『マンタ&大物狙い』ツアー  

バリバリBALI┏(= ̄▽ ̄=)┛┗(= ̄▽ ̄=)┓
昨年3月にバリでマンボウを狙える と聞き つけマンボウへの想いをめぐらせ
マンボウ onシーズン6〜9月 大潮時の遭遇確立大と期間限定
この期間夫が仕事休めず・・・mixiサイトでバディ募集
9つも年下のとても可愛いらしいJeaneちゃんがバディに名乗り出てくれ、
4年振り2度目の女同士の長期海外旅行となりました
このツアーに賭けたマンボウ&マンタ新ログブックも作成
目差せマンボウ  マンタも狙うぞ

スランガンマリンサービス利用 ショップ到着ダイビングの説明
「全てドリフトダイブです 流れはあります」とオーナーさんの一声
「写真は撮れますか 」の質問に「無理でしょうね 」の返答・・
さらに「マンボウを見たいのです マンタも狙えると聞いて」と唱えると
「一度は見られると良いですね  マンタは何処でも見られますから
 マンボウはバリでしか見られないので」とはっきりしたお言葉
い・・・一度  しかもマンタは狙わない  
いやマンタが他で見られるかは別として名目マンタ狙いのツアー何ですけれど
何だか幸先の見えないスタートが切られた
静岡サークル7名と私達2人9人でのスタート  前中後に3名のイントラ

2009年8月20日
1本目 SD Point
チェックダイブとあり珊瑚ポイント
ドンと落ちた海は珊瑚  珊瑚  
前回訪れた海景色より綺麗に思える う〜ん うっとり バリの海は綺麗だ
珊瑚景色は切り無く続く 流れはそこそこ 確かに魚は横に流れ  おぉ〜ドリフト感たっぷり
私は来年のモルディブのイメージの為にとにかくガイドの隣に着くドリフトを決めた 先頭を切る
Jeaneちゃんは最高方から来るが最後のイントラが付いてくれているのを確認 安心して先へ

南国特有のアカモンガラ ハナダイ カスミチョウチョウオがお出迎え 
暫く流されると遠く前方にツバメウオ群れ 左に左に流されるのみ
前方ヘはとても進めず タテジマキンチャクダイ サザナミヤッコ クマドリ・・・カラフル
オニテングハギ  シマタレクチベラ アカヒメジ群 サザナミフグ ゴマモンガラを におさめ
根の上群れにタンクは鳴れど何の群れか分からなかったなぁ〜〜残念 
流れでとにかく前後には進めない


▲オニテングハギ

▲サザナミヤコ
イルカ〜〜
数匹のイルカが水面を泳ぐ
幾度か姿を現し私達を喜ばせる
2本目 Crystal Bay
マンボウ 狙い
少々の流れの中進みある根に着くとイントラの待ちの合図 イントラだけが奥深く進みマンボウが居れば皆で潜降するというシステム
ツノハタタテダイ サザナミトサカハギ アカマツカサウオ アヤコショウダイ ホホスジタルミ バラフエダイ
イエローリボンスイートリップス 英名で和名は無いそう 何度か見ている黄色筋がとても綺麗な魚
イントラが戻りマンボウは居ない と横に手を振る
▲サザナミトサカハギ ▲サザナミフグ ▲クマドリ
▲バラフエダイ
▲イエローリボンスイートリップス

▲ベニマツカサウオ

▲タテジマキンチャクダイ
エキジット後、
常時ファーストステージを掴まれ状態の女性だけが
一人マンツーマンのイントラに連れられて
マンボウ を見た発言
何それ   
トップのガイドにぴったり付いて頑張った私が見られず
他力ダイバーが何故みる
ちょっとショックを隠せないわたし・・
壊れたカメラ!!
DX-1G 
マクロフューザ&ライトまで揃えたのに調子が悪い
レンズが飛び出さず修理に出して備えたのに・・
ズームがきいたまま元に戻らない・・・ 
本体だけでもそんな状態
あちゃ〜〜  だましだまし使用してみることに
3本目 Toyo Pakeh
マンボウ狙い
落ちた海はサーモクライン  ヒャ〜〜  
2本目の海と全く異なり蜃気楼の景色をかもしだしている 
冷たい  あぁ〜伊豆感   ヒヤリ気持ち良い
水温が高い海に動きずらさを感じていた私
このヒンヤリに目覚め爽快気分 
3本目は泳いでも泳いでもなかなか進まない 疲れかしら
マンボウが出そうなポイントまで来て振り返ると
十数人のダイーバーがかなりばらけている
ガイドは私に待った 出し
諦めたらしく今来た根を戻り始める

南国特有のオウギチョウチョウオ クラカケチョウチョウウオ 
写真なかなか撮れず 
固有種と思われるチョウチョウオを横目
ウメイロ群が綺麗に流れ
サザナミフグ べたりと横たわり
ケガでもしているのかと近寄る もったりと泳ぎだして安堵
むっちり感がとても可愛らしい
イントラと私は二人でトンネルをくぐって楽しむ

エキジット後、3本目はかなりのアゲンストであった事を知った
自分だけが疲れているのだと思い込む自分は着いていく事に必死
その天然さが幸いかも


  ぶよぶよ横たわったサザナミフグの愛らしさ



ガス欠〜〜
しかし帰路海原でガソリン切れ  
そんな話はかつて聞いた事が無い
ショップに電話で今持ってくるとか話している 
何時になったら帰れるのだろう・・・
ついにタンク器材等全てを端に寄せ
大きなガソリンタンクを片方持ち上げ後方に傾けて
何とか岸までたどり着く形となった