前日夕食時 パッセージはいつ行けるのか聞いてみる
パッセージには3本セットで無いと行けない

しかしウォーキングシャーク狙いで3日目は昼diving2本 
night1本お願い
最終日4日目は窒素の貯まり具合から3本潜ると
翌日の飛行機に乗れず・・・
パッセージかnightか・・・ ここにきて選択となってしまった
旅行会社からしっかりリクエストを打診して貰っておけば良かった
と今更思う

最初の目的は ウォビゴンとウォーキングシャーク  
これは外せない 
nightと決め、翌日はMantaPointと決まる

3日目にしてやっと潜りたいと思っていた、
KRIの名前がポイント名に上がり、期待が高鳴る
ホワイトシャーク ブラックシャーク 
ブリーフィングに名前が連なるが、ウォビゴンが狙えるのか 

アヤコショウダイ
2011年10月12日
1本目 CAPEKRI

ブリーフィングボードに深度の最低ラインに40mの数値
3日目にして40m  こんな計画ってどんなだろう 
長期滞在の人の窒素残の管理はどうなっているのだろう・・・ 
たしかに・・他の船の外人さん達は流石にナイトロックスを利用していた

若いdiverが加わる
ガイドはロッシュと男性現地ガイド2名 

降ちた海はかなりのアゲンスト
誰もひたすらキックするが前進ならず 
ロッシュでさえもその場に留まっているかのように見える
そこを現地ガイドが更に奥深場ダッシュでアゲンスト底を泳いでいく
ほんとうかい  なにゆえに
目を疑う
皆マジで前進しているの と周りをみるが 誰も前進できず
その場でひたすらフィンキック 
キックを止めたら流されてしまう

底に降りて匍匐前進ししょうかとダイコンを見ると32mとか表示している 
これ以上深場に下りて匍匐なんて考えられない〜〜
離脱するか さてはて  
様子を伺っていると、暫くして反対に向かおうとロッシュが手で合図
後から聞くと、若者が潮に流され  
現地ガイドは彼を捕まえに行ったらしかった
潜降同時に カンカン 下方にサメ 何サメかさっぱり不明 
アゲンストで皆それどころでは無い

カレントに乗る進路に変更
沖側の根山を形どるようにアヤコショウダイがぐっちゃり群れ 
山形の三角群の形に笑える


ツバメウオ 巨大アジアコショウダイが1匹  2匹・・と 潮に乗って飛んでいく
イソマグロ ヨコシマサワラ
ロウニンアジ イエローフィンバラクーダ 
ソウシハギ
フエフキダイ オヤビッチャ
これなんだろう?? 気になる〜〜

最終 
巨大マダラハタ 
巨大真っ黒謎生物が並んで流れていた
一瞬なんだもの〜〜〜
カレント=大物  改めてこの図式を納得  ログに【素晴らしい海】と記載された
ちょっと降りて三角山のアヤコショウダイの氷山の一角だけ撮り
下から煽る為にあの根の下に潜っていこうかと思う
ちょいとダイコンみれば35m えっ えっ 何か間違えて無い  
あれよあれよと知らぬ間に落ちてる  
あのアヤコショウダイ底を目指したら50m越えちゃう max37.6m
海と魚が深い~


2本目 CHIKIN
降ちた海はまたまたアゲンスト
いくら泳いでも進まない潮に若者は直ぐに胸を撫で、苦しい 浮上したい と訴える 
ロッシュは別ガイドと浮上するように支持  すると若者Okサイン
また数秒進むとまた浮上したいとサインだし、またOKとサイン
幾度と無く繰り返される  半ばパニックっているのかもしれない
彼のスキルは両手で水をかき、まだ立ち泳ぎのレベル

壁浅場に深度を上げ、地面に這えるような深さに調整   自分達も必死  
潮に逆らう為に指示棒で根を刺し進む とは言っても深度上げても25m
珊瑚の無い岩 くぼみを見つけひたすら指し、 指で岩を摘んで前進
若者は草々にガイドと壁上へと離脱して行った  max31.7m   ワイドの素晴らしいポイントの2本
深場が怖いわけでは全く無い 実感が沸かない海に驚かされる 

深さ感じ
マダラハタ ナポレオン
オレンジ茶の巨大アマクチビに見惚れたが撮れず。。。
エア残が少なくなった夫と私 隣のおじさんと3人でエキジット 5m 3mまで水深上げて安全停止
さて浮上と水面みた瞬間 水面がかなり上
一気に9m 10m ダウンカレントに引っ張られている
即座にBCDにエアを吸気してその場から移動  ダウンカレントから逃れエキジット
フロートを上げたのは2度目かな 各々のエキジットも多い



