2013年04月21日 NIGHTROX  ガイド Semuel

1本目 LAHA3

ガイドが変わってSemuel 早速リクエスト生物印刷物を見せてお願い
潜降して直ぐ  早速黄色のボロカサゴ登場
20cm大 の大固体
のっそりのっそり 歩いている泳いでいる為 被写体定まらず
身体全体モシャモシャ感と白の斑点模様 アートの世界から飛び出したよう


▲ボロカサゴ

▲イバラタツ

▼ムラサキヤドリエビ
を幾度も教えて頂くが全く撮れず
目にさえ怪しげにしか見えないので収めるのは難しい

▲コールマンズ・シュリンプ

▲オラウータンクラブ

▲マドレラ・フェルギノーサ  レア種かと思っていただけにガックリ

丸い形と細長い形のヨソギペアが可愛く行き過ぎるが、マクロレンズ
被写体2つはフェンダーに入りきらず
こういう時はやっぱりコンデジか・・と少々ガックリ

ヒットは▲マダライロウミウシ しかし色が出ずフォトの失敗に泣ける

顔を上げると流れるような魚の群れ 
口を一斉に開けながら泳いでる 呆然と見惚れ
マクロ求めてきた海に、口を空けて泳ぐ光景に圧倒され
皆マクロ撮る這いの姿勢を尻目に一人中層へ
やっぱり普通のお魚種が好きかも 贅沢に思う

▲グルクマ ししょうより教えて貰う
スジモヨウフグ 黄色ボロカサゴ ムラサキヤドリエビ コールマンズシュリンプ オラウータンクラブ
 イロブダイ幼魚 マドレラ・フェルギノーサ マダライロウミウシ キャラメルウミウシ
 ヨソギ ニシキフウライウオ イバラタツ ハマクマノミ
 

2本目 KAMPUNG BARU

小さい黒いゴミかと思えるような物体をSemuelが示唆
目を凝らしてみるとハナイカ 3cm程
こんなミニチュア版ハナイカをみたのは初である
ガイドが手を広げてパッパッと煽るとイカはイカク



▲クロモドーリス・ヒントゥアネンシス
上2種違う種類かと思っていたが同じようで少しガックリ
初納めにはテンション上がる〜〜 帰宅してから知ったのだが・・・


▲ウミウシカクレエビ
何度調べても何度も忘れてしまうエビ種 相当に興味が無いのだろうと自分で思う。。
趣向が無いだけに、今回はコールマンと言い、カクレエビと言いなかなか良く撮れたと自己満足
実は個体がそれだけ大きい



アカシマシラヒゲエビがウツボをクリーニング
こういう瞬間を見るのが一番好き


幾度と見かけた▲クモウツボ


▲シロブチハタ
そしてヒットはこの子 目を惹いたわ 
マクロ狙う背景にカスミアジが見え追いたくなり・・・やっぱり普通のお魚好きかとまた思ったり


ハナイカ ヌノサラシ オニカサゴ 白カミソリウオ サザナミフグ カスミジ イレズミウミヘビ 
  クロモドーリス・ヒントゥアネンシス キャラメル・ サキシマミノ・ムカデミノウミウシ
  コウイカ クモウツボ カエルアンコウ イソモンガラ サザナミフグ スジモヨウフグ 黒シーホース

3本目 PINO CITY 

ハナヒゲウツボ点在ポイント あちこちにハナヒゲ

アンボン目的第一のホウセキカサゴ登場
ピンクと言うSemuelだが、ホワイトに見える
感激とマクロレンズに寄りすぎ


夫が3cm程のヒメサツマカサゴ示唆
身体の渋い色に反した顔の額の辺りのオレンジがとても綺麗な子



深度落とした位置にSemuelが私を呼ぶ
ぶよ〜んとした身体に難しい顔を上に向けた、どす黒茶の物体
30cm以上はあろうかという太く巨体  オニダルマオコゼ
これぞ一番に遭遇したかった子と大感激
自分が欲していたのはオニオコゼでは無く、オニダルマオコゼであったことを今更ながら知る
なんとブブサ可愛い子なんでしょう ブサカワno1だと確信

マクロレンズにこの巨体をどうやって収めようかとクルクル回る
どその色の鈍さにフォトがまた難しい


その水深上では夫がヒラムシまで示唆
ツボ分かってる
オレンジのテンジクダイ系もツボだった
フォト何を載せよう 悩むところ
ウミエラや紫の小さなクラゲ等も載せたいが限りがあるのが惜しい

フリエリイボウミウシ


アカククリ

▲プラティドーリス・サングイネア?プラティドーリスホニャララでは?と ししょうより教えて貰う


アカククリ ダンダラダテハゼ ハナヒフェウツボ ホウセキカサゴ タコベラ カエルアンコウ
 ヒメサツマカサゴ ツノザヤウイウシ ヒラムシ オニダルマオコゼ アカテンモチノウオ
 オンハナシャコ ダンダラダテハゼ ハダカハオコゼ ソウシハギ ウミエラ
 

4本目 LAHA 

マンダリン狙いか、ナイトか悩んでいると、マンダリンダイビングBobbit Wormが狙えるとLiLi
それならばとマンダリンダイビングに参加

数艘の船真下、水深9m内を潜る為に、絶対に浮上禁止と注意され
潜った海は本当に暗く、ごみ場 枯れ場と化し、また船のエンジン音が凄く鳴り響き
夕刻の暗さも手伝ってか、何とも寂しいポイントである
普通であれば、好んで選択するポイントとは決して言えないと痛感

アジア人の外人さんと共に潜ったのだが
この方昼間から被写体の前に構えては、レンズを交換し始めて とにかく待ち時間が長い

このダイビングに限ってはマンダリンもフリソデエビも良いポジションを先に陣取られ、全く譲って頂けず
横から潜って見ている感じ
なんだかなあ

嫌気がさして 底物自分で見つけ出したら、ウシノシタ、カニ サンゴモエビの1種
サウスレイテに目指していったタツウミヘビを見つけてしまった
この辺りで私がウミヘビ撮っては場所を譲ると、相手にも共有する気持ちが芽生えてきた様子

Semuel が地面から顔だけを出している茶色の手のひら大の大きい茶のウミヘビを示唆
キャー 可愛い
ちょっと後ろからつっついてみたら ドンと凄い音を立てて沈んでしまった sorry
探せど探せどBobbit Wormは見つからず

Semuelにもう良いよと合図を促しthe end
最後に石の上にちょこんと乗ったミミイカ
寒くて寒くて。。。ナイトは今宵限り

▲マンダリン=ニシキテグリ

▲サンゴモエビの1種


▲フリソデエビ

▲ムラサキウミヘビ?

▲タツウミヘビ

▲ミミイカ

フォースアイバッファーフィッシュ
マリンダイビング6月号 アンボン掲載 
日本では見られないフォースアイバッファーフィッシュと言うフグと

私もナイトに差し掛かるマンダリンダイビングで見たわ〜〜