2011年10月9日 クリエコリゾート到着日
クリエコリゾート港ではPAPUADIVINGのdiveManagerロッシュ達が出迎えていた
私達はコテージNO11に案内され、25分後ダイニングルーム集合
ダイビング承諾書にサイン マリンパークフィー2名分PR1,000,000支払い
パスポートコピー3枚 パスポート用写真2枚を渡す

マリンパークフィー支払い証明のバッチを貰ったが
翌日レンタルBCDに既にバッチは付いていた
ビザの確認にパスポートコピー 
緊急連絡先にDANのNOを書くように言われ、
旅前にタイミングよくDANに加入していてラッキー
レンタル器材有無とウエイト量を記入
2枚目にはダイビングポイントリクエストであろう用紙が見えたが、
私達は予め自作したプロフィールを提出
ロッシュが何やら書き込んでと言っていたのですっかりお任せにしてしまった
プロフィールには、ダイビングスキル・リクエスト生物・リクエストポイント名を連ねていた
ロッシュは ウォビゴン ウォーキングシャーク テッポウウオにmany manyと返答
すっかりこちらの要求が理解して貰えたと思い込んだ

荷物未着時に備え、夫がリュックに背負って来た水着に着替え一番にシュノーケル
コテージ下ハウスリーフにツバメ魚群れが直ぐに姿をあらわす 「キャー」大感激
「もしや」「カパライコテージ並み」と魚影の濃さが思い出される
ダイニングルームから覗いた外人さんが「シャーク」と指し、そこに小さなサメ姿
桟橋からの夕陽とどこまでも続く海景色にこれから始まる日々にうっとり
贅沢に桟橋にねころぶ まず味わうのはこんな贅沢に限るでしょう〜

ダイニングルーム入口ボード
ディナー時間前
自分達の乗船するボート名・翌日のダイビング予定ポイントが書かれる

旅行会社から聞いていた行きたいポイントに名前を書き込むシステムでは無く
グループ分けとポイントが決められていたが当日突然変更されている事があった
クリエコリゾート港 divingboatは毎日ここから出発
自分の名前が書かれた専用の籠
毎日最終にboatから引き上げ収納
レンタルしたBCD、レギュもセットされ、
ウエイトも置かれ全てに名前の札が付けられていた
上がってからのウエイトが分からなくなる事があるので
とても便利なシステムだと感じた
カメラの水没検査用
ドラム缶のような入れ物
ボート内にはカメラboxが用意
移動時は陽除けにタオルをかけてくれる
籠に入れてしまうと移動中の景色が撮れず
膝に抱きかかえていたり
各自に名前の書かれた
水のペットボトルが準備


ポイントのほとんどはボートで20分内の距離
部屋から水着で港に集合 港にはウエットスーツをかける小屋もある
ウエットスーツに着替え、黒板にて全てのポイントをロッシュがブリーフィング

ポイントに付くと、現地ガイドが海の様子を覗きに入る
チェックが終わると多少ボートを移動修正
器材は現地スタッフが背負わせてくれる
全てのポイントがドリフトダイビング 時間はエアさえもてば1時間越え

エントリー
「ワン ツー スリー」で一斉バックロール
水面で確認しあい、一斉潜降
毎回であるが一気に25m程に平気で落ちる・・・
アゲンストでも平気で潮に逆い泳ぎ、底上を現地ガイドが先頭を切る
底に着いていないから、匍匐前進などできず、ひたすら泳ぐ これには驚き 
海のチェック理由は アゲンストなどは全くお構いなしの海である

エキジット
エア残により、慣れてきた頃には各自フロートを上げてエキジット 
エア持ちの良い人は長く潜れる
エキジットは、カメラ・ウエイト・フィン他にBCDを海中で脱ぎ、船の人が引き上げるスタイル
身一つで木のハシゴを登れるのでとてもラクチン


ダイビング必須事項
フロート(エアに生じ各自でエキジット有)
カレントフック(現地でも無料で貸してくれるが、夫婦に一つになるので各自持参がお勧め)
指示棒
 毎度の海がカレントあり、指示棒で身体を維持
 珊瑚保護に関して凄くうるさく、身体を逆さまに固定するには指示棒は必須 ガイドも皆指示棒を上手く利用 
珊瑚保護の為、noGloves


