2014年03月23日 

NIGHTROX  ガイド BUDI


自分はフィンとマスクとコンデジだけ持参で海に入れば良し
タンクを付けたBCDと一眼は水中まで運んでくれ
着せてくれる
自分はフィンは自分で履いていて
夕食で一緒になった方に
「フィンまで履かせてくれるから」と言われ
それは知らず。。。驚き
あら自立したダイバーだわ と心で笑い
エキジットも勿論BCDは水中で脱いで運んでくれる
お姫様スタイル



1本目 Ship Wreck
クダゴンベのブリーフィング チェックダイビングなのでいきなりリクエストレア種は無理かと思いつつin
最初はキイロウミウシ


▲クダゴンベ

▲ピンクスクワット

▲チョウチョウコショウダイ

と続いてしまうと、見たくないわけでは無いけれど、以前と変わらない海と泣きが入りそうに・・・
ウミウシ三昧マクロの海かと思えば、ホホスジタルミ、ツバメウオ、ゴマモンガラ等 大物点在にビックリ
マクロ求めてきたはずが、普通種目にすると追って撮りたくなるのは性かしら

▲ホホスジタルミ

▲ヨコシマクロダイ

▲ワヌケヤッコ

マクロレンズ片手に普通種類撮るものだから、口と目の表情クローズアップに自分では嬉しく
珍しそうなハゼと思い撮影するとカタボシオオモンハゼ
図鑑に生息地「インドネシア」と掲載 固有種かしら


あちこちに飛び回っているハワイトラギス


ちょっと見たことの無いような子がひゅるり〜と姿を現したが、マクロを狙いに来ているのに、普通種を追えず
とても気になった子ツチホゼリ? 良く見たかったなあ〜・・


やっとウミウシ三昧の幕開けかと

▲センテンイロウミウシ

▲ゾウゲイロウミウシ


見たことのあるウミウシが続いたところに 初ご対面

トルンナ・ダニエラエ

ウミウシ図鑑にも4枚の掲載しか見当たらない
ツリディラ・バイエリ
 キイロ ツブツブコイボ ゾウゲイロウミウシ トルンナ・ダニエラエ ツリディラ・バイエリ 
カタボシオオモンハゼ クロハギ ヨコシマクロダイ クダゴンベ ホホスジタルミ ツバメウオ
 ピンクスクワット ニチリンダテハゼ ツチホゼリ? ゴマモンガラ オウゴンニジギンポ 
 チョウチョウコショウダイ幼魚 バラフエダイ シャコガイ ホワイトラギス
 
                
2本目 Ship Wreck 右 

始まりました
『ミリ単位』のウミウシダイビング
とにかくとにかく小さいです 正直物体があることを目で確認できるくらい

砂も黒砂で、巻き上がりが凄い

エントリー時うまく撮れず、エキジット時にも再度トライでなんとか証拠写真に
ミスガイかと思っていました

▲コンシボリガイ

サラサっぽいのに名前の難しい子


▲クロモドーリス・プレキオーサ

交尾中▲マダライロウミウシと▲ウミウシカクレエビ 各2個体

▲センヒメウミウシ

▲ツルガチゴミノウミウシ

▲ヒブサミノウミウシ

▲オケニア・リキリキ

▲ムカデミノウミウシ

▲クサリミノウミウシ
ミノの部位がムカデは先が細く伸びていますが、クサリは丸く曲がっていて、ミノの元も半円を描いたように
丸くなっていますね 
サイパンではクサリと教えて頂きましたが、「ムカデ」と称していて名前的には同じようです


▲アカネコモンウミウシ とても綺麗な子です

▲ホシゾラウミウシ

寄生虫付▲ガラスハゼ?

▲クロイトハゼ

▲ヒレナガネジリンボウ

▲ジョーフィッシュ
オレンジ色なんて初めて

▲オニカマス
見たことも無いウミウシ種が続きます
そんな最後に THEオニカマス 
水底1m程に止まっています じっくりじっくり寄り口を収め
体長1m以上もあり太さもあるので少しの恐怖心との戦いです
ウミウシ狙いつつもやっぱりデカいのには惹かれますなあ

ボンボリイロ コンシボリガイ トルンナ・ダニエラエ センヒメ  アカネコモン オケニア・リキリキ
   ヒブサミノ フトガヤミノ? クロモドーリス・プレキオーサ ムカデミノ クサリミノ ホシゾラ
   ツルガチゴミノ
ダンダラダテハゼ ヒレナガネジリンボウ ガラスハゼ クロイトハゼ オニカマス ジョーフィッシュ
 イソギンチャクモエビ 
 
