PALAUの海はエメラルドグリーン コバルトブルー
透き通る海は底をのぞけ
空は晴れわたり 爽快で壮大だった
PALAUは雨季 
私達が現地にいた3日間だけが晴れわたる
うーん 幸運
ジャーマンチャネル  German Channel 
マンタのクリーニングステーションポイントとして有名
このチャネルを見たいが為にパラオにハマル






    一度の出逢いでpalauへ
2005年08月12〜16日
OLのお盆休みは勿論国内 脱出 「いざ海外へ」  たまにはご褒美をあげなくては
気持ちはあれどバディに恵まれない 知り合いを当たるが日程が合わない
半信半疑でバディ募集のサイトに掲載してみた 
すると女性は3名ほどアクセスがあったろうか  
それでもお互いの日程、行きたい場所、予算の合意は難しい・・・

そんな中沖縄の食べ物=アンダギーと名乗る一人の女性に出会う 
彼女は本数もかなり・・レスキュー資格所持のベテランダイバーであったが
私のような初心者でも一緒に潜ってくれると名乗り出てくれた
彼女もOL お互いの休日日程がばっちり合った  もうそれだけでこの話に乗った

ギリギリであったにも関わらずsplashで潜れるツアーを見つけたと報告すると
彼女がsplashなんて凄い と言うので迷わずそこに決める  
お互い旅行で初と言うのもね・・・と一度だけ顔合わせの食事 
divingが好き  それだけの結びつき   趣味繋がりって凄い  

彼女は器材を持参したが私はレンタル   
私は最初の1年レンタルでdivingを続けてきた 
重たい荷物を運ぶのは疲労の元  
どんな器材でもストレスを感じないで潜れるようにしておくのも良い
お互いのそういう部分は合わせると言うのが無い事もまた気軽で良かった

omiのダイビング史

ロックアイランド
ブロッコリーの様な可愛らしい形

2005年08月13日
1本目 German Channel

German Channelの水路 はすばらしい  
コバルトブルーが左右に別れ 中央にまっすぐ水の道を作っている 
なんという素敵な水の道なのだろう  水路の美しさ に身を乗り出す
マンタクリーニングポイントで有名なジャーマンチャネル
マンタは船上から見ただけ しかし水路の景色がそれ以上に私を満足させた
サワラ テングハギ テンジクイサキ メジロザメ ギンガメアジ スズメダイ オニハタタテダイバラクーダ 
クマザサハナムロ ホワイトチップ オニハタタテダイゴマモンガラ タコクラゲ イルカ


2本目 New Drop off
希望大物POINTはGerman ChannelとBlue Corner
New Drop offも驚きを隠せない
Blue Corneより大物遭遇POINTとなる  お陰でNew Drop offがすっかりお気に入り
ナポレオン バラクーダ オオメカマス ヨスジフエダイ ホワイトチップ オグロメジロザメ
 ウメイロモドキ モンガラカワハギ クマザサハナムロ カスミチョウチョウウオ

窪みの道を除いてみれば  ネムリブカが数匹じっとしている
イントラはその窪みにためらいも無く降りて行く  私もおそるおそる後を追う
目の前にネムリブカ  皆が移動を始めてもネムリブカに釘付け  
身体が動かない
泳ぎ始めたネムリブカを追うと、進路をパッとこちらに変え・・・固唾を呑む


黄、白、黒色の何ともグロイ身体模様・・・
ギョッロと大きく飛び出た目 白目を向いているよう 堅そうな大きなアゴ・・ 口から覗く歯・・・
身体を斜めにガブ ガブ と岩をかぶりつく
見たことも無いその魚の容姿に惹かれ、追いかけ写真を撮る 

後に凶暴なゴマモンガラと知る
繁殖期には人に向かい攻撃してくるほど
撃退法等の体験談もあり「近寄らない生物」の本 に載っていた
あのギョロリとした目、体色の黒黄色の濃さ 出で立ちがなんともグロテスク
目が可愛いよ〜〜〜
今後のダイビング人生 『ゴマモンガラ』の絶大なるファンとなる

2005年08月14日
1本目 Blue Corner
憧れのPOINT
バラクーダ ギンガメアジ群

2本目 Blue Holes
暗い穴を初めて潜る


お土産店でみつけた不思議

食事は日本食もありメニューを
読むのにも苦労しません
小さなお店が立ち並び雑貨多数
オプション  
ジェリーフィッシュレイクJerryfish Lake

タコクラゲ、ミズクラゲと遊泳  
その数は無数

最終日
アンダーギーさんのリクエストで
Dolphins Pacific ドルフィンスイミング
グロイ系趣向の私でもドルフィンスイミングを堪能

なつくイルカは可愛らしい
イルカ はこちらが自然に泳いでいるとあちらから寄ってくる
背中を撫でるとナス のようにつるつる
イルカ はお腹を見せ、「撫でて」のポーズ