三浦宮川湾ダイビング
omiのダイビング史
2011年3月3日
早朝6時出発 三浦へ ハナハゼさんと 現地待ち合わせ ホームグラウンド宮川湾へ
昨日より更に気温が下がり最高気温8℃とか・・・超寒い 予報 天候は晴れ
一人運転に気を張る 朝起きると路面が凍結〜〜 つるっつるっ
我が家からほとんど1本道 道の不安が無いのが有り難い 途中葉山で24時間営業のジョナサンで休憩
三浦に8時45分到着
三浦ダイビングセンターの野口さん 
 「昨日は透明度20m程ありましたよ」
 「1本目トビ根でハナタツ3固体 2本目ドチ根でカエルアンコウ多数みましょう」と
三浦に通ったのは過去3度 ハナタツ好きと覚えていて下さり、良いポイントをチョイスして下さる言葉が嬉しい
「ウミウシは撮りましたっけ? ライトは当てたほうが良いですか?」とうとう
本当に心配りが最高の野口さん ライトも写真を撮っている間ずっと当て続けてくれます 超親切ガイドさん
ラブリ〜〜〜 ハナタツ  三浦は↑↓ハナタツを見られるだけで素晴らしいポイントだと思う
1本目 トビ根
ボートアルミでウエイト7kg ドボンと落ちる落ちる 重すぎたウエイト・・ 
潜降して直ぐ 早速トビ根周り直ぐに赤ピンクのハナタツget  超ラブリ〜〜  
色が凄く綺麗  ゆらゆら揺れるハナタツを撮るのはかなり難しく
まったりダイブにハナハゼさんと2名故に粘れるのも嬉しい悲鳴

続いてまた根の壁をライトで入念に探す野口さん 
そして両手広げるポーズ\(´o`)/
1固体ハナタツが居ないのね  と理解
更にスーメートル進んだ根の壁を指差 あっさり真っ赤な角の立派なハナタツ2固体めを指差
記憶に寄れば伊豆・千葉の海辺りでこれほど立派で綺麗なハナタツを年中見られる海は
ここに尽きるような気がしている

視線を落とせば オニカサゴ  上は巨大イシダイがクルクル回る
思わず触りたくなるので要注意

▲ムラサキハナイソギンチャク

▲ミノカサゴ

ボウズコウイカのサラサエビ捕食


▲トウシマコケビンポ

▲イシダイ

▲シロウミウシ

▲ヒロウミウシ

▲ハナオトメウミウシ
サラサウミウシ
オルトマンワラエビ
フォトがよく撮れた気がしている〜〜
それにしても1diveでこれだけ見られる宮川湾の魚影の濃さに惚れる

ハナタツ2個体 オルトマンワラエビ オニカサゴ イシダイ シロウミウシ サラサウミウシ アメフラシ
 ボウズコウイカ イボイソバガニ トウシマコケギンポ ヒロウミウシ ハナオトメウミウシ

2本目 ドチ根
多々のアンコウ狙い

イロカエルアンコウ

▲イロカエルアンコウ
落ちたブイ下に巨大カエルアンコウ  15cmくらい 次から次へとアンコウ三昧  いったい何固体見たのか
miixi仲間にも写真の腕が上がったと誉められ  いいぞ〜  TZ−10  カメラ頑張れ

▲ヒメギンポ  綺麗だね〜〜
今日のヒットは海綿をつけた  『ツノガニ』  5cm以上 
イントラさん示唆に小さなカニを見つめるつもりで目を凝らせば大固体 
しかもモッコリ モッコリ動いている
モクズショイ  かと思えばスレートに海綿をつけたツノガニ・・と タランチュラ
なあ〜んて冗談が頭を過ぎり
こういう系大好きなのよ この子とずっと戯れていたかった 
野口さん曰く目がなれるとこの種は見つかるそうなのでまた三浦に来たいな〜

▲テントウウミウシ    触角まで撮れたのは初かも

▲ニシキウミウシ

▲ミヤコウミウシ

こんなのもめっちゃすき〜 ゆれる ゆれる ゆらり ゆらり
タカラガイ
▲アイナメ ▲アイナメ卵
卵を守るアイナメ 3年ものだそう 2色の卵だね
カメラを向けると背を向けて移動するけれど、また直ぐに戻ってきた

▲コウイカ
20〜30cmあったかな   イカの足のクネクネは何度見ても可愛いね〜



カエルアンコウ ニシキウミウシ テントウウミウシ ツノガ二 タカラガイ ヒメギンポ ニシキハゼ
ミヤコウミウシ ボウシボラ コウイカ アイナメ

三浦最高〜

宮川湾 良いね〜
移動が少ない根に生物種が多い〜  
とにかくまったりダイビング ゆえにゆっくり生物も撮り狙える
根景色色取りがまた最高に綺麗  
ドチ根はあちこちに小ぶりの根があり見切れない感
砂地も探せば色々生息していそう〜
ガイドさんの気が利くのが最高   通い詰めてしまいそうな予感
三浦 『豊魚亭』 懐石コース 10皿 次々と運ばれ途中でお腹一杯に
ハナハゼさんにご馳走になってしまった 豪華懐石ご馳走様でした