有限会社　宮城水産　長野市川中島町　川中島飲食店組合　Kawanakajima

ようこそ　★　いらっしゃいませ

放射能から守る　安心を作っています

昆布は　大変ヘルシーです●

昆布はカルシウムが牛乳の6倍含まれます

食物繊維がたっぷり含まれます

ヨウ素の含有量は食品中トップクラスです

このページは川中島飲食店組合公式ホームページ製作委員会により作成されました　詳しくは直接お店までお問い合わせ下さい

北海道産の大変良質な昆布を産地から直接取り寄せています

すべて手作業で作られます　本当の手造りです　中身のニシンはアラスカから来ます　

有限会社　宮城水産社長　木村武さんの　つらくて明るいニュース

長野市川中島町上氷鉋の水産物加工業[宮城水産」の社長木村武さん６７、三枝子さん67夫妻が

信濃毎日新聞２５日付け朝刊の記事で１０代半ばまで過ごした気仙沼市で行方不明になっていた漁師の友人が無事だった事を知り喜んでいる

東日本大震災で今も多くの知人の安否が不明だが「明るいニュースに救われた」と話す

友人の生存を知ったのは　特集面掲載の　「がれきの海二晩漂い生還　気仙沼の漁師」　の記事

釣専用のイワシを捕りに１１日朝から船で沖に出ていた畠山東治さん67が津波に襲われながらも転覆せずに

二晩沖で過ごし港にたどりついて妻と再開したことを伝えた

武さんは１４才まで三枝子さんは１6才まで気仙沼市で暮らした。武さんは中学卒業後東京の玩具メーカーに勤務　

3０年ほど前三枝子さんの父親が長野市で始めた宮城水産に入り、三枝子さんと結婚

もに気仙沼市で育ち故郷への思いはずつと強かった．同市は１１日、大津波や火災に襲われた。

夫婦はその後信濃毎日新聞に掲載される死亡者一覧に何人もの友人を見つけた。

新聞を開くのがつらかつた、でも電話は通じず、新聞が安否を知る唯一の手段だったと三枝子さん

畠山さんと木村さん夫妻は同市内の中学校で同じ学年だつた、

当時は顔見知り程度だったが二〇年程前の同窓会で親しくなり2〜3年に一度、同窓生らを交えて旅行する仲だった

武さんは　遠い故郷の被災に心を痛めていたが、畠山さんが生きていた事で救われた。

気仙沼の復興には時間がかかるだろうが、いつか皆と再開したい」と期待している。

２０１１年３月２７日　日曜日　信濃毎日新聞掲載記事より

木村社長夫妻　2011.9

工場

本当に　良質な昆布です

宮城水産　

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