2018年9月26日

NIGHTROX  ガイド REI
1本目 Batu Sander2 map49

今日は何処を潜るのだろう
1日目に運を使い果たしてしまった気持ち

到着して聞かされるブリーフィングに 
ゼブラ、ヘアリーの名が上がる

そうだ、ゼブラもヘアリーも
自分がリクエストしていたことを思い出す

潜降直ぐ、地味な砂地に、黄色が目に飛び込む
テンス? 黄色のテンスは初めて見たかも


▲テンス

▲タルミノウミウシ Cuthona kanga

先を急ぐように泳ぐ
REIが指した先にはゼブラバッドフィッシュ!

7年前に見たときはカメラが動かなくなり一度浮上てすごく苦労した思い出がある
こんなにあっさりお会いできるとは

自分がゼブラの手前にハゼを見つけてしまい、撮影していると
後から来た主までハゼを撮影しようとしているのに笑えた
ゼブラとか興味が無いから何を見るのか知らないから面白い

ここまで大きいとマクロでは入りきらず 
ワイドでは砂の粒が入り込んで難しい


▲ゼブラバッドフィッシュ

次にスレートに書くのはヘアリー
これがヘアリー?
ヘアリーは黒い砂を這っているイメージ
大瀬崎でもヘアリーっぽいのは大抵砂地を這っている・・・

こんな綺麗な場所にいるとは

毛のもしゃもしゃが足りない気がして
これなら伊豆の子もヘアリーかも と思わされた

▲ヘアリーフログフィッシュ

▲スパイニーリーフフィッシュ

透明系で10cm程の巨大 
ずっとこれを見ていても良いなあ 透明とかエビ種はやっぱり惹かれる


▲トラフシャコ

ゼブラの前にも見つけて上手く撮れず、2個体目
全身に近く出ているので今度こそと狙うが
実はこの子 いたるところで見られました


▲ムラサメハゼ

尾の色まで綺麗に出て嬉しい


▲ハチマキダテハゼ

REIが頭の上で2本指を折り曲げるしぐさを繰り返す

撮影している間中、ずっとカニだと思っていた
何処がカニなのか? 
目も足もわからない。。
でも示唆されるかろうじてみえるところを切る

下の砂も向こう側の砂粒も見えるでしょ!?
そうなんです
スケルトンなんですよ〜

▲メリベ・メガセラス? オオウラメリベ? 

UPの為ちょっと加工したので、ちょっと色が入りましたが
それでも 向こう側が透けてますよね?
こんなのみられちゃうなんて凄い 

エキジット後写真をみて、ウミウシだと分かってビックリ

実は見たいと思っていた透明のメリべ!!
ショック〜〜
知っていたら動画撮ってたなあ・・・
これも最も見たかった種類である
(最も見たかった子がどれほどいるかは別として)

ネットで検索してみても名前も良くわからず
どちらにしても激レア種のよう・・


ファルコンに見えた


▲タツウミヤッコ?


▲ロングアームオクトパス

呼ぶガイドに微動だにしない主
これは何か見つけたと寄ってみると、、、
な。。。なんとイッポンテグリの幼魚!!

ここまで来るとイッポンテグリの幼魚が普通種に思えてくる (笑)

いつも見られるからガイドも騒がなかったのか?

成魚がいたるところに生息しているのだから
幼魚もいるってこと?

イッポンテグリの幼魚を見つけた主に驚き


▲イッポンテグリ幼魚

先に行くガイドが「これ」と指す先にはアンボンスコーピオンフィッシュ
昨日見た子とはまるで色違い

黄色でヒレがスケルトンのとても綺麗な子!
これよ!これが見たかったの!! 
OKサイン連発

動画も撮影したいし、写真も撮りたいし(笑)


▲アンボンスコーピオンフィッシュ



▲ミヤコイシモチ幼魚

イシモチ群れの中にテンジクダイ系babyスケルトンを発見

レアなのかも?

