2013年12月3日
旅行会社には他shopを勧められるが、2ボート2ビーチからデイドリームに変更決定
メアジ群れはどうでも良く、マクロを狙いたくshopさんに問い合わせてみる
当方マクロ趣向で普段ミラーレスを所持している
マクロを希望するが、皆さんと合わせて大物を狙うなら大荷物からコンデジだけを所持したい
カメラの選択に悩んでいるがどうかと尋ねてみる
「現在予約はomiさんだけなので是非ミラーレスをお持ちください」と
マクロ狙いに マンツーマン
リクエストを沢山どうぞと明記されているので、
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ブルーバードドワーフゴビー リュウグウベラギンポ タツウミヤッコ ヒレホシカサゴ セダカギンポ
カスリフサカサゴタマカエルウオ ヨコシマニセモチノウオ シコンハタタテハゼ
リュウキュウニセスズメアオマスク モンツキカエルウオ ニラミハナダイ ゼブラハゼ
ミゾレウツボ オニダルマオコゼ リュウキュウニセスズメ グアムカサゴ
上記のような生物を見たいとつらつらと明記してみると
「半分くらいはお見せできるでしょう」と
気分は上げ上げに
現地ホテルが一緒になった男性ダイバーさんと途中で情報交換をしてみると
最初に旅行会社から勧められたshopを利用され
大人数に狙いたいポイントに行けず、
毎日毎回リーフばかりを潜っていると聞かされる
え〜 ビックリ〜
こちらはマンツーマンと伝えると、サイパンは懲り懲りとこぼされていて・・
申し訳ないけれどラッキー と笑みをこぼしてしまう ツイテル
AM7:40ホテルロビーお出迎え 水着着用
船は乗合でディドリームからはガイドさんと私の2名
器材を出せば、右足2足のブーツ持参 自分でアホさ加減にびっくり
左足は仕方が無くサンダルにフィン
3本目からはマリンシューズのレンタル。。あほ
初日はボート代がかかり、テニアン遠征 流石儲けようとしていますな・・
1本目 TINIAN FLEMING
ニラハナダイを狙う為にかなり深場に一気に落ちてさっと上がってくるブリーフィング
ニラミハナダイなんて見たいと書いたかさえ、もうこの時には不明
本当に見たい種を限定すれば良かったと後悔
棚上に並ぶ皆さんを見て、壁伝いに落ちる 落ちる
サッサとライトを照らすガイドさん ニラミハナダイ
ここで、もっと見たかったヨコシマニセモチノウオを見たらしいが、ニラミの動きの早さと深度に気を取られて確認できず
フォトにはかすったボケボケのヨコシマが写っていた ガックシ
自分の最高深度46.1mを記録
後に聞けば、もう一人居たらこの深度は止めていたそう。。
スキルと潜り方を見ての判断だったそうで 嬉しい悲鳴 |
▲ニラミハナダイ |
▲スミレナガハナダイ |
▲クロメガネスズメダイ(黄色バージョン) |
ガイドさんと二人棚上まで上がると他shopさんダイバーがぞろりと見え、カメを距離をあけて囲んでいる
そこへ横からそろそろと距離を詰める自分・・・
そっと詰めればカメさんも逃げませんよ〜〜
更に棚下にナポレオン までみてしまう
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棚上には色とりどりの南国の魚が溢れ、久しぶりの抜けるような透明度の海に惚れ惚れ
あんなに深場に行かなくても良かったかも・・と
体をクネクネひねる ▼キツネアマダイ に目が釘付け
数年忘れていたようなブルー海景色が思い出され、新鮮に刺激を受け、
何故にマックなんてやっていたのか と一瞬過る
ゼブラハゼが遠くに見えるが、先行くガイドさんに追えず。。次も出逢うだろうと思っているとこの時しか遭遇せず
チャンスを逃して残念な結果に・・・
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▲モンツキカエルウオ |
▲全体2cm程のタコ
自分で見つけたのだが、うっかり触ると危なさそうで、ガイドに知らせることもできず、
ちょいと指示棒で戯れると、義体の上手さと余りの小ささに一瞬で姿を見失う |
筋を立てる ▼ニラミギンポ
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棚上を泳ぎまわる黒い ▼ミヤコキセンスズメダイ
黒のボディに黄色の筋が映え、今までに認識無い子
見たことが無いのか忘れているのか。。。そんな魚種との遭遇に目が回るよう
時間が足りない〜〜
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ニラミハナダイ ヨコシマニセモチノウオ スミレナガハナダイ クロメガネスズメダイ メガネゴンベ
