2009年5月19日  
1本目 
カパライ ハウスリーフ チェックダイビング     


レンタル器材を合わせ直ぐにコテージ階段下
ハウスリーフにエントリー
チェックダイブはボート予定とあったが
とりあえずコテージ前を潜るらしいので安堵
ハウスリーフ初 どんな様子か全く不明
階段上段から飛び込め と指示 ドボン  
下を覗いた 海は透き通っている〜〜〜
アカヒメジの群れにを 向けると待て の指示 
勇み足 と逸る気持ち

石がコロコロの緩やかなスロープを下がる
砂地が現れ沖へと進む 
ウミウシ3種、ヨウジウオ種、珍エビ?発見
その進む距離と言ったらフィンキックで10キック程
目の前に大きな木塔  鉄塔  やぐら  
魚の居場所となっている

塔の下にアカククリ4個体 
コショウダイ系の魚も行き交う
塔をくるりと回るとマダラハタだろうか  
体調60〜70cmが2固体
砂地にじっと留まり写真撮り放題  
近づき放題  
見放題  
最近ハタ系に嵌っている自分には最高の瞬間
 「凄い  大きい〜〜
恐るべし !! ハウスリーフ ★☆★
▲マダラハタ
するとイントラが先程通ってきた塔を上部を指す 
「デ・・・デカイ 」 
先程の下方に居たハタより1.5倍はあるかと思われる固体が泳いでいる
水深が上がるので悩んでいるとイントラは近づくのを待っているようなので オソル オソル 近づく
旋回する悠々とした姿に少々怖さを覚え ここまで大きいと流石の私でも怖いですよ
胴体も太いのですもの ゆったり ゆったり過ぎ去る姿をビデオ に押さえた
ウミウシ ジョーフィッシュ ヤガラ ゴマモンガラ ハナミノカサゴ
エキジット時 階段下のチョウチョウコショウダイ群れ多さに驚き  近寄っても微動だにせず・・・
水面にダツ  物凄い顔の細長い物体を目の前にした バディにせかされ写真撮れず・・
あの〜 これってハウスリーフですよね  私毎日ハウスリーフで良いかも〜と思った瞬間でした
都内から一人参加のS氏 「すっごい雄叫びあげてましたよね  ずっと叫んで いましたね」
私を褒め称えていました

▲チリメンウミウシ

▲アカフチリュウグウウミウシ

▲キカモヨウウミウシ
▲キシマイシヨウジ ▲コロールアネモネシュリンプ   あ〜 もっと良く撮れたら・・・

▲チョウチョウコショウダイ群

2本目 GREAT WALL   PM14:30 
日本人ガイドも居合わせず「リンキッド ラヤンカラン」とかしか聞けない
こんなでボートダイブ大丈夫〜
ガイドはWINDY 元気一杯体格の良いお姉さん  GO  GO  
ドンと潜るとカンカンカン  WINDYのタンクが鳴る
黒&ブルーのハナヒゲウツボ ネムリブカ 
下方にカメ WINDYは右に左に次々と指していく 
バディが見つけた ノトドーリス・セレナエ   
WINDYはシンデレラウミウシの大固体を見つける

ブラックのフラシウオ トサカリュウグウウミウシ キイロイボウミウシ ヒオドシウミウシ
海外でこんなに丁寧なガイドに遭遇したことは無いほどWINDYの眼力は凄い 
パワフルで頼もしい素敵なイントラ


▲ノトドーリス・セレナエ

▲▼ハナヒゲウツボ

▲ゾウゲイロウミウシ

▲ニシキフウライウオ
3本目 カパライ ハウスリーフ

サンセットダイブ
一人旅行のS氏と夫・私の3人でバディ潜水
早速昨日チェックダイブで見たハタが悠々 と訪れる 
向こうから向かってくるのでやはり固唾を呑んでしまう・・
カパライのサンセット時刻にマンダリン&バッファロー=カンムリブダイの群れがドンドンと表れると下調べ 狙いを定め夕刻ダイブに挑戦
サンセットを甘く見すぎた 昨日潜った塔までがもう透明度も無く霞がかっている  
おまけにライトまで置いてきた
夫は塔と陸に戻れる石の棚の下の境で座り自分はここに残ると言う 二人で行け

S氏と二人塔の柱をクルクルと回る
カンムリブダイは 1匹 2匹と塔の柱に現れる 
それがいつしか数匹集まり いつしか 群れで移動を始める
何処からとも無くどんどん集まってくる様が面白く、暗さで不気味にも感じる
旋回するうちに辺りは真っ暗   おまけに方向まで見失い・・・   
同じような高い塔が他にも現れ

ホーンを鳴らし夫に知らせ 夫がホーンとライトを回してくれたので無事合流   
陸の方向は分かれど、夫の座り込んだ元に戻るのはもう無理だと思っていた
帰らない私達を待ち続けたらどうしようか・・・と横切ったが合流できて何より 
サンセットもライトは必要です
そんなわけでブダイ上手く撮れず・・・
たべられちゃう〜
タマカイ
らしい