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2019年1月18日

早朝Ronaldと初ご挨拶
マグダレナで一番のガイドさんと言うこと
「何みたい？」と聞いてくる
このショップの面白いところは早朝、
しかも出航直前にウエット着用するタイミングでポイントを選択するところ
「私達はどこでもいいの」
毎週通われているSakurai氏もどこでも良いらしい

ボルケーノは最終日には深すぎると言うことで黄色のピグミー狙い
Sakurai氏は一人でボルケーノとアケボノを狙いに別へ
次回は是非案内して貰いたいなあ

NIGHTROX　　ガイド　Ronald
1本目 Kitby's　

ポイント到着するも波が凄く船が揺れ揺れ
ポイントでアンカー降ろすか船長とガイドと話し込んでいる
何度も波の様子を見るがボートは止まろうとしない

ポイント変更か！？
するとRoinaldが、「ここでアンカリングは無理
波の静かなところに一旦移動する　
そこで皆で機材を装着し ポイントまで船を走らせ、全員一斉にエントリー　
その後流されてドリフト後船にピックして貰う」と言う ちょっとスリリングなブリーフィング

少し波の落ち着いたところに移動して皆で装備を整え、
船を岩まで付けようとするがなかなか厳しい
いつ、止めようと言い出されるか？
「一斉に降りたらとにかく壁に向かって泳げ」
「壁にだよ」と何度も繰り返される

相当な流れなのだろうか？
ぐっと船が寄ったところでRonaldのGoサイン

果たしてそんな流れの中ピグミーをじっくり探せるのだろうか？
即潜降して壁に向かうと意外と中はゆるやか

海の中でSakurai氏はさよならを告げ一人水深を落としていく
底を這う時は　皆支持棒で自分を支えている
ベテランの方達は皆同じスタイルを学ぶものだ
まっすぐにウチワに降りて探すRonald

しばらく時間が要したのでいないのかと思っていると呼ばれる
じっくり写真を撮るのが自分だけ
1カットでピグミーが撮れるならボルケーノ狙いに行けると言われていたが、
1カット目がこれ

これでボルケーノ行けたかも　爆笑

最初に呼ばれて数枚切って譲り最後にまた再度狙う

これってこんな和的な名前だったかなあ？

▲コウメウミウシ

▲トゲトゲウミウシ

▲ツヅレウミウシ

遠体の大きさに対して歩脚が著しく長いのが特徴
脚の白い点を星空に見立てて命名されたらしい

▲ホシゾラワラエビ

▲シリウスベニハゼ

穴を覗いていくと2日間の間に見なかった筋のあるハゼ！
大きな子は穴から顔を出し　その穴の入り口に2固体小さな子 3固体
カメラを向けるとライトで大きな固体が後ろに下がる

カメラを下に向けじっと待っているとまた顔を出す
後に何ハゼかわかるように手前の1匹にだけ焦点を定める写真もおさえる

アオギハゼと似ているが、白い線が目まで達しているのが特徴

▲ケープピグミーゴビー

▲アカホシイソハゼ


▲アナモリチュウコシオリエビ　ロボコン

真っ赤なボディの目を惹く子！ ベラ？　ハタ？　

▲？

現地図鑑でこれ！　

皆が止まった先に巨大オオモンカエルアンコウ 30cｍ以上
最終日となると何を撮影してよいのかわからなくなってくる
▲巨大オオモンカエルアンコウ

▲スミレスズメダイ

▲アオバスズメダイ
エキジット間近　omi図鑑に無いかも！？と切った2種
ピグミーシーホース（黄）　ケープピグミーゴビー　ホホスジタルミ幼魚　ナマコ幼体　　ロボコン　
　ホシゾラワラエビ　オラウータンクラブ　巨大オオモンカエルアンコウケサカケベラ　モンツキベラ　　　
　スミレスズメダイ　 アオバスズメダイ　シリウスベニハゼ　チゴベニハゼ　アカホシイソハゼ
　トゲトゲウミウシ　キイロウミウシ　　セグロリュウグウウミウシペア　ツヅレウミウシ　コウメウミウシ
　パイペックイボウミウシ　オイランヨウジペア　
　　　



NIGHTROX　　ガイド　Ronald
2本目 Bethlehem　

何がみたい？何処を潜ろう
Takiwakiさんが「ベスヘルム」をリクエスト
「まだ潜ってないでしょ？」
私達が潜った事のないポイントをリクエストしてくれる有難さ
ここは時々ボロがでるとか。。笑


▲セスジミノウミウシ

▲コナユキツバメガイ

必死に何かを探し出してくる
出されたのはなんと　トゲツノメエビ
これも見たかったと思い出す

▲トゲツノメエビ

▲タコベラ

むむ？　タマガシラ？　フタスジ？　スジ無いけど？
色も模様も今まで見た種類とは違うけど？
ブルーのラインがかなり目立つ
こんなの追いかけて　変人？って思われないかしら？と
こっそり追ってみる
すると〜〜　カメンタマガシラと後から知る
きゃ〜〜　初ご対面＼(◎o◎)／！　こんな種いるの知らなかった！　感激☆

▲カメンタマガシラ

クジャクベラのフラッシャー系を指されるが気持ちの用意も無く
皆が先に進むので粘れず
リクエストに入れようか悩んだ種
これ入れてたらこれに1本で終わっても1枚撮れたかどうか？だったと思う
こんなのいっぱいいるのに　全く撮れず　爆笑
これ狙いで行かなくて良かったと　自分を慰める

