カオリータの船の仕切りに惚れ惚れ






2010年1月6日
1本目 Maalhoss thila(アリ環礁)
ドロップオフの壁一面にソフトコーラル群生 白いツララのよう
ヒラムシまで見つけ

▲キンギョハナダイ
色彩変異と図鑑に掲載
▲カスミアジ
こんなに間近に
▲アデヤッコ
▲ヒラムシ ▲トガリエビス

2本目  <Donkalo thila(アリ環礁 ドンカロ ティラ) マンタポイント
昨日の3本目のマンタに味を締めて再度挑戦

昨日の3本目のマンタに味を締めて再度挑戦
いっちゃん曰く「マンタは昼頃が狙いめ」と
カオリータ率いる私達チームはどんと今度はいきなり砂地へ降り込む
クリーニングステーションど真ん中

カオリータ後から「私達が落ちる前はマンタが円を描いていた ど真ん中に落ちて円を二つに割ってしまった」などと口にする
ひぇ〜〜凄い度胸
船は5〜6艘 一艘20人としたら100人は潜っている
何艘かはエキジットをしている時のエントリーだったのでそれほどの人数では無いとしてもあちらこちらにダイバーが寝転んでいる

マンタは2〜3枚円を描くように乱舞 その円も乱れるのであちらこちらのダイバーの目の前 頭上を通り越す
2枚のマンタの乱舞動画を撮っていると1枚がこちらに向かって泳ぎ私の存在などまるで無視
膝立ちの私がマンタの接近に頭を低く し、マンタの腹を収め、後ろにひっくりかえる
タンクがカランと砂地に転がる音をたて マンタはこれでもかと言うほど低空飛行  低海飛行 で過ぎ去る
右手のマンタの乱舞が終わるかと思うと左手の方でマンタが2枚ほど追いかけっこ

次は右後方からも現れ

男の子にほらこっちのマンタの方が近いよと教えたけど
もうあっちから こっちから マンタが飛悠する からどれがベストポジションだかさっぱりわからない
乱れ飛びとでも申しましょうか
マンタに見惚れているとイソマグロ群れ10固体がビューン と言うシーンまで
▲イソマグロ ▲マンタを避けるdiver 編隊
3本目 Rasdhoo madivaru(ラスドゥ) ハゼポイント
ハゼポイント船上でカオリータ 「ハゼに興味ある 」の問に  わたし「ナポレオン見てますから」と公言
カオリータは「ハゼ〜 」と イントラいっちゃんは『時には』ホワイトチップ ナポレオンが見られると

潮が流れていないので砂地ハゼ狙いに移動
固有種オーロラシュリンプゴビーを指差
▲オーロラシュリンプゴビー
向こう側に大物がピタリと砂地に止まっている
ハゼを飛び越し早々に移動  ジリ ジリ 距離を縮めても身動きしない 
なんと・・・巨大メートル級バラクーダ   「あの〜 何をしているのですか

▲オニカマス

イソマグロ   ダイビングポイントをグルングルン旋回
終盤 予測通り巨大ナポレオン発見!! 根の上左で大きな口をわあ〜んと開けている  タイミングが遅すぎて激写ならず・・・
右に進度を取ろうとしているカオリータに何とか合図
直ぐにナポレオンに並行して動画を撮る  ナポレオンは根の下に潜り込む

若い男の子が根の下に突っ込んで激写するので私も共に深度を下げてみる
行き場の失ったナポレオン    暫くすると根の上に移動 皆に見られることとなった

下方にグレーのコクハンアラ ハタ系好きな私は今回どこでもこの大固体コクハンアラを目にする
また更にその根に尾の黄色い尾のコクハンアラ

2匹が左 根に移動したかと思うと3匹のコクハンアラになりくるりとと円を描いた
凄い〜
距離が遠くて写真に収められず・・
更に下方にイソマグロ3匹がダッシュ 水面にバラクーダ1匹ひゅ〜ん
ハゼポイントが大物ポイントに
▲ミナミギンポ
▲ナポレオン

ナポナポ ナポちゃんラブリ〜