2015年05月17日

まっつんの大島予定を見て、今年はいつ誰と大島にいこう
とふと思い、この機会を逃したら行けないかも?と思い便乗させて貰うことに

AM8:22分二宮発 小田原でまっつんが同じ電車車両に乗り込み待ち合わせ
AM9:02熱海着 駅弁買い込んでタクシーにて熱海港へ
予約を入れてあった番号を伝え、AM10:15熱海港発 東海汽船大島へ向かう

ショップさんお出迎え中、朝一で潜った方とご挨拶
早速着替えて即秋の浜へ
しかし 到着して、オーバーホールにて宅配できず、手持ちで持参したレギュを車に入れるのを忘れ
Uターン 皆さんにご迷惑をおかけして仕切り直し

まっつんとその方と自分とガイドさん 4名


1本目 秋の浜正面 アサヒの根  GX-1

先週行かれた方のログでは透明度5mのグリーンの海
今週は透明度が上がり10m 海は白っちゃけているが、ブルーに少々安堵

オシャレハナダイ狙いにてアサヒノ根にまっしぐら
岩場を過ぎ、砂地を過ぎ、大きなソフトコーラルを下に見た地形をはっきりと覚えている

根にオシャレハナダイの姿は無く、コウリンは一瞬で姿を消したらしく
確認できたのはケラマハナダイ  ヒレがパープルが特徴

40m越えに 本当に数分確認したらもう水深上げていかないとdecoカウント
前回みたニタリはこの辺りだったととりあえず、懐かしさと共に振り返る

バディのまっつんが好きな貝類アカネケボリ
この辺りの良さは未だ私には良くわからないが、図鑑でみると確かに綺麗な貝


▲チャイロキヌタ
水深を上げている途中で オハグロベラ2匹の威嚇行動?を鑑賞
口を大きく開けあって迫力あるワンシーン

黒系は初めてなので、リクエストに挙げたパイナップルウミウシ

意外と小さい

▲マツバキギンポ


今回の大島での自分の最大のヒットとなった巨大カエルウオ
カエルウオなのに10cmくらいはあり、デ〜ンと全身出没
見つけた時はヤエヤマギンポかと思ったほど 
メッチャ可愛い
とぼけた顔 横に開いた大きな口 頭の髭? 
対して、ふっさふっさしたヒレと尾 模様のグロテスクさ
大ヒットに3枚掲載 


 「やあ」と話しかけてきそうなあどけなさ 惚れ惚れ
コウリンハナダイ ケラマハナダイ アカネケボリ ハナヤカケボリ チャイロキヌタ マツバギンポ カエルウオ
アラリ パイナップル  


2本目 秋の浜  TG-2撮影

ジャイアントで飛び込み、ミラーレス電源入れるが、うんともすんとも言わず・・
何度入れ直しても真っ暗
一瞬水没を疑い、正面にひっくり返すが水が入っている形跡は無し

仕方が無く、左にミラーレスをかけ、サブでかけておいたTG-2を右にかける
動かないミラーレスはこうなると”ただの大きな物体の邪魔者=荷物”でしかない
あ〜 ぶらんぶらん重たいだけですけど・・・

最初に示唆された トゲイソクガニは撮れず ギンポでやっとマクロの操作を思い出し

▲チシオコケギンポ

▲サガミリュウグウ

▲ハナショウジョウウミウシ

▲ヒメエダウミウシ

▲透明のウチワエビの子  
ガイドさんが石をひっくり返した下に・・発狂気味のガイドさんにかなりのレアなのだろうと
必死に食いついて撮影


リクエストの▲キヌゲカムリ
一色単にカイカムリと言うのだと思っていた 名前があることに感銘


▲イソコンペイトウガニ
こんなに綺麗に撮れたことは無いので2枚UP
ピンクとホワイトのボディ 小さい目 キュートさにやられちゃいます

交尾中の▲ヤマトウミウシ 1匹5cm位
2匹存在するのは確認できたが、元がどんな形状でどこからどこまでが1匹なのか
不明のとても渋い色の子
初めて見るその渋さに、1匹をじっくりと撮影してみたかった

あまりにもバタバタ進む 一人参加の方
初心者なのだろうとキイロウミウシを教えてあげると、エキジット後DMさんと。。
この方の過ぎゆく後で写真を撮影しようと思うと、もう貝の姿無く
まるでバッファローの過ぎゆくごとく
目の前がつぶつぶの砂煙


まっつん曰く DMでもこんなもんよ・・・と
彼より先に行くか相当離れて後から行くか 選択が・・・

アフターは二人で温泉へ送っていただき、お迎えにて旅館へ

トゲイソクズガニ 透明のウチワエビの子 テンクロケボリ 
サガミリュウグウ ハナショウジョウ ヒメエダ キイロ ムラサキウミコチョウ ヤマト