2013年04月23日 NIGHTROX  ガイド Semuel

早朝Semuelが今日がラストダイブと知ってか チップを渡したからか
そっと私に「何を見たいか」と聞いてきた

私はピンクのホウセキカサゴを告げたかったが「Rhinopia」と聞かれ
「YES」と答えてしまった
最後とモンジャウミウシをリクエスト
いつもならもっと熱が入っている自分であるが、旅行に来れたこと、来てしまった事に
いろいろと噛みしめていたりもした

1本目 LAHA3
黄色のボロカサゴを再度見て、シーホース2個体
最後にニシキフウライウオが何とか写真に収められラッキー




クロス・ダムセル ししょうより教えて貰う
ししょうは本当にお魚の師匠だから助かる〜〜
水深浅場に小さな根があり、周辺をコロダイ クロハギ群れが行き過ぎ
スズメダイ種が個数目に留まり
じっと止まっているマクロに流線を描く魚の泳ぎがなんとも綺麗に見えて、一人クルクル根を周っていた




エキジット間近にモンジャウミウシ
リクエスト達成
この辺りになってくると浮上したい人から勝手に上がるようになってきて、最後の最後までモジャに粘る
ボロカサゴ ガンガゼエビ シーホース ハリセンボン ハマクマノミ ヤマドリ ゼブラガニ クロハギ
 キイロイボ・サラサ・ソライロイボ・キャラメルマダライロウミウシ コールマンシュリンプ クモウツボ
 ダンダラダテハゼ コロダイ モンツキベラ キンセンイシモチ モンジャウミウシ 

2本目 LAHA3
他にポイントは無いのかと思えど、早朝他の人も訪ねていた
ガイド曰く「Rhinopiaがクルクル周辺を周っているから」との事
初日の話では、黄色、紫、ピンク、確か4種類ほど見られるかもとブリーフィングで言っていた
メッチャ小さいウミウシ これは何でしょう

▲極小ウミテング

▲ゼブラガニ

▲コールマンズシュリンプ

▲???
根の海藻中に隠れていたフグ 沢山撮りたかったが、ガイドやバディがどんどん多方面の根に移動
泡が追える範囲まで離れるまで確認しつつ撮ってみたがボケボケ


▲ハダカハオコゼ

▲タツノイトコ
ゼブラガニ コールマンシュリンプ 極小ウミテング キカモヨウウミウシ ナマコマルガサミ
 ヤッコエイアカククリ ハナヒゲウツボ サラサハタ
 

3本目 LAHA2 

最終LAHAで締めくくるなんて、いったい何狙いなのだろう
最終でどうでも良い気分
オレンジと赤のカエルアンコウ見て、それはもう良いですから。。ともう一つのチームの外人さんに近づくと
ツマジロオコゼ ちょっとテンション上がり

赤いカエルを囲むダイバー群れに戻り、ダイバー寝そべる膝辺りに動き
何とベージュのカエルアンコウ 
赤ばかりのカエルにこれは初ヒットとベルを鳴らすとガイドから『good』サイン



大きめのウミテング


再度みたいと思っていた長い尾がシュールなコンゴウフグ


少しは綺麗に撮れたナマコマルガサミ


ここで更に2〜3cm程のゴミのような烏合物体発見ベージュのカエルアンコウ 
これも更に凄いとガイドから幾度も『good』サイン
余りの小ささと周囲の石との色の違いが全く無く、カメラも何処にピントを合わせるか
ギコギコ迷っていた


▲ミナミウツボ  ししょうより教えて貰う
20cm程の小さなヒョロ長い子

最後に再度逢っておきたいと思っていたヒメオニオコゼ



ラブリ  最高

▲アザハタ  まっつんより教えて貰う

何度も教えて貰ったが全くうまく撮れずに終わったヨコシマエビ

赤・オレンジ・ベージュ2種カエルアンコウ コンゴウフグ ヒメオニオコゼ シーホース フリソデエビ 
 ウミテング大2個体 ナマコマルガサミ ヨオシマエビ
 ムカデミノ・ミツイラメリウミウシ



初日1本目だけ間に合わずAirで潜り、後は全てナイトロックス
エンリッチはやっぱり疲れ度が違う

毎度70分を超えるダイビングにはエンリッチが適していると本当に感じた