26日 PANAON・IS 27日 LIMASAWA・IS
本日 MALOTOMOG・IS
枯れ場を潜り擬態生物を探し回る  
という超マニアック趣向のダイビング
タタ&ショップの若林さんが
私達の趣向を考え選択したポイントのよう  

ポイントまで車で15分 2本 ビーチエントリー


2011年4月28日
1本目マルティボク 

ビーチエントリーにミューフィンの脱着
未経験に近く少々不安を感じていたが海外ではなんでもすっと出来ちゃう
ニシキフウライウオ3固体 大型シロにうっとり
一回り小さな薄茶のタツ 黒のタツ その場所にぽんと置いてあるようにたたずむ
イソギンチャクエビ?は一度に数匹  エビの凄い数集落に驚き
これが本当の自然のあるべき姿なのか  と考えさせられる
小さなフグが擬態している様がとても可愛らしく
砂から顔を出しているモンハナシャコ、キイロのフエフキヨウジ

ムカデミノウミウシ2種 見たこともない模様種も
枯れ場最高  枯れ物をひっくり返して探す宝探し  

▲ニシキフウライウオ

▲ハリセンボン   丁度こぶしの大きさ ちびっちゃくて固まっていて可愛い〜

▲イバラタツ

▲ムカデミノウミウシ

▲カミソリウオ   こんなに良く撮れたのは初めて〜〜


▲トウアカクマノミ

▲アカオニガゼ
インターバル時間 現地の方の生活に触れる
チャボ  井戸で洗物をみかける お祭りが近いので若者がダンスの練習

2本目      
カンタ・モア

車にて場所を少々南下  エントリー直ぐ タタが丸っこいカニを転がす 
また砂色で汚げな生物 それでもじっと覗いてみると。。。 エッエッ
  
『カラッパ〜〜  何カラッパか不明
  ▼マルゴフカラッパとまっつんより教えていただく

▲コロダイ幼魚

▲スジモヨウフグ

▲サカサクラゲ


▲ホシゾラウミウシ

▲フトガヤミノウミウウシ

終盤にさしかかろうとするころ タタがタンクをカンカン  巣穴をじっとみている   ミミック〜〜
しかし奥底に潜ってしまったよう  指示棒を差して周囲を探索してリターンすれど現れず・・・ 
惜しい〜〜

若林さんに 「カラッパを見られました」と伝えると 「日本でもそこらじゅうにカラッパが見られますよ」と返答 
「ええ〜 伊豆では珍しいですし、狙っていくダイバーも居るのですがどこで?」と訪ねると 
「奄美大島 」と・・・


たしかに・・・奄美大島も日本・・・そして奄美に在住であればそれが普通の日本基準になるのか
これもまた「所変わればである 」とウナル感想
若林さんから「マルティボクより生物種に欠ける」と『カンタ・モア』紹介を頂いたが、なんのなんの  
かつて見たことの無い新種2固体のウミウシまで遭遇
夫 『俺この2つのポイントが最高  ずっとここで良いわ 』 と大絶賛 するほど
リゾートのビーチは懸念していたがこんな宝探しポイントにはまってきましたね〜〜