1983年当時、勤務先で本支店12事業所の事務機械化を計画、
各メーカーの機種・思想を画策していた。
その4月1日、NHK朝8時のニュースが、IBM−5550の発売を発表。
NHKとしては異例なことと驚いたが、本格的な「かな漢字変換」をはじめて使える(?)ということで、それに決定。それがわたしのパソコン暦の原点となる。
パソコンは入手したものの、プログラムはおろかKEYもまったくのはじめてで、
分厚いマニュアルとの格闘を続け、MS−DOSとBASICに取り組んだ。
そのうち、我が家にもパソコンをと思い秋葉原をウロウロとしたが、フロッピーディスク搭載の機器は庶民の道楽目的で買えるようなものではなく、ハードディスクなどは考えにもない時代であった。
そんな時、シャープには読み書きの早い媒体・クイック・ディスク搭載の
MZ−1500があり、早速それに決め、なんとか買えた。
当時 テレビ東京の番組 パソコンサンデーに応募し,
HDCPゴルフ そば亭のレジスター
などを獲得、出演したり、調布市の我が家へのロケもしてもらった。
その後はわたしの独立への道筋となり現在に至る。
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