  
3本目 
PURA SEGARA MACRO POINT


こんなのんびりした雰囲気です
下のおばちゃん達がタンクを運んでくれます
ガイドのBUDIのお母様もいらっしゃいました

リクエストの「アゴヒゲオコゼ」狙いに気合が入り


潜降して直ぐ キター
どなたかのブログに掲載されていたかのカニちゃんだろうと思い出し
帰宅して名前が拾えるか だんだん不安になってきます
自分一人で名前を探していくしかありません しかも普段ウミウシマニアでも無いです
   

▲ウミエラカニダマシ

▲クサイロモウミウシ
『コテングウチワ』と言う海藻のあちらこちらに生息 自分でも見つけられちゃいます

キターアオモウミウシ
リクエストに挙げていた最も見たいウミウシ種のひとつです
せめて2cmを期待していましたが、ミリ単位
うまくどこかにピンよ  合ってくれ と願い

▲アオモウミウシ

フィコカリス・シムランス
この辺りもリクエストしていますが ん〜 透明すぎて 
ファインダーも行ったりキタり ギーコ ギーコと繰り返し  

▲コノハミドリガイ 1cmもある子が大きく感じてきてほっとしたり

▲トガリモエビ
ピンク色の子もいるんですね 初めて知りました

▲トガリモエビ

▲ミジンベニハゼ 
ミリ単位のミジンベニなんて初めて見ました
BUDIが海藻やらに着いているのを取り出して

ついにキタ〜〜アゴヒゲオコゼ
5cmはあるだろうと期待していましたが、1cm??
ちょこっと動いてくれるので見つけられ、探すと別個体も自分で見つけられました
しかしこんなに小さいとは ヤラレタ〜〜って感じ

これもキタ〜〜 レンべの時に見たいと思っていたタコ種だと思いますが名前がわかりません
後で調べてみます
普通種かもしれませんが、自分が確認できたのは初めてで感激


▲タコ

▲カエルアンコウ
1cm程はあり、太さもあってくれるので、普通の生物にやっと会えたような感覚

▲モンガラドオシ
クサイロモウミウシ アオモウミウシ コノハミドリガイ
フィコカリス・シムランス カエルアンコウ(黒) アゴヒゲオコゼ ミジンベニハゼ モンガラドオシ
トガリモエビ ウミエラカニダマシ
 


4本目 Ship Wreck

nightで今回トランベンを一番に目指したエビ種の『トゲツノメエビ』を狙うブリーフィング
夜の暗さにきつくないかと懸念 夜行性なのかな
最初は点ほどの小さなウミウシ点在
数は多いけれど、あまりの小ささに何処が触角かさえもわからず
惜しすぎる

▲クロスジアメフラシ??

▲ウミエラカニダマシ

nightなのでライトの明るさ目がけ、こいつがニョロニョロ沢山泳いで突っ込んでくる
キモイ 可愛い キモイと思うと耐えがたいほどにニョロニョロ


▲?
BUDIがライトクルクル おいでおいで〜手招き
これは絶対キタ〜〜トゲツノメエビ 
覗けど えっ めっちゃチッサイ 
でも踏ん張る この為に来たのだから

▲▼トゲツノメエビ

続けてリクエストしたバイオレットボクサーシュリンプ
 
これも初めて  動く動くこの子
見られるフォトとして撮れたのはトリミング無しのこのフォトだけ
もう少し引きで撮りたかった・・・


▲バイオレットボクサーシュリンプ

▲イボイソバガニ メス

▲エビ
この手のエビ種は石をひっくり返すと沢山出没
直ぐに次の石下に移動してしまうので自分で撮影するのはなかなか難しい



▲フィコカリス・シムランス
可愛すぎる〜〜 正面が撮れていて、カメラ頑張っています

▲?エビ

▲エンヤサラサエビ

▲アヤトリアクレエビ

▲ツヅレウミウシ?

▲エダウミウシ

▲タマガワミノウミウシ

▲トラパニア・カエルレア

▲トラパニア・ウィッタ

▲ヒラムシ

▲ヒラムシ

▲カニ

▲カニ

とうとう泳いでいる魚種を一枚も撮影しないダイビングに〜〜
カメラの電源スイッチon offがうまく作動しない事態が起きはじめ 
酷使しすぎか
だましだまし使っていくことに

内容の無い、だんだんフォトを並べる図鑑化したブログと化してきたなあ〜
しかしこのミリ、ミリ単位の並ぶ生物に、ここまで来ちゃったかあ・・と笑い
ミリ単位の被写体にこんなに真剣に取り組むのは初めてかも

ツヅレ タマガワミノ トラパニア・カエルレア シラナミイロ  アカネコモン ヒラムシ
   トラパニア・ウィッタ ヒラムシ 

  ウミエラカニダマシ トゲツノエビ バイオレットボクサーシュリンプ ソメンヤドカリ イボイソバガニ
   フィコカリス・シムランス エンヤサラサ