーのカラーがとても綺麗
これが特徴にも思える
ナイトだけかしら
尾までの全体を写しておく

愛くるしい顔

本栖湖だけで100本潜っている方がバディ
その方曰く ギギの正面を写すのはかなり難しいと聞かされていたが
このギギちゃん じっと じっとしてくれていました♪ ありがとネ


そっか こうみるとイタチウオに似ている
最初はイタチウオに嵌ったもの
今でも好きで やっぱり 私の趣向はこんな繋がりにあったか。。と納得


ガイドさん リピーターさんがウナギを捕獲すると網を持参
私は 逃げて〜〜っと 心で思いながら

一度も捕まえた事は無いそうです (笑)

エキジット時 フィンのバックルウケが外れ 
前回も外れたので 元のフィンの何処かが削れてしまっているのか!??? っと

トラブル 多し
しかし めげずに 潜る  (笑)

ヌマチチブ ヨシノボリ コイ フナ ナマズ ギギ オイカワ ウグイ


ガイドのお姉さんが カエルをみつけ
っていうか このカエル大きい
皆気持ち悪がっていたが お姉さんとわたし 可愛い〜〜


カエルで盛り上がると思わなかった と言う一幕
着替える部屋でバッテリー充電をさせて頂き 明日のダイビングに備える

夜中帰宅
連日 海 です (笑)