第13号

2月7日、丸亀国際ハーフマラソンに行ってきました

 と言っても走ったわけではありません。院長が所属する社団法人香川県接骨師会のボランティアの一環で、救急救護・トレーナー活動として参加して参りました。
 この丸亀国際ハーフマラソンは、約9000人が参加する大きな大会で、お店も沢山出店し、大変な賑わいでした。
 院長を含め、約20人体制で対応しておりましたが、200人以上ものランナーの方たちが来られ、順番待ちなどで大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、少しはお役に立てたかな?と思っております。

手足を温めて寝つきをよくしよう!

 快食・快眠・快便 3拍子揃えば健康であると言われていますが、普段から寝つきの悪さや不眠で悩まされている人の話をよく耳にします。睡眠不足は健康や美容の大敵であるうえ脳の疲れも取れないため仕事の効率低下や事故などに繋がりかねません。そこで今回は快眠法について述べてみます。
 寝つきが良い時は、身体の表面の温度が高まります。これは熱放散と言われる現象で、身体の表面から放熱することによって体の芯の温度(中枢温)が下がり睡眠を促します。
脳が活発に活動している昼は中枢温が高く、夜になると低くなりリラックスして眠くなる。つまり快眠のコツは寝付く時に熱放散を起こさせやすくすることです。それには眠りに就く前に身体や手足をしっかり温めて身体の表面温を上げておくことが重要です。特に手の平と足の裏の熱放散は、他と比べて非常に大きいのでここを温めて末梢血管を広げると効率よく熱を逃がすことができ体温を下げる事が出来ます。就寝中の湯たんぽは足元を温めながら身体の熱を外へ誘導するので熟睡に効果的です。
 以下の中から体調に合うものを選んで、夕食後1時間半ほどあけてから就寝までに行ってみましょう。

1.

軽いウォーキングを行う…特に夜8時過ぎの適度な運動は深い眠りを得られやすいとのこと。ただし眠る直前の運動は、神経が高ぶり眠れなくなるので注意を。

2.

少しぬるめのお湯(38℃程度)のお湯に20〜30分ほど浸かる…熱いお風呂に入ると脳が覚醒してスッキリはしますが、安眠は妨げられます。

3.

手浴・足浴を30分行う

4.

手の運動…両肘を肩の高さまで上げた状態で胸を開き、肩甲骨同士を近づける動作をゆっくりと繰り返します。腕の付け根から指先までつかみ揉む。両手の平を温かくなるまでこすり合わせる。

5.

足の運動…太ももの付け根から、ふくらはぎ、足先までつかみ揉む。あぐらをかき、こぶしで太ももの内側をマッサージ。足指でグーパー運動を繰り返す。

 無理のない範囲で試してみてください。

新しいスタッフが入りました

当院に新しいスタッフが加わりました。
等身大骨模型のその名も「スケルトン君」です。
安易なネーミングで、すみません。日中は皆さんへの説明用に、夜は院長の白衣掛けにと日々頑張っています。
気持悪いなどと言わずに仲良くして上げて下さいね。

【お問い合わせ】
えのきど接骨院・鍼灸院
高松市東山崎町206−1 吉洸ビル1F
TEL・FAX 087−847−7966  

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