ラジャアンの海を一言で表すなら 『深い デカイ アゲンストお構いなし
これに尽きるような気がする
クリエコリゾート生活

部屋は想像以上に綺麗  
蚊や蟻に刺される心配をしていたが、部屋にはヤモリ以外は不在
食堂には蟻がぞろぞろといたが、刺されることは無く、海のガヤにヤラレっぱなしに酢と虫刺されを活用
bedが意外にも広く、マット2つが並べられてダブルにセットされ、お互いの寝返りを気にしなくて済んだのが一番嬉しく 
日々過ぎるとマットがやや湿っぽく感じてきた・・
部屋に通じる桟橋には貝が飾られ、バルコニーから見える海景色 海に通じている階段はなんとも贅沢感
ボートが走る音 波 魚の跳ねる音 鳥の泣き声、蟹の這う音、それらがバックミュージック
水は毎日ポットに用意
我が家はいつも海外にはお茶1.5リットル2本 500mlを持参 その為にこの水で時々髪も洗い流せた
Laundryの籠に洗濯物を入れておくと洗ってくれ、ダイニングルームの籠に置かれる これは良いね
ただし皆に下着が見られる 初日「何故白いブラがここに〜〜誰が下着を置いたの」と思ったもの 
塩水で洗っているらしいけれど、洗いあがりもソフトで良い香り 有り難さに文句など言えないね 
リゾート道はすべてsand 
各々桟橋出入り口、水が入った桶で
足を洗って歩く
靴はリゾート訪問時以外は不要 
午後の陽射し下、桟橋を歩く熱さに耐えられればサンダルも不要
柔な夫と私以外は皆、全ての日常素足で過ごしていた 皮が焼けそうに熱いけど
下調べした通り、部屋にはトイレ、シャワーなどは無く
マンディという汲み置きの水が風呂代わり
夜中にトイレに起きた時、外まで歩きに行くのが面倒
宿泊当初は夜道怖くて懐中電灯を照らしながら歩いたが
一日ほどで慣れてしまった
マンディにいたっては水温30℃の海を潜った後では、とても冷たい しかも塩水・・・
同じ塩水なら浴びなくても良いかあ〜。。。なんて私はマンディを浴びずに過ごした
なんて粗雑。。。
部屋には木の物干しがあったが持参した ハンガー、洗濯ばさみ、物干しハンガーがとても役に立った
全て100円均一で揃えたので帰りはそのままコテージに
貴重品を預けたが金庫は小さい家庭用サイズ一つ 
パスポート、チケット、日本円&$&RPの財布を入れた袋を提示すると「大きい」と言われたが入れて貰えた
でも貴重品を預けたのは私達だけ 金庫は私達貴重品で満員御礼 
島は孤立 侵入者や脱出者がいれば直ぐに分かってしまうものね
部屋も皆さん戸も開けっ放し
私達も隣のオジサンが一人なので、Welcomeの意でいつも部屋は開けておいた

部屋には木の物干しがあったが持参した ハンガー、洗濯ばさみ、物干しハンガーがとても役に立った
全て100円均一で揃えたので帰りはそのままコテージに
貴重品を預けたが金庫は小さい家庭用サイズ一つ 
パスポート、チケット、日本円&$&RPの財布を入れた袋を提示すると「大きい」と言われたが入れて貰えた
でも貴重品を預けたのは私達だけ 金庫は私達貴重品で満員御礼 
島は孤立 侵入者や脱出者がいれば直ぐに分かってしまうものね
部屋も皆さん戸も開けっ放し
私達も隣のオジサンが一人なので、Welcomeの意でいつも部屋は開けておいた




朝食AM6:30
ランチPM13:00
夕食PM17:00
時間になると鐘が鳴り響く
Coffee tea 得体の知れないジュースは無料
毎度のご飯の味はなかなかいける
肉はチキンが多く、魚、野菜、スープ、フルーツとバリエーションも量も多い
ご飯の時だけとても冷えた水が配られるがとてもうれしく感じた

日を変えマンゴージュース、パインジュース、ケーキのデザートまで
魚型楊子入れがとても可愛かった

夜が明け始めると鳥がさえずりうっとり目覚め、夜には砂浜にカニが這い出していた


帰宅後、13日にインドネシアバリで大地震があり、安否メールが届いていた 心配してくれたヤスさんありがとう
TVも無い 聞こえてくるのはかすかな隣人の声
それより魚の跳ねる音の方が大きいくらい
孤島 
潜って、船で揺られて 休んで カメラ準備して また揺られて潜って 食べて 
休んで潜って 食べて 飲んで 寝て
次は何が見られるか なんて海一色
こんな所でずっと生活していたら世間のニュースなんて全く分からない
日本が沈没していても分からないのね〜 ふと思った