Menjangan Is   ムンジャガンエリア
スピードボートで20分 ガレ場 砂地

2016年07月16日 


ムンジャンガンポイント 国立公園内
国立公園入場料金+アクティビティーフィーPR225,000
Sari Dive&Cottage宿泊ゲストは3日間ダイビングで国立公園入場料1回分無料
中3日にて、無料でムンジャンガン方面へ

オーナーのサトミさん選択なら、このポイントと湾くらいしか潜らないと聞かされた
こちらに来て初のブルーの海 爆笑

オーナーが『リクエストに応えられなくても良いから何かある前に帰っておいで』と送り出したらしい程の波
デニス狙いで潜りたいのだが、そのポイントが波があって行けないらしく 2本行きかけ 引き返す
確かに ビーチから波は立っていましたが 大海でメートル級の大波中潜っている為 然程に感じず
ところが ひっくりかえった船が2艘あったそうな。。。

NIGHTROX  ガイド LIK
1本目 POS1
 


落ちた海は抜けてる〜ん

スミレナガハナダイ狙いに落ちるが 前日が前日もあり、あまりにも抜けている視感
ふ。。深い!?とダイコンみると 22m
この先大海 ブルーウォーター潜れるかしら?(笑)


▲メタリックシュリンプゴビー

▲ヤノダテハゼ
悔しい〜 図鑑でみたら尾がメチャメチャ綺麗なハゼのよう
続くよ 図鑑写真 (笑)



▲アークフィンシュリンプゴビー 
ダテハゼに似ていて普通種に感じられるが、インドネシアからニューギニアの西太平洋くらいでしか見られない
種類らしい 胸鰭の色が綺麗〜


▲ハチマキダテハゼ
目のところに斜め線が入っていること 尾びれの中縁取りのように茶色でコの字が書かれているような
カラーが特徴な気がする


▲ハワイトラギス

▲ナデシコカクレエビ

▲ホシハゼ

▲チンアナゴ
近寄ると直ぐに引っ込んでしまい ライトが当たったギリギリのチンアナゴ(笑)

透明度が良いとやっぱり写真が少し綺麗に撮れる〜(笑)
殿も 一番ゆったりできたと。。って事は私達 実はブルーウォーター派!? 爆笑

何にしてもリゾート訪れて 追加ダイビングで毎日3本潜り続けたのは殿は初かも(笑)
お疲れ様でした



▲セイテンベラ
リュウグウベラギンポ メタリックシュリンプゴビー Arc Fin Shrimp goby  Red Margin shrimp goby
 イソギンチャクエビ ナデシコカクレエビ ヤノダテハゼ Yellow fin flasser wrasse
 スザクサラサエビ ミナミギンポ チンアナゴ Gold speck jow fish セイテンベラ
 


島上陸



NIGHTROX  ガイド KOMANG
2本目 MANGROVE 

最大のリクエスト
<<不明種 イソハゼの一種 『背びれちゃん』>>
背ビレがビュンと立っている写真が掲載されているが
果たして背びれ立ちを写せるか!!

潜降してすぐ、「背びれ」と
むむ? 何処!?

あれでも無さそうに これでも無さそうと 
じっくり目を凝らす
1.5cmくらい!? これか〜っと
しかし背びれが立っているかどうかなんて見えやしない
移動されてしまう前に バシャバシャシャッターを
切るしかない


▲背びれちゃん  不明種

びょん〜と移動されたが なんとか目で追うことができ、アップでヒレを撮ろうと必死 (笑) 近すぎたぁ
イソハゼの一種らしい

最終前 1cm無いかも?の背びれちゃんも教えて貰い
白い珊瑚の上で これまた綺麗

▲メガネベニハゼ
何度かみた気がしたが全く撮れず やっぱり透明度良い海は証拠に残せる!

そしてここにきて、見れないかも?と思っていた種に次々出逢い 

▲ピクトゥスブレニー または ホワイトラインブレニー

黄色いホヤを示唆され、渋いグレーのような濃紺のような色のホヤも収めてみる


▲イエローアイドコームトゥース 目の周りが黄色いのが特徴
前日にもフォトに収めていて見逃した子



▲ムナテンベラダマシ

▲ヤマブキハゼ  

今回のリクエストベスト10内のゴールドスペックジョーフィッシュ
1本目にも遭遇できたのだが、穴から飛び出さず
聞けば 近寄りすぎだとか・・・ 1m以上遠くでじっと待っていれば穴から飛び出すと
コツを伝授

粘って 粘って


実際の距離感はこんな感じより遠かったかな。。

腕が痛くなるほどずっと粘り レンズを覗くのを止めてカメラを横に動かすと 穴から飛び出すジョー

待ちきれない自分  また待って 待って カメラを避けて覗くと 飛び出してるジョー

その繰り返し  根競べだわ〜

ひたすら待って 
証拠写真撮れたから ヨシとするかな
何故か 全く光が届かなかった ブレブレの写真の方が良い瞬間があったりしました 惜しい・・・

スジモヨウフグ 黄色ボロカサゴ ムラサキヤドリエビ コールマンズシュリンプ オラウータンクラブ
 イロブダイ幼魚 マドレラ・フェルギノーサ マダライロウミウシ キャラメルウミウシ
 ヨソギ ニシキフウライウオ イバラタツ ハマクマノミ
 




NIGHTROX  ガイド LIK
3本目 UNDER WATER CAVE 

 「omiさん どうしてもピグミー見たいですか?」と聞かれ 「はい」即答
勿論 普通のピグミーではなくて、デニス狙い!
って事で一番に デニス!!
ライト当てるといなくなると注意を受け、ライトを消す
LIKのライトだけが頼り
LIKは これとこれ!っと2個体も示唆


下ばかり見て 顔を写すのが難しかったが なんとか目を収められた3枚

▲イエローリップダムゼル

▲背びれちゃんとスリーラインブレニーのコラボ

▲スリーラインブレニー

▲ヤマブイハゼ

▲ニチリンダテハゼ

珊瑚の中の生物 多種教えて貰ったが撮影が難しい
秘訣があると 帰国してから知り 教えて頂けば良かった〜

▲カワリブダイ  

マクロも楽しいけれど 普通の魚種で目を見張るような魚もいっぱい


ピグミーシーホース デニス 背ビレハゼ スリーラインブレニー サクラコシオリエビ
 ニチリンダテハゼ ヤマブキハゼ ゴールドスペックジョーフィッシュ Borneo dotty back
 
ムンジャガン 湾内セルフは出来なかったのが心残り
3本外に出て ナイトを潜るにはセルフは無理〜

ほとんどのリクエスト生物が見られ 期待よりメッチャ面白かった☆