2009年2月12日
アニラオ到着午後2時前 
日本人ガイドさん「今日は潜られないんですよね 」問いに  
「すみません 本日これから2本入ってます」と
本日潜らなければダイブは一日限りとなってしまう
新しいバンカーボートとイントラを準備してくれ 
夫婦二人だけのまたもや専用ダイブとなってしまった

1本目 TWIN  ROCK
当り  潜降瞬間直感
広がる海は珊瑚辺り一杯  透明度抜群  海景色はバリに似ている  
最初と見えてガイドは直ぐにパンで餌付けサービス
チョウチョウオ ハナダイ ニザダイ等の群れがそこかしこに群がる
フィリピンはドゥマゲッティ・ボホールの経験からクマノミの海と思い込んでいたが
キンギョハナダイの小型大型が群れに群れ 華やかに海を飾る

ヤスジチョウチョウオは初かな
数メートル間隔かと思えるほどにセグロリュウグウウミウシがそこらじゅうにいる   
キイロイボウミウシもボンと居て ウミウシの固体がかなり大きい
ウミウシ好きの殿 イントラ=ジェリー 殿がマクロ好きと分かるとマクロを懸命に探して紹介

ええ〜 マクロ三昧〜   進まないダイブの幕開けとなる  
一人進むとモンハナシャコに遭遇〜happy 殿は相変わらず向こうでマクロってる  
ぶぶぶっ

少し進みだすとバラクーダがいる  バラクーダがいるんだ〜 
種類はオオメカマスの小さな固体 群れの数は少なめでも群れは群れ
銀色に光って流れる様はやはり感動させられる ホーンで鳴らすと殿はエソか何かを撮っている

ジェリーが先を指す  遠くに何かのぐっちゃりした固まりが見られる
向かってガンガン 泳ぐとギンガメアジ群であった

アジは大きな玉を作り  固まりは3玉 くらい広がる どれも物凄く大きなかたまりである
アジの一つの固体もそれはそれはかなり大きい  
テニアンでみたかたまりよりも広がりも大きく ガラパゴスで見たアジ固体より大きめである

夫婦二人の良さはこういう時感じる 
私一人 アジ玉に突進する アジ玉は避ける雰囲気も 玉を移動する様子も無い 
ぐっちゃりぐっちゃり群れる
中に入ったアジ玉から上方にも 他にも群れを見ることができる  
横にはヒトスジフエダイの群れが横切る
ヒトスジフエダイは移動しているのでとりあえず フエダイ群れを激写
戻ってアジ玉と群れる堪能   
アジ玉の中でイルカになった気分でクルクルクルクル回転  
前に  横に  下からあおってみたり

暫く堪能後移動 10cmくらいあるかと思われるキイロウミウシを発見 
デカイ〜〜  ダイアナウミウシも多い
次は見たこともない透明な生物をジェリーが指す コナユキツバメガイ 透明で本当に綺麗

▲バラクーダ

▲キンセンフエダイ

▲ギンガメアジ群   
上データ全て紛失こんな形でしか残せないのが悲しい

▲ヤスジチョウチョウオ

▲キイロイボウミウシ

▲キイロウミウシ

▲コナユキツバメガイ
くるくるまわっちゃう
    テンションだよね〜


▲セグロリュウグウウミウシ


▲アデヤカミノウミウシ

▲モンハナシャコ 

2本目 CATHEORAL
ジェリーは殿の為にマクロを探す 大きなナマコをひっくり返してウミウシエビ
ヤガラの黄色 グレーと2種 大固体が行き交う
アミメチョウチョウオ ハタンポ タテジマヤッコ 魚影の種類も多種である
イソギンチャクにハクセンアカホシカクレエビが2固体
透明でとにかく綺麗
十字架を周りウミウシ三昧の海

▲ハクセンアカホシカクレエビ