▲ルソンイトヒキベラ


▲チンアナゴ

動きの早いワラスボを見つけてしまい
周囲に誰もいないことを良いことに
煙幕を立てながら右往左往追う

▲ダイダイオオメワラスボ

オオメワラスボ追いかけてるme

真オレンジのボディ　初イエローラインドカーディナルフィッシュ＼(◎o◎)／！

▲イエローラインドカーディナルフィッシュ

透明のボディの小さなテンジクダイ系の群れ
よ〜く目を凝らしてみると　黄色のラインが見える・・・
もしや？初日に逃した黒のボディに黄色いラインの魚の幼魚！？

思った通り　なんと　初日に逃した黒いボディに黄色のラインのスズメダイ群れ！
Sakurai氏の下に！
最後とあり、ひるまず、遠慮せず　Sakurai氏の下に潜り込む
彼は何事かと覗くが、？？の様子
こんな子見た事無いですよ〜〜
後に図鑑で調べてみるとスパーニークロミス！と　成魚、全然印象が違うのですが

更に　マクダレナのログに色々なステージのクロミスの観察ができるのが魅力とあった！

▲スパイニークロミス
トゲツノメエビ　タコベラ　ガラスハゼペア　ゴルゴニアシュリンプペア　チンアナゴ　
　セスジミノウミウシ　ルソンイトヒキベラ　キツネウオ　カメンタマガシラ　モンハナシャコ　
　グビアカハゼ　ダンダラダテハゼ　ダイダイオオメワラスボ　イエローラインドカーディナルフィッシュ　
　　　



NIGHTROX　　ガイド　Ronald
2本目 不明

最終ダイブ
まったり名残惜しさを楽しむダイビングになるとゆったりと潜降
そこに真っ黒なボディの3固体
す〜っと　

クロダイ？　
いや形が違うような
皆が進む方向と反対を覚悟にダッシュで距離を縮めようとする

私がダッシュするものだから相手も逃げるのが早い 爆笑
これ以上単独はできないと諦め　方向転換　
Ronaldが船上で「緑の何を見つけたよ」とこぼしていた
パイプフィッシュと言ったような気がして、トガリモエビ辺りだろうと聞き流していた

直ぐにカミソリウオのペアだと認識
カミソリと思いあまり真剣に撮らず　
珍しい色かな？程度
後に写真で見るとレンベで外した　　初ハリメダゴーストパイプフィッシュ＼(◎o◎)／！

▲ハリメダゴーストパイプフィッシュ
日本人相手のガイドのRomnaldが『見つけた』と言ったくらいだから珍しいに違いなかったのだ

Ronaldがこれまた必死に海草の中から何かを出してくる
ひょろい手足を持ったカニのようにみえ、あまりの透明さに良く取れず
良く分からずやりすごしてしまったら、
Ronaldo曰く「スパイダーマン」
蜘蛛のようなカニであった

ボートに上がってから見た？と聞かれ　
初めて自分がリクエストしていた蜘蛛みたいなカニであることが判明した　
がっかりと申し訳ない気持ち

▲スパイダーマン

▲タテジマヘビギンポ

▲メガネベニハゼ

▲クロスジイソハゼ

▲キミシグレカクレエビ

▲イトヒキベラ♀

最終Ronaldがまたなにやら海草の中から1mmも無いようなゴミを出す
一度珊瑚のかけらに乗せ、それを見やすい珊瑚に乗せ買える

これ！と示唆
真っ白でミリ単位　
無理でしょ！？ これ何なの？　
トゲトゲのウミウシに見えた

ずっと指し続ける支持棒に10枚くらい切り続け流石にもういいかと思い、
ふと拡大で一枚切ると えっ！？　
模様が見えた？

再度、顕微鏡モードで撮影してみると　
なんと！トウモンウミコチョウ！

バディさん写真中で今回のアニラオ狙いは　チンヨウジウオとトウモン！

模様が見えてから、撮影必死
何枚もシャッターを切らせて貰った ありがとう〜〜

▲トウモンウミコチョウ


チェンジした2人のガイド中　自分のリクエストは受け継がれ
本当に色々見せていただきました

何より通の2人のお姉さま方が色々見つけては呼んでくれ
主の相手をしてくれたのが大助かり！

深場に用も無いのにお付き合いしてくれ
「私達はなんでもいいのよ」
「何処いきたいの？」
「何みたいの？」
「言ってくれた方が有難い」
と言って頂き、
帰りのスーパー立ち寄りのため8時出発までOKして貰う

全てに温厚で「いいよ」と言ってくれた素敵なお二人
縁したことに本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました

あの波のピグミーもスキルが揃ったから行けたのねと言われ、実感

私もこんな優しいゆとりのある女性　
お姉さまになれたらと思いました

魚がからむとね〜　どうしても欲に走ってしまうから。。。

毎週潜りに来てるSakurai氏が次回は深場に連れて行ってくれるとかで。。
有難いお言葉頂き 全く知らない他人の方との出逢いでこんなに感動するのは久しぶり


ヤマブキハゼ　巨大アカハチハゼ　ムチカラマツエビ　タテジマヘビギンポ　モンハナシャコ
　アカフチリュウグウウミウシ　メガネベニハゼ　レティキュレイトボックスフィッシュ　ゴシキエビ　
　ミナミフトスジイシモチ　トカラベラ　クロスジイソハゼ