第11号

随分御無沙汰しておりました。久々のエノキダケ通信です。
次回はあまり期間が空き過ぎないように頑張ります。
当院は9月4日にて開院2周年を迎えます。これからも患者の皆さんの健康に少しでも役立てるように努力してまいりますので、よろしくお願いします。

・自律神経を整えるセルフケア

 前回は自律神経について簡単に説明しましたが、今回は自分で簡単に行えるセルフケア法について述べてみます。

A.

腹式呼吸

自律神経が関係している器官の働きの中で、唯一意識して行えるのが呼吸です。深くゆっくり呼吸すれば緊張した自律神経を静めることも可能です。慣れるまではお腹に手を当てて行うと分かりやすいですよ。
1.イスに腰掛けて軽く背筋を伸ばし、お腹を膨らませながらゆっくりと鼻から息を吸い込みます。肩が上がらないように意識すると上手に出来ます。
2.たっぷり息を吸い込んだら、お腹をへこませながら口から細く長く息を吐き、空気を完全に吐き切ります。上半身の力がフーッと抜けて穏やかな気持ちになるまで1、2の呼吸をゆっくりと繰り返します。

B.

絶叫法

大声を出すと体が一旦緊張し、次に緊張がほぐれるというプロセスが発生します。
この働きを利用して自律神経をリラックスさせます。ストレスで我慢できなくなった時は心のブレーキをはずし、思っていることを自由に叫んでみましょう。内容は何でもOK!
他人に聞こえないようにクッションを口元に当てるなどの工夫をし、大声で叫んでみて心身をリラックスさせましょう。

C.

足裏のツボ刺激

自律神経の乱れからくる肩こりや冷え、頭痛などの症状でつらい時は足の裏を刺激してみましょう。
昔からの健康法である青竹ふみだけでなく、テニスボールやゴルフボールを足の裏でゴロゴロと円を描くように転がしてみましょう。オフィスでもデスクの下でも行えます。

上記以外にも生活習慣の見直しが欠かせません。食事や睡眠などを改善し、適度な運動を行って基礎体力をつくることで自律神経はストレスや疲労に強くなるそうです。

・我が家にカメがやってきた!!

6月の中旬にある患者さんが「田んぼにおったから子供の遊び相手にどうぞ。」と、甲羅の長さだけで20cm程度のカメを持ってきてくれました。ネットで調べたところクサガメ(臭いから)という種類でした。
上の息子(3歳半)がスーパーマンと名付け、衣装ケースに水をいれ車庫で飼い始めたところ、7月の上旬頃に、朝から子供が大騒ぎしているので確認してみたら、なんと水の中に無数の卵が!!

数えてみると、合計11個ありました。メスやったんやね。
本来なら土の中に産むそうなんですが、そんな用意などしていないから我慢できずに水中で産卵したのでしょうか。ごめんねカメさん…。
現在11個の卵たちは砂の中に埋めて玄関先に置いています。生まれるまでに2〜3ヶ月程度かかり、無性卵の可能性もあるそうです。一体どうなるのでしょうか?乞うご期待!!

【お問い合わせ】
えのきど接骨院・鍼灸院
高松市東山崎町206−1 吉洸ビル1F
TEL・FAX 087−847−7966  

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