沖永良部ダイビング | omiのダイビング史 |
2011年2月7〜10日 目指すは”ザトウクジラ” ホエールスイム ホエールスイムで昨今名を上げているのが「ルルツ島」 しかし〜〜ツアー価格ホエールスイムのみで50万 しかも全くダイビング抜きの海 フランス領と言う事で食事代やら物価も馬鹿高いらしく 「ホエールに2人で100万以上掛かるの 」・・・等と夫に言えるはずも無く・・ 座間味、小笠原とくじら情報探せど船上からのウォッチングonly そこに沖永良部で「ホエールスイム」を見つける 昨年から始めたらしく1月21日に今年初のスイムとある ”くじら尾フォト”だけで新聞各社に掲載されているほど かなり厳しいことは予想される・・ 5分の1の価格で行けるなら目指してみたい これを何魂と呼ぶのだろうか ツアーは3人参加しないと遂行されず 自分の希望だけではツアーは開催されない たまたま取材が行われると聞きつけ即決定 プロカメラマンの石川肇氏 フィリーダイビングで有名らしい方? 一般の男性と私の4名 大きなカケと沖永良部海ならダイビングも楽しみと向かう事に決定 |
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2011年2月8日 1本目 ヤグニャドロップ カスミチョウチョウオ群れを見に行くとブリーフィング 何処でも見られる種にテンション下がり トンと落ちた海は〜〜 すこぶる綺麗〜 水道のように透明 50mオーバーと言って過言でない パラオ30℃水温後の20℃海水には痺れるような冷えごたえ ビリビリ しかしこれがまた身を引き締めるように気持ちよい 「これぞ日本の海だ」 海に落ちたらテンションアゲ アゲ は毎度の事か・・・ 早速巨大カメ ウメイロ群の景色 コクテンフグ タコ やたらと気になるのがハギ種 ゴマハギ キイロハギ ヒレナガハギ辺りが入り乱れていたがあまりの速さに写真撮れず・・ 尾のクネリ 背びれを発たせて追う仕草 素晴らしい自然界 「水が良い」「この海は生きている」と感じ |
▲ゴマハギ黄色バージョン ”ししょう”より |
▲ケショウフグ |
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▲ハナヒゲウツボ |
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▲アゴハタ スレートをあまり書かないイントラさんがスレートに書いた魚 これは珍しいのだろうと期待した割にボケボケ写真 |
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▲ヒレナガカンパチ 何故か私をグルグル回っていました |
▲クダゴンベ | |
▲ギンユゴイ群 エキジットに上をグルングルン 最高〜 |
2本目 海人 ハギと同時に目に付くのは”ゴンベ種” メガネゴンベ ホシゴンベ そこらじゅうですまし顔 遠くに クジラの声 クォ〜ンと ・・ それが徐々にはっきりと大きく聞こえるように響く まるでもうそこまで来ている様に こうなるとダイビングどころでは無い 皆周りを気にしてダイビングに集中できず 草々に切り上げる |
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▲サンゴガ二 |
▲ホシゴンベ |
▲メガネゴンベ |
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▲ハマクマノミ |
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ホエールスイム 12時半に陸に上がり13時に出航 2本目のくじらの鳴き声から数固体居るはずとイントラさん 濡れたウエットにボートコートを着ても寒さでかじかむ 風を切ること4時間 途中降りつける大雨 ・・・ 昨日はブローが前でみられたとか・・・過去の話の空しい羅列 音を立てずに入水できるか シュノーケルで果たして泳げるのか 近くまで寄れるか 尾で飛ばされても本望 などと言う妄想は空しく 泡さえ見えず・・・ |
2011年2月9日 ボート乗り込んで直ぐプロ写真家の石川さん、私のカメラを示唆して「水没してない 」と 魚影 いえ ギョエ〜〜 カメラ真っ白に曇り、水滴だらけ 開けるとシリカゲルびっしょり イントラさんのマリンタオルを借して頂き、石川氏のご指導によりティッシュで水滴を取り 皆さん 「このダイビングは持って行かないほうが良い」 と声を揃えておっしゃる中・・・ ピグミー狙いに諦めきれず 必死に水滴ふき取り 石川さんがブローで水滴を飛ばしてくださり・・・ 「プロにカメラを見て貰うなんて高くつくよ〜」と冗談が飛びながら 再度閉じ直して海の中に入れてみる 泡も出ない ダメ元で持参 「撮るのを諦めるより、水没の方が諦めきれる」 ここまでくるとアホです カメラの水没をみながら徐々に潜降 しかしエアを抜くのを忘れて水面でジタバタ流される が。。。「流されている〜」の声に必死にロープまで泳ぎ・・やっと潜降 |
2本目 Wアーチ 地形ダイビング 地形はあまり興味が 無いと思いつつ 永良部地形は壮大 アーチがとても綺麗 |
▲ウルトラマンホヤ=通称”カールおじさん” |
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白いイソコンペイトウガニ 棲んでるソフトコーラルの色に 合わせて擬態する とししょうに教えて頂いた てっきり赤しか居ない と思っていました 自然と生物の共存は凄い |
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幻のホエールスイム 13時半出航 今日はくじら運があると言う方も参加 昨日より天候には恵まれるが毛糸の帽子を用意しても寒さは堪える 果たしてこれで現れても海に飛び込める勇気ある 心配他所に 夕陽を眺めたクルーズと終わりました |
魚影探知機も使うわけでもなく、他の船との連絡があるわけでもなく 毎年島周辺に来る と言う情報だけでただ探し回るのだから こんなものかもしれない 往路島の方と機内で話すと島のお年寄りは「くじらは雨を呼んでくる」と言うそう 要するに梅雨前なのだろう 「少し早いかな」と現地の方 さあ・・リベンジどうする 番外編 帰路空港でお年寄りの会話 。。。。いったい何語 フランス語?英語でもなく・・・方言が全く理解できず おきえらぶフローラルホテル これが最高 部屋こそ少々狭いがダイビングが主にしては最高に綺麗 オーシャンビューの部屋 朝陽 夕陽を見下ろせ 地下に有料お風呂があるが展望お風呂が最高 皆さん地下の広いお風呂に入るからか、 到着日夕刻も夜も一人広々お風呂 景色はオーシャンビュー 更に毎日6時から早朝風呂で汗をたっぷりかいて 和洋バイキングに 大根おろし、しらす、納豆の朝食 温泉旅館に泊まりに来た気分 夕刻はまったり街のお土産やストアをぷらり歩き |
鹿児島空港 |
鹿児島県境の霧島連山・新燃岳噴火 |
乗り継ぎ座敷は良いね 沖永良部空港 |
おきえらぶフローラルホテル | 室内 | 部屋からのオーシャンビュー |
展望オーシャンビュー風呂最高 | 朝食 | ゆし豆腐 島名物かな | ローゼンジャム |
屋子母海岸 | 岩景色が最高の海岸 | 知名町の港 | 港の魚絵 |
知名町 唯一のお土産屋 |
食彩館 主婦の店 毎晩お弁当購入 |
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さあ 殿に買ったご機嫌伺い焼酎 左現地販売のまぁさんは友人に |