2013年04月22日  NIGHTROX  ガイド Semuel

2日間でボロカサゴ、ホウセキカサゴを見たので、向こう側の島ポイントを陸エスト

1本目 JATY DAK BLUE

大固体2匹で出迎えてくれたのはマダライロウミウシ
皮切りかと思えば後にも先にも感動したウミウシはこれonly
大きなウミウチワが各所に広がり、LAHAとは打って変わる綺麗な海景色

ちなみに夫のコンデジだとこんな風に2匹が納められるぅぅ by殿

ウミウシダイブに期待外れを感じていると黄色と黒の巨大オオモンカエルアンコウ
嘗て見た海外で一番の大きさ 30cm大
一つの大きなクリーム色のウミウチワに、彩りも黄色と黒で2個体巨体が生存
本当に見事な景色

必死に夫を呼べば、夫も必死に向こうで私を呼んでいる
そこにもまた黄色の巨大オオモンカエルアンコウ
水深少し上げたところにも巨大黒の巨大オオモンカエルアンコウ
4巨体ものオオモンソンザイにダイバーが狂喜乱舞  入り乱れる
あっちにもこっちにも 
マクロレンズに巨体2固体なんて収まらず
泣けるマクロ

地面には15cm程の黒のカエルアンコウ
今までであれば、一番大固体であろうその子が、この巨体オオモンに囲まれては
本当に小さく見えてしまうのは、なかなか滑稽である

後に現地スタッフのLiLiに聞けばここはnew pointで、ポイント紹介には掲載されていない場所とのこと
毎シーズン新しいポイントを開拓していると言っていた
それだけダイバーが入っているのであろうと思えた

しかし未知にこんな場所があると言う事は、
人間が入らない場所にはどれほどの素敵な海が広がっているのか
と思い知らされる

ゴツゴツしたオレンジのカエルアンコウも不細工さに愛くるしい
やっぱりブサカワも好き

もう一グループのガイドが握りこぶし大のモシャモシャを解体
そんな固まりからキンチャクガニを出した事にびっくり
▲▼ハダカハオコゼ

▲クロハコフグ

▲キンチャクガニ
オオモンカエルアンコウ4個体 カエルアンコウ ハダカハオコゼ(ピンク 黄色) モンハナシャコ
 マダライロ・コイボ・ソライロイボウミウシ ハナヒゲウツボ(黒) ヌノサラシ コクテンフグ
 キンチャクガニ クロハコフグ

2本目 PANTE NAMA POS

ダイビングショップポイント地図35
Semuelが「pos」と修正した為、その通りに表記しておく
ウミウシ三昧ポイントと旅行会社情報にあり、好期待
されど全くウミウシはかすりもせず


ヘコアユ、ニセクロスジギンポ、イッポンテグリ登場にそれはそれでヨシのポイントだったが
ウミウシはどうしたのだろう

それにしてもどのポイントでもみた赤いカエルアンコウ
一生分見た気がする

▲ヌノサラシ

▲何これ? オラウータン??

▲ヘコアユ

▲ニセクロスジギンポ

▲イッポンテグリ

▲イソコンペイトウガニ
カエルアンコウ イボイソバガニ ヌノサラシ モンハナシャコ ヒメヤマノカミ
 ヘコアユ ガラスハゼ ニセクロスジギンポ イッポンテグリ 


3本目 KAMPUNG BARU 

LAHAの反対側から戻り、次は何処を潜るのかと思えば、またKAMPUNG BARU
ウミウシポイントから戻ってきてここで、珍しそうな舌を噛みそうな名前のウミウシ2種
フォトはボケボケだが次がいつあるか定かでは無いので掲載しておく

現地で見ている時は実際良く分かっていないけれど、後にインドネシアウミウシ図鑑等で検索して
こんな名前がでてくるともっとしっかり撮っておけば良かったと後から思う
ガンガゼエビは何度も教えて貰うが全く撮れず・・・

▲ヒュプセロドーリス・ゼフィラ  by殿


▲ガンガゼエビ

▲ヒュプセロドーリス・エマ
タツノイトコ ガンガゼエビ ヒュプセロドーリス・ゼフィラ  ヒュプセロドーリス・エラ フリソデエビ
 小赤カエルアンコウ 大カエルアンコウ キャラメルウミウシ シーホース