必死に狙ってみるが、ピンが来ず

実は後にこれは他でも沢山みられることに

テンス カラスキセワタ サカサクラゲ イッポンテグリ ムラサメハゼ ヘアリーフログフィッシュ
 タルミノウミウシ2個体 ラベンダーウミウシ スパイニーリーフフィッシ イッポンテグリ イッポンテグリ幼魚
 カエルアンコウ テンス幼魚 イレズミウミヘビ トラフシャコ ハチマキダテハゼ ムラサメハゼ
 ロングアームオクトパス アンボンスコーピオンフィッシュ ミヤコイシモチ幼魚 タツウミヤッコ?
 

 
NIGHTROX  ガイド SOMLE
2本目 Pante Parigi 
map39


ガイドが変わってSOMLE
2,3本目をガイドすると聞いたが、
結局ガイドして貰ったのはこの1本

ウミウシ種の名前調べるの大変 全くわからないよ〜

▲Lomanotus sp

FB「44の海の談話室」で教えて頂く
石の固まり?を示唆され?
上でパッと手を広げ動きを与えると、豹変して姿を現したハナイカ
ハナイカのタマゴまで
ハナイカbaby2個体 
3cm程度かな


▲ハナイカ

ハナイカ、ハナイカと紹介される間
ひょろっと見えた!!

きゃ〜〜
黄金崎でボケボケだった ダイダイオオメワラスボ!!
何とか撮影したが 緑緑で色抜いたらこんなフォトに。。。


▲ダイダイオオメワラスボ

こんな地味〜なハゼが好き

至る所の石の陰にハゼがいっぱい
同種のハゼがいっぱいいるのだが写真に収めるのはなかなか難しい
普通種が撮れるハゼポイントという感じ




▲ウミタケハゼ


▲セボシウミタケハゼ

オニハゼ種
こういうハゼ系は自分で見つけないとガイドされない


▲オニハゼSP

▲オニハゼ

▲スカシモエビ


▲ナカソネカニダマシ

念願していたがリクエストに載せ忘れたカニ

エビ、ハナイカ、カニ、ハゼ、エビ・・・とキリが無い
1本で何種類見られるの?
これでもかなり落としてます

みても見ぬふり 
見過ごさないと次に進めない


▲ツノモエビ


▲ウロカリデラ・ウロカリデラ

アカスジカクレエビと処理していたのですが FBのHirayama氏より教えて頂きました
なんだか 格好良い(*^^)v
こんな事があるからやっぱり何でもシャッター切っておかないとです!!


▲ホソウミシダヤドリエビ

▲ヒメオニオコゼ

丸い形と細長い形のヨソギペアが可愛く行き過ぎるが、マクロレンズ
被写体2つはフェンダーに入りきらず
こういう時はやっぱりコンデジか・・と少々ガックリ

ニシキフウライウオ  ニシキウミウシ ハナイカ大小 ハナイカの卵 イッポンテグリ 
 ホシハゼ ヒメホシハゼ ミジンベニハゼ オニハゼsp ナカソネカニダマシ ウミタケハゼ 
 アカホシカクレエビ クジャクベラ幼魚 ミミイカ ダイダイオオメワラスボ アカスジカクレエビ 
 ツノモエビ ホソウミシダヤドリエビ セボシウミタケハゼ?
 
NIGHTROX  ガイド REI
3本目 Erwant


示唆されて全く見えていず撮ったエビ

▲テンボウカクレエビ?


▲セボシウミタケハゼ??

