ブラックマンタ登場 頭上旋回 夏のPALAUが忘れられない 年末にごり押しして再度PALAUへ ジャーマンチャネルの水路をみたい あの海にもう一度触れたい 想いをつのらせて |
omiのダイビング史 |
2005年12月30日
1本目 Blue Holes
ホールは生物遭遇率が低いので避けたい ・・・ スキルチェック故に仕方が無い・・テンション下がり気味
潜降すると左穴に大ぶりのハタタテダイ チョウチョウコショウダイが悠然と泳ぎ デカイ 大きさに感激 モード
イントラは普通の景色とばかりに通り過ぎ 前回逃したウコンハネガイ なんとか収め
コリンズエンゼルフィッシュ ウコンハネガイ フチドリハナダイ ミナミハタ メジロザメ
ハタタテダイ チョウチョウコショウダイ
2本目 German Channel
石垣チャンスを3度も逃したマンタ・・縁がない 私の中ではマンタは幻と化していた
それでもイントラの直ぐ後ろを泳いだ 透明度はあまり良くない
イントラがカンカン タンクを叩く 左前方をまっすぐ指す
期待を寄せ 指先を追い 遠くをみる 透明度が悪く何も見えない
遠くに見えた・・と言う結論か それでもイントラを追う
イントラは急スピードで追おうとする私にストップ をかけ、低く 低く と指示を促す
石のような場所に皆腹ばいになる これがマンタクリーニングポイント根待ちだ
すると左方からマンタがゆっくり現れ根の向こう側に消える ああ・・・向こう側だったら
焦ってはいけない 消えたマンタが反対側から私達の方へ泳いでくる
焦っている気持ちとは裏腹にゆったり ゆったり〜
幻が実現したことに鳥肌が立つ あれがマンタかぁ ・・・
「マンタはほんとうにいる 」 「どうか消えないで 」
そんな願いの中マンタは根の向こう側からこちらに旋回してくる 少し小ぶりに思えた
それだけにもう少し近寄りたくて手 を伸ばして精一杯カメラ を近づけた
根の周りはdiverで一杯 誰もが定位置を乱すことなく近づいてきたマンタを激写している
再びカンカン タンクの音が鳴り響く
今度は大きなマンタが右からやってきた 腹の黒いブラックマンタ
たたみ3畳ほどの大きさか 尾まではもっとあったか 悠々と根を大きく旋回する
ビッグ ・・・ こちらに大きく開けた口 中がのぞける 吸い込まれそうなほど大きい
輪をどんどん私達側寄せ、大きく回り始めた 目の前をマンタがよぎる
マンタの目が「ギョロ 」と私をみた(本当よ〜 ) 大きな目がギョロっとこちらを覗き、一瞬息が止まる
圧倒〜〜 「こんにちは しばらくみせてね 」
マンタはどんどんこちらに旋回 こちらに向かって泳ぎ出し 思わず頭を下げる
マンタは私の頭上数十センチを通り過ぎた
すごい すごい迫力 皆言葉を失っていた
「マンタ遭遇確立 100本潜って1回マンタを見られるとして100分の1
腹の黒いブラックマンタは珍しく、その確立中遭遇確立100分の一に値 要するに10000分の一の確立 です」とイントラが教えてくれた
初マンタ しかもブラックマンタ 2匹 それはそれは感激の瞬間だった
PALAUばんざい PALAU最高〜〜〜 涙 涙
ブラックマンタ マンタ ギンガメアジ群 クマザサハナムロ ガーデンイール グレイリーシャーク ネムリブカ ミナミイスズミ群
3本目 Chandelier Cave 鍾乳洞 希望PONITの一つ 沢山の穴を潜って は上がる を繰り返す 潜降浮上 をこんなに繰り返したdivingは初めて スキルの練習のよう 暗い中ライト だけが頼り 他グループの交差があり迷子になりそうでかなり怖かった |
インディージョーンズ の世界!! 2006年1月1日 オプション ガラスマオの滝 |
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街中で食事・ショッピングに便利広くて外観より落ち着く