3本目 クリエコリゾート ハウスリーフ 
night diving

クリエコリゾート内 ウォーキングシャーク狙い


浅場では水深3mもあるのか?  コテージが立ち並ぶリゾート内 
テレビでも放映され、雑誌にも取り上げられたウォーキングシャークが生息すると言う
浮きたくないので加重ウエイト

現地ガイドが港桟橋でスタンバイ  「ウォーキングシャーク」と狙いの生物を告げる 
現地ガイドは英語は通じないが目が利くのだろう
彼は『リビング下』といつも食事に集まるコテージを指差す
すぐ そこに待ち魚いたる

セッティング  持参した小さなマメライトも背中に着ける
桟橋から沖にジャイアントエントリー
桟橋から湾内は浅いが 沖へはいきなりのドロップオフのような水深に見えが10m程度

飛び込むと意外のカレント 
リビング下に生存情報に 
沖に少し下りて珊瑚枯れ場のようなところをゆっくりとライトを照らす
時間稼ぎかあ〜。。。 
≪ここで時間を稼がないとナイトの時間がつぶれないのだな 移動すれば直ぐにみつかるのだろう
 生息場所がしっかりと把握されているのだ≫ と思われた

横になって寝ているサラサハタ  殻の綺麗なヤドカリ 
伊豆ダイバーの癖でうっかり膝を着いてしまいそうに足を下げるとチクリ 危ない 危ない 
ナイトはフィン先で着地しないと・・・
上を向いてあんぐりしているキュートなオニカサゴみつけて こんなのに足を着いたら怖いと見過ごす

ぶよ〜んと大きなケショウフグがドテッと寝る ぷよぷよ肌に触れてみたい 上目遣いに痺れる
数センチの頭の赤いウツボ 口に指を噛まれてみたい衝動にかられる
少し引いて気色をみれば大きなテズルモズル〜〜 2固体  ウニョウニョ動いているよ〜〜
ケショウフグ
いよいよ沖からリゾート内に移動
桟橋の柱に寄り添うようにアラレフグが漂いホバリング
リゾート内出口に広がる珊瑚礁を抜け、緑海草地帯をグルグル回る
何とかカニだけみつけるが、違うと足早に移動
アカモンガニ
白く濁ったような海を這うように 3人であちこち照らしながら
泳ぐ 泳ぐ 

みつからない みつからない

リゾート内の敷地という敷地内を泳ぎ回ったであろう
リビング下  私達のコテージ下であろう下  全てのコテージ下 砂地まで這うように探し回る
また来たところをリターン 枯れ場 折れたヤシの葉の下 全てを探す
さらにグルグル
かれこれ1時間も泳いだのではないだろうかと思うほど。。。

それでもみつからない みつからない

エアはたっぷり残っているのが幸い 
いくら浅くても3本目に加重ウエイトで泳ぎ回るのは流石にシンドイ

もう止めようと言い出そうか  いつ止めようと言い出そう
この為に来たと言っても過言で無いのに
夫がいつリタイアの声をあげるだろう・・・夫の必死に泳いでいる姿に救われる

リビング下 とうとうガイドが立ち上がる  絶望的

「居ないの〜  終わり〜」と悲痛な声をあげる

ガイドはリビングの女性と現地語で何やら会話  上から見えるというシャークだから 
キッチンのオバチャンに「何処でみた」 「あっちへ行った」 と会話がされたと思う

再度もぐり始め また先ほど通った海草中をじっくり探す それでもみつからない

もう  もう  ほんとうに いいよ と思いかけたラスト

ガイドがライト クルクル
えっ 見えない
その場にたたずんでいるのかと思えばライトの方向が 素早く走る
緑海草に逃げ出した シャーク発見
ウォーキングシャーク
シャークはシュルシュル 泳ぐ泳ぐ 
スイミングシャークじゃないか  
可哀想に思いながらもライトを照らし 後を必死に追う
ワンポーズで良いから止まってくれないかと   海草砂を巻き上げガンガン泳ぎ回る
動画とフォトなんて忙しすぎ
証拠だけの写真に終わった気がするが
遭遇できただけでも ヨシとしようと どっと疲労感


ガイドに OK OK もう良いよと合図

夫もいつ止めようと言い出そうかと思っていたと  

食事時外人さん 「2日前にnightで潜った時はサメは動かず、周りに居たよ」って・・・・
なんてこったい