▲▼シャコ

2個体目のシャコ
小さい穴を覗いていくとこんな子沢山居そうです


▲ムラサメハゼ

▲ヒメオニハゼ

30cm大デブッチョ こんな大きなクロイトハゼを見たのは初めて
ここまで大きくなるものなんですね
2匹でからみあって去っていく

惜しかったのはテンスの成魚を見た事
これも2匹が絡み合って凄い勢いで去って行ってしまった

▲クロイトハゼ


▲タコベラ

普通のハリセンボンだと思って流してたぁ〜


▲メイタイシガキフグ

またも 黄色のアンボンスコーピオンフィッシュ
小さくて周りの海草と見分けるのが大変
良く見つけるものだと感心させられる


▲アンボンスコーピオンフィッシュ

1本目に珍しいと追ったスケルトンのテンジクダイの群れに遭遇
こんなにいるの〜?とびっくり
1匹が1cm程度の群れ 愛らしい
テンジクダイ系やっぱり好き


▲ミヤコイシモチ

そこにレンべならではのミミックオクトパス!
ワンダー、ミミック共 遭遇してしまった

▲ミミックオクトパス
セミホウボう  メイタイシガキフグ  セボシウミタケハゼ? タコベラ 
 セグロリュウグウウミウシ テヌウウミウシ アンボンスコーピオンフィッシュ イレズミウミヘビ 
 ヒメオニハゼ ムラサメハゼ ミミックオクトパス クロイトハゼ 
 
NIGHTROX  ガイド REI
NIGHT DIVING
4本目 Hair Ball2 map5


毎週水曜日はマンダリンダイビングの日
「マンダリン行くでしょ?」と言われ、
それしかないなら仕方がないと思いながらも
「NO」「ナイトダイビング」と伝える

「マンダリン行かないの?」と驚かれるので、
「いっぱい見た」と伝えると
「ナイト行きましょう」とあっさり決定

とりあえず 「ウミヘビみたい」とREIに伝える


ハリメダゴーストパイプフィッシュかと思って撮影していたがただのカミソリウオだったみたい

同じカミソリウオペアだけど、容姿が全然違います


▲クモガニ 

▲?

▲ウシノシタ幼魚

ナイトならではの貝も遭遇

▲クロスジグルマ

ミリ単位 ヤドカリ!? グロイ中身がヒット〜

透明のエビは大ヒット\(◎o◎)/!

▲バロンシュリンプ

▲ヒトエガイ


▲サツマカサゴ

支持棒の直径ほどのサツマカサゴ
ミニマムの世界に迷い込んだよう

▲サツマカサゴ

またも〜〜


▲アンボンスコーピオンフィッシュ


もう何度も遭遇してますが 今回の旅の目的生物!
あまりの可愛さに何度も何枚もUP~
横から 前から 表情一つ一つが可愛すぎる☆


REIにカサゴ種を示唆される

むむ?

サツマでもない、ましてやオニでもない
髭があり、まるでネズミのよう

もしかしてこれって大瀬崎でずっと見たいと思っていたヤセオコゼ!?
見たことが無いのでわからず
でもヤセオコゼは毛がいっぱいああり 汚らしいと聞いている 
はてさて 何者?



▲Minous pictus ミノウス ピクトゥス 英名:PAINTED STINGFISH オニオコゼ科ヒメオコゼ属
さて 後日談
この子が何者だったか それが一番気になって
FBにUP
Hirayamaさんからヤセオコゼと同種 上の名前を教えて頂く

きゃ〜〜 伊豆で最も見たかったヤセオコゼ種 \(^o^)/ ヤリマシタ\(^o^)/
ナイトなのにくるくる、くるくる回るREI

まだ上がらないのかと思っている最終 示唆した下をみると ヘビ〜

リクエストをしっかり覚えていてこれをずっと探していたのかと驚かされる

ヘビは「時々」と言ってただけにそれほどまでには思ってもいず
REIの思いに感動

頭の砂を払うこと数回 するとどんと音を立てて引っ込む


▲ムラサキウミヘビ

頭の砂を払うこと数回 するとどんと音を立てて引っ込む

E数メートル後ろを棒で刺すREI

するとヘビは顔より上を地面に差し出す
 凄い!! 

ヘビの距離をどうやってわかったのか?


ヘビをみつけたことに満足したのか、私にOK?と聞く
勿論大満足のナイトダイビング

エキジット後 「ありがとう」の連呼

マンダリンダイビングはマンダリンオンリー
このナイトでは多種類見られとても楽しかったと伝えた。。。(笑)


ホタテウミヘビ オラウータンクラブ mm単位のサツマカサゴ 赤いサツマカサゴ
 
カミソリウオペア2種 ヤセオコゼ? ウシノシタ幼魚 ヒトエガイ カエルアンコウ ハナアナゴ
 ゴチ イレズミウミヘビ タツウミヘビ クロスジグルマ