2014年07月18日 

器材オーバーホール講習 am8:30〜
100円均一道具でオーバーホール
無料講習を受講



1本目 JUN3

バディのリクエストで大物カメ狙い
昨日2本目からバディのカメラが撮影できない状態に
1日目から写真が無いのはあまりにも可哀そうとサブで持参したTG-2を貸すことに
大物出ても眺めるだけかぁ。。と
やっぱりサブは2台必要 s100のハウジングを持参すれば良かったとかすめたが

覗いた海は透明度10m 決してブルーでは無い海

潜降して岩下を除くとクリーニングされているケショウフグ


▲ケショウフグ

▲アオスジテンジクダイ

▲アオギハゼ

▲シロオビイソハゼ

▲ヒレオビウツボ  顔の模様が変わっていると、岩の隙間を覗きこみ、カメラストロボ岩を避け激写

▲ピンクスクワットロブスター

▲コロールアネモネシュリンプ


わぁ〜い 普通のフィリピンの海がここにもある と感じる
それでも必死にマクロに嵌ら過ぎないように周囲にカメを探すが見当たらず


▲ナマコマルガサミ

▲トゲコマチガニ

ガヤの中をこれでもかと言うほど探してくれるガイドさん

▲ムナテンベラダマシ

▲オトメハゼ

▲チョウチョウコショウダイ幼魚

▲イナズマベラ

▲キヌハダモドキ

フィリピンで普通に見られる種を攻めてしまい、普通も楽しいと改めて思い
名前をほとんど言えなくなってきている自分に、また普通の海行こうかな?と思わせる瞬間
最初のケショウフグ以外はやっぱりマクロで終わってしまった

ケショウフグ シマキンチャクフグ アオスジテンジクダイ アオギハゼ セジロクマノミ
 ホホスジタルミ幼魚 ヒレオビウツボ  チョウチョウコショウダイの幼魚 ウミテング オトメハゼ
 トカラベラ
 ナデシコカクレエビ ナマコマルガサミ トゲコマチガニ ムチカラマツエビ ピンクスクワットロブスター
    コロールアネモネシュリンプ ニセアカホシカクレエビ レイトシュリンプゴビー 
    シロオビイソハゼ(ネオンピグミーゴビー)
タテヒダイボ サラサ 


2本目 RSS 100分dive

2人のリクエストベースでポイント選択
中日は3本予定に、2本目は100分ダイビングに挑戦
3本目はサンセットにニシキテグリ&消えたピクチャードラゴネットが居たポイントを選択
2本目迷うが、昨日の透明度が少しでも良かった3本目ポイントで、再度リュウウグウベラギンポの
証拠だけでも撮影しようとRSSに決定

エビカニ種ポンポンと示唆され、ヒラツノモエビ系は証拠写真も少ないと少々粘って撮影


▲ヒラツノモエビの一種

▲オニハゼ

マクロを狙う周囲に泳ぐ魚が2匹ぐるぐると回線
マクロレンズと悟りながらも、”長いイト”になんだと 追いかけまわす


▲イトヒラアジ

▲ハチマキダテハゼ

▲スパングルドシュリンプゴビー(Spangled Shrimpgoby)

▲セイルフィンワスプフィッシュ
 
昨日とはまた違う大きさの個体の子 探すと数個体見つけられるよう

少し水深上げた遠くをガイドさんが示唆
目を凝らしてみると、リクエストのリュウグウベラギンポ群が泳ぐ姿
浅場はブルーに見える透明度にこの機会を逃したら、リュウグウはもう撮れないであろうと一人じりじり
水深を上げる
独占に透明にみえるリュウグウ群れをひたすら追いかけまわしクルクルリュウグウと回る
今度はレンズが被写体を認識
やっとのことでシャッターが切れ、証拠写真を撮ることができ

