オークションで稼ぐノウハウ

オークションだけではありませんが、商品は安く仕入れて安く売るが基本になります。

商売を始めるには当たり前のことですね。しかしそれを実行するためには確かな知識が必要にになります。

例えば本の転売をしようと思えば、数が少ない初版本や絶版本などの希少本も狙い目です。そのことを知らない古本屋で販売されていることもあります。それを安く仕入れて高く売ることも大事です。その他にも限定品、非売品、なども高額で取引されます。
しかし、何でも転売すれば必ず儲ける訳ではありません。

商品対する知識が必要です。

その商品が高額で取引されるか目利きできるようになりましょう。人気のない商品を購入して転売。売れないという可能性もあります。そういった商品を多く抱えてしまえば損をすることになるでしょう。そうはいっても相場が分かりませんよね？

そこでネットオークションの相場、統計、価格比較が分かる「オークファン」を利用し、参考にしてください。

オークションに出品する際には、商品にタイトル（キャッチコピー）を設定します。タイトルの印象で売れるか売れないか決まるといっても過言ではありません。商品は検索されることによって閲覧されます。

その為、キーワードをタイトルに入れることが重要になります。例えば、型番・色・限定品・美品・新品同様などのワードも有効なので参考にしてみてください。

開始価格の設定

オークションでは最低落札価格というものがあります。

最低落札価格とは、この値段にならないと商品を売らないと意思表示を示すものです。しかし落札価格を設定すると、入札者の安く買いたいという気持ちに反するため、入札者が減ります。

そもそもオークションは商品を安く買う為に使っているユーザーがほとんどです。最低落札価格は設定しないようにしましょう。しかしこちら側からしたら設定したい所ですよね開始価格を仕入れ値に設定するなどいろいろ工夫してみましょう。人気のある商品であれば思い切って開始価格を安くするのもテクニックの一つです。

しかし、開始価格が１円からなど、入札がなければ本当に1円で売れてしまう可能性もあります
ので気を付けてください。

信頼を得ることも大事

オークションは基本的に匿名にて取引されます。

その為お金を入金しても商品が届かないなど、トラブルが発生しております。出品者が信用できるかどうかはわかりません。ですのでオークションでは評価システムを利用しています。

いい評価を受ければ当然入札は増えます。お客様から質問などが来たらしっかり返事をする。落札されたらできるだけ早く発送してあげ、信頼を得ましょう。