ナンヨウハギ ゼブラハゼ キツネアマダイ ツマジロモンガラ ゴマチョウチョウウオ ハクセイハギ
巨大アカハチハゼ モンツキカエルウオ ミヤコキセンスズメダイ ニラミギンポ シャコガイ ナポレオン
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2本目 TINIAN GROTO
身体の周囲とヒレがオレンジ色とバンドの細さが特徴のオレンジフィンアネモネフィッシュ
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グロット穴を下りて底に着けば、あちこちにハタタテハゼ
壁には和名が付いていないと言う通称キムラベニハゼ 貴重〜〜
余りの小ささに示唆されても良く分からず。。??と意思表示していると
ガイドさん、私のミラーレス取り上げて写していました
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▲ムスメハギ |
小笠原でみたベニゴンベ こんなところに〜〜
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▲ホシゴンベ |
▲イレズミゴンベ |
▲カスリフサカサゴ
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ガイドの”アキマル”さんは何かを見つけると「omiさん〜」と声で呼ぶ
聞こえるのよね 凄いわ
ガイド独占 凄いわ〜
自由なほどの距離のスタンス
本気で見られるとは思っていなかった種のカスリフサカサゴには大感激
何もかもが珊瑚の中だけになかなか撮れないフォト
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オレンジフィンアネモネフィッシュ ネズミフグ ハタタテハゼ 和名無(キムラベニハゼ) クロユリハゼ
ホシゴンベ ベニゴンベ ムスメハギ ウミウシカクレエビ カスリフサカサゴ イレズミゴンベ
ヨツメトラギス
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2ボートパッケージに器材の片づけを始める
3本目は?と声を掛けられないので、自分から聞いてみると沈船に向かうと
沈船はあまり好みでは無いが、オニダルマオコゼが見られると聞き参加表明
一度ホテルに戻り、午後14:00時ホテルお迎え
3本目 SHIP RECK
潜降すると直ぐにサラサハゼ
平均水深が10m程度とあり、陽が差し込み、どこまでも広がる砂地がとても明るくきれい
横たわる沈船先端を見せられ、嫌なイメージを翻して、今日一番の綺麗なポイントに
透明度は少し落ちるが、船の周りの浅場に大物影群 バラフエダイ
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黄色のヨスジフエダイ群 アカヒメジ群 がまた映える
これはワイドでしょう〜〜 とコンデジを思わず構えたくなるポイント
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▲シマハギ |
「omiさん〜」と呼ばれると キャ〜〜 オニダルマオコゼ 30cm大
嘗て見たことが無いオレンジと黄色の綺麗な体色
ごつごつさと、顔の顎辺りのぶにょぶにょさのふてぶてしさ
その身体がまた船の柱に全体を出していて なんともラッキーな事か
身体を折り、向こう側に降り立ち、もうどう撮って良いかとむさぼるようにシャッターを切る
全体像がまたグロイ グロイ
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▲クサリミノウミウシ |
▲トラフシャコ |
船体から外に出ると直ぐに「omiさん〜」と・・、砂地に目を落すと ヨウジウオでも無く、ハナタツでも無く〜〜
タツウミヤッコ 20cm大もあり想像より大きい
再度目を見張り
ずらずら並べたリクエスト生物中、最も見たいと思っていた種に歓喜
この先一生見られないかも知れぬと、回転しながら撮り続ける
ガイドさんも必死に撮影していた
そこらじゅうにイナセギンポ しかしフォトがうまく撮れず。。
真っブルー 抜けている透明度中、こんなマクロ生物三昧 最高
サイパンの魅力を発見
サイパンに再来しようかと思い始め 当初と何と違うテンションか。。
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サラサハゼ レッドバンディッドシュリンプゴビー アカヒメジ群 ヨスジフエダイ群 オニダルマオコゼ
クサリミノウミウシ トラフシャコ スポテッドシャープノーズパファー イナセギンポ タツウミヤッコ
バラフエダイ タテジマキンチャクダイ シマハギ |