2013年04月20日 ガイド Soleman
1本目 KAMPUNG BARU Air
沖縄ショップグループさんと同船
グループは私と夫の二人だが皆一緒に潜っているような雰囲気
エントリー時底水深3〜5m程 底まではとても綺麗に抜けている 潜降して覗く海は白緑
泥地マックダイビングを目指してきたのだから、これぞ求めた色で有り笑える
15cm程の巨大オレンジカエルアンコウお出迎え
え〜 大瀬崎から泳いで来ちゃったの ハハハ 冗談
シーホース ウミウシ等を見るが、とにかくストロボとカメラの同調設定が上手く定まらず
白光りしたかと思えば光らなかったり もう何をどうしたら良いのか調整がつかないままにアンボンに来てしまったのだから仕方が無い
巨大カエルアンコウは何度も口をあけるパフォーマンスをガイドが繰り返すがまったく持ってフォトが撃沈
小さなイカ2匹体色・形を変化させ、パフォーマンス
エキジット
あれ 珍種は 熱心にカエルアンコウを見に来た訳では無いぞと密かに思う
まるで日本の海
エンリッチのタンクが間に合わずAIRで潜る
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カエルアンコウ フリソデエビ2個体 シーホース イシヨウジ ヒレナガスズメダイ
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1本で戻り昼食
2本目は午後からとなる
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2本目 LAHA2 NIGHTROX
NX32% 以降全てエンリッチ使用
リタイヤの夫バディを置き、一人参加
午後からのアジア人の方と沖縄の方と同船
潜降直ぐ真っ黒のパイプフィッシュ
黒の被写体は何とかフォトに目を表現できないと、ただの黒の物体化となってしまう
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▲ヨウジウオ |
ごみの固まりのような物体をガイドが示唆
ヒメオニオコゼ 2匹並んでいる
大好きな種でありながら、ストロボ調節がうまくいかずフォトに全く身が入らず、数枚切ってend
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▲ヒメオニオコゼ |
浅場でがカンカンタンクが鳴り響く
一斉に皆物凄いスピードで深度をあげていく
Solemanは私に「待て」の合図 そして首を横に切るポーズ
”早いスピードで深度を上げたら死ぬ”と示す
水面に大きな泡ばかりが見え、別グループで誰かがトラぶったのか様子を伺う
Solemanの支持で少しずつ深度を浅場へ
底をみればワンダーパス 流石に何度目かのミミック系遭遇に感動も薄く。。汗
隣にはカミソリウオ ワンダー追うダイバーの下みれば 自分で見つけたコンシボリガイ
ワンダーよりこっちの方がヒットかも
しかし目の前のダイバーフィンで一瞬で飛び消されてしまった
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▲ワンダーパス |
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ワンダーを後ろ目に自分だけ外れると Solemanが私を呼ぶ
黒い石に同化したように、石より黒く、20cm程の小ぶりの真っ黒のオニオコゼ
瞳から鼻口までがゴリラのよう ごつくて『起こってますよ』顔がなんともラブリー 口は半開きに上を向き、」黒い瞳 「貴方の為にアンボンまで来たのよ〜 こんにちは」
あまりの可愛さに触れてみたくなる気持ちを抑える
オニオコゼって意外と細長いのね。。と観察
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▲オニオコゼ |
Solemanがその近くを更に示唆
ニュル
細長い体が地面から伸びだし、チンアナゴかと覗く と
イレズミウミヘビ
頭をちょこんと出 しているのかと思えば、こんなに胴体を出しているとは大感激
友のフォトより、自分の手首ほどの太さがあるのかと思って居たのだが指太さ程度の何とも細長いヘビ 想像より儚げ。。。されどその模様にはうっとり 正面から撮ってみたり一周くるりと回ってみる
オニオコゼもイレズミウミヘビも誰も撮りに来ないので独占
リクエスト生物ツラツラ並べて印刷してきた甲斐があったわ〜〜ぶはは
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▲イレズミウミヘビ |
近くの穴にはジョーフィッシュ
イレズミウミヘビより、ジョーフィッシュの方が太い なんてこと〜 カルチャーショック
やっぱりイメージより実視に限る
巣穴に黄色いシャコ フトユビシャコモドキを一人発見 ハナシャコ まで
スジモヨウフグ等をみてエキジット
やっとアンボンの海の開幕
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▲ハナシャコ |
▲レンゲウミウシ |
終盤シャッターが切れている感じがしない いや、ちょっと違う感覚
何だろうと良く見ると 「メディアがいっぱいで書き込みできません」的
あーメモリいっぱい
1本目から2本目のインターバルにバッテリーは交換したがメモリはそのままに・・・
レイテでも同じことをやった筈なのに
画像のプレビュー見て削除・・・だがボタンが水中では固くてなかなか押せず・・・
やはりチップは1本ずつ交換する事にしよう
マックマクロ海外は被写体が多いことを頭に入れておかないとね
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ヨウジウオ ワンダーパス ヒメオニオコゼ オニオコゼ レンゲウミウシ イレズミウミヘビ カミソリウオ
コンシボリガイ 黄色のシャコ ハナシャコ シーホース |
夫が2本目からリタイヤしたこともあり、往路の長い移動から、到着日は2本で止めておくことにする
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