今回の最も狙いを定めてきた一種を収められたことにやっと安堵


▲リュウグウベラギンポ

▲クビナガアケウス
水中を追いかけまわせば、下には手のひら大の大きなカニ
長い顔と、長い手足?が化け物みたいでこれまた凄い


▲スパインチークゴビー(Spaine Cheek Goby)
たまに見かけるけれどヒレを広げた所が撮れず ヒレを広げるとかなりきれいな個体らしく。。


深度を少し落として何かいないかと各々離れて探すスタイルに
むむ 顔  口
大きな窪みから顔を上に向けている
サツマカサゴ スルーしようか迷いながら、その口にやられ ちょいと上に出て頂く
あなた何者 
尾の形の異様さに驚き  サツマカサゴではなさそうと
ベルを鳴らすが2人の耳に全く届かず

一人で狙っていては取り残されてしまうので、先行くバディに追いつきフィンを必死に掴んで示唆

▲ベルベットフィッシュ
見つけた時の上目使いが最高
丸まったような尾に、泥だらけの真っ黒なボディ
ヘの字の口
バディも食いついてくれたので、ひたすら色々な角度から撮影
1〜2枚切っては泥が巻き上がってしまい、泥が巻き上がるたびにちょっと移動願ってを繰り返す

あぁ〜 大ヒット
泳ぎ去られては追えないかもと、むさぼりつくように必死に撮影

戻ってきたガイドさんもgoodの合図を出すので、レア物と確認

なかなか上半身だけ持ち上げられる魚は居ないそう・・

エキジットゴに聞けばベルベットフィッシュ
15cm以上ありそうな巨大さにまさかベルベットとは思いもつかず 
ビックリ大感激

トランベンで見せた!と言われ認識なく終わった子がこんな大きな個体で遭遇できるなんて
この1個体で来てよかったとどれだけ思ったことか。。大爆笑


▲ハスエラタテジマウミウシ 

▲レッドマージンシュリンプゴビー ヒレのフチのオレンジが特徴

▲なに?トラギス??

大満足の2日間と

ヘコアユ赤ちゃん タツノイトコ ウルトラブンブク イトヒラアジ ハチマキダテハゼ サラサハゼちび
 リュウグウベラギンポ ネイクドシュリンプゴビー スパングルドシュリンプゴビー
 セイルフィンワスプフィッシュ オドリカクレエビ クビナガアケウス レッドマーリンシュリンプゴビー
 ベルベットフィッシュ(カゴシマオコゼ属の一種) キリンミノカサゴ
 ハナシャコ エダツノガニ系 ヒラツノモエビ属の一種 キミシグレカクレエビ
タテヒダイボウミウウシ  ハスエラタテジマウミウシ


3本目 ホワイトハウス前 (サンセット)

珊瑚の隙間にいきなり写真に収めたかったサンゴモエビ登場
しかし珊瑚の隙間は狭し ストロボとライトが邪魔なんですけど・・・って事でこれだけに終わり撃沈


▲サンゴモエビSP

▲サンゴモエビ属の一種
ボケボケに惜しすぎる〜〜

▲イチモンジコバンハゼ

▲クチナガイシヨウジ  そこらじゅうに点在

マイヒットはこれ
あまりのグロテスクな模様と色にくぎ付け
一人残されても撮り続けてしまう こんな綺麗なヒラムシは初めて


▲ヒラムシ

▲メレンゲウミウシ〜! FBで名前を教えてた頂く♪

▲ツリディラ・リネオラータ

マラパスクアで見てから再度見たいと思っていた念願の子

▲メニーラインドカーディナルフィッシュ
この辺りのテンジク系大好き

まか不思議な形のヒモムシ系? 気に成ります 惹かれます 

続々と昼に見られない種が出てくるナイトやサンセットはやっぱり楽しく貴重

イチモンジコバンハゼ オイランヨウジ クチナガイシヨウジ ニシキテグリ ネッタイミノカサゴ
 サンゴモエビSP サンゴモエビ属の一種
ヒラムシ ツリディラ・リネオラータ イロウミウシの一種?