本栖湖ダイビング
omiのダイビング史


先週初の本栖湖が面白くて
ダイビング最終 前浜でみた カラフルなものは? 
未知のポイントは? 
正直・・・海で特にみたいものがいないと言うのが本音!?(笑)
マニアックなポイントについ嵌ってしまう性分 苦笑

AM5:30自宅発 一般道で行こうと走ると道が分からなくなり 結局大井松田から高速 自分運転
AM7:30ショップ着 
早すぎたか? と思うと 現地ショップガイドさん
 「他ツアーショップが2件来る予定 
 台風予想に混むかもしれないので今のうちにタンク付けて準備して出発した方が良い」
と言う提案を頂く

それ急げ!とタンクセッティング 
本栖湖は 高所ダイビング体験者と言う事で 前日しょうちゃん紹介の古屋氏と電話で連絡
古屋氏お勧めは 長崎根

到着するとマップまで準備されていて 私達は長崎根を潜る事に決まっている(笑)
ポイントまでは
自分の車で向かう
草中かき分けていくらしく、初のポイント、駐車場も無い為今一場所が掴めず
「分かると思う?」と言っていると ショップのお姉さんが先導してくれることに(*^^)v

お礼を述べて 水着だけになり ウエット着用する間もなく車に乗り込み長崎根へ
釣り人が居たら 潜れないような事を言われ みてきて頂くと セーフ!
キャンプの方達だけ

釣り人が来たら 「これから潜ります」と言えば 相手が譲ってくれるかも・・・と

へぇ〜 意外と 難しい

前回しょうちゃんは潜ったことがあるポイントを選択したよう

オイカワ、ブラックバス、コイ等を見るならお勧めは長崎根!らしく

主となら初ポイントでも失敗しても OKなのが 気持ちが楽ちん
行って帰れればOKスタイル

道路わきに車を止め ウエット着用 器材背負って草むら道を下る
少し下がるように歩くとポイント
湾の右が折口のため、左に進んで 右に帰ってくる地形でとても分かりやすい

2016年08月20日 TG-4
1本目 長崎根



ビーチ直ぐにフィン着用 即潜降
覗いた湖は綺麗〜

直ぐに 
オイカワ!!

▲オイカワ

沈木を撮影しようと少し水深落とすと ぬぅ〜っと 
コイ!
一番にコイが見たかったので大興奮
コイの現れ方が オオモノが現れるように何処からともなくやってくるので 一瞬びっくりさせられる
現れた時は 色の無い物体だが 近寄るとイブシ色にみえ 存在感大

▲コイ

左に流しながら 進むと 
ヨシノボリ ヌマチチブはあちらこちら
ここでみられるのは 意外と小さい

▲ヨシノボリ

個体によって カラーや模様がとても異なるのがヨシノボリの魅力的な所だと 唸る きっと自分だけ!? (笑)

地形にあまり興味が無い自分でも 本栖湖の沈木の景色は不気味なようで
し〜んと静けさを感じるようで 嵌ってしまう
今までみられなかった景色だわ〜
水深を15mまで下げると 水温が一気に下がり 冷たい冬の水のよう

ヨシノボリとヌマチチブ以外の魚がいないかと探していると 小さい透明な小魚
何でしょう



水深5mの大木にオイカワ情報 立ち寄っても姿見えず
ここから 来た距離進んで オイカワの婚姻色をみたと
現地さん

更に進んでみる

半水面の景色は 神秘的☆

移動中泡にずっと小魚達が着いてくるのが面白い

沈木の下下を覗いていくと スジエビ!!

▲スジエビ
なんと、前回の前浜の感動はなんだったのか!?と思う程
沈木の下に エビが溢れてる (笑)
更に進んでいくと 緑の海藻の下に ちょこんとエビ達が露わに出現


更に進むと 水深浅場にまたコイが現れ
大きな沈木の上、遠くに 大き目魚の物体が2個体
コイ!?と 寄ろうか迷うが 遠さにバディと逸れそうで 
あまりの沈木景色が怖くなり・・・

何やら撮影しているバディに戻る事に
すると 見られないと思っていた ブラックバス!!
口を開ける瞬間もみたのに 証拠は撮れず 

▲ブラックバス

ここが最終と決めた大きな大きな沈木


車まで戻ると レジャーシートを椅子に引いて ウエットのまま運転でショップへ

エキジット後現地ガイドさん達に ここまで行ったことを話すと
途中落ちていた洗濯機はまだまだ通り過ぎ、一人ガイドさんが「自分でもそこまで行ったことは無い」と言われた(笑)


2本目は何処潜ろうかと・・トンネル下に迷いつつも それよりホーンテッドと言われ選択
前回右に オイカワ婚姻色と言われていたのをこの時は忘れていた


2本目潜るころには 台風影響で雨が降り出し

2本目 ホーンテッドマンション TG-4

潜降して直ぐ 右にオイカワを思い出し、後で戻るからと浮上して伝えるが
どうせ聞いてないし 声は届いていないでしょう (笑)

犬が遊んでいる為 浅場はニゴニゴ
何かが入ると直ぐに泥を巻き上げ 濁ってしまいます

つい図鑑写真を撮影してしうけど 本当はこんな風に生息しています

メッチャ小さい ヨシノボリbabyかな

お腹が大きい ヌマチチブ

ヒレを全開に広げて移動しているヌマチチブ
ここまでヒレを広げて泳いでいるのを見るのは初めて
あまりにも一瞬 動き早くて 撮れず 撃沈


▲ヌマチチブ

水面近くに泳いでいる縦に黒い線が入っている10cm程度の小魚
前回もみたが証拠撮影出来ず 今回は頑張って寄って撮影
違う種類の魚かと思っていましたが ブラックバスの子供かもしれませんね



本日一番大きい個体のブラックバス 40〜50cmほど
他ショップ団体さんが 泥巻き上げて 沈木が煙幕で凄い状態
そんな中一人 巨大ブラックバス追いかけまくり〜

エントリーした場所まで戻り その後今度は右へ右へと進路を切ってみる
水深6〜9mを流しても魚の姿無し
諦めて水深をもっと浅場に上げると〜〜 いました〜〜
他の個体と異なる模様が出ている
オイカワ!!


これが婚姻色を出していたのでしょうね と分かる個体です!!

時期が遅すぎて 惜しい〜〜
来年は 必ずもっと前に訪れたい!!と思う

次回はナイトで来ます(^。^)y-.。o○

オイカワ アユ群 ウグイ スジエビ ブラックバス ヨシノボリ ヌマチチブ コイ