2001年3月25日 |
小手調べ |
(俺・ナオキ) |
---|
前回車のトラブルによって未遂となったS河内に、再び行くチャンスが巡ってきた。初心者の俺達が有名な釣り場にどこまで通用する のかを試す、小手調べのような釣行だ。
25日、少々早めのAM2:00にナオキと家を出発。今回は俺のFTOで出撃だ。特にトラブルはなく、 明るくなる前に車止めに到着。この時初めて野生の鹿を見た。
車止めから林道を進もうとしたが、崩落していて厳しい。結局途中まで行って断念し、戻ってから急角度の踏み跡を辿った。
雪の残っている河原に降りてから蛇行を繰り返す川沿いを行くこと90分。最初のポイントに着いて竿を出す。エサは持参したミミズ で、ナオキはイクラなんか使ってる。
ポイントは水量が多く広いので端の方から探っていくと、すぐにアタリがきて8寸程のアマゴが釣れた。再びエサをつけて仕掛けを投 入すると、今度は26cmの岩魚がきた。どうも魚影は濃いようだ。しかしナオキはあまり釣れていないようだ。
最初のポイントである程度時間を費やして、その先のS河内本流を少し釣り上ったところで終了の時間となった。
結局今回は自分達を試すという程の奥までは行かずに、入り口みたいなところで一日を使ってしまった。
しかし思いの他釣れたので味をしめた格好となり、今度は泊り掛けで来る事を決めて帰路に就いた。
23〜26cmのアマゴと岩魚を5匹キープしてきた。