2013年2月28日 | 外港のテトラ帯 |
(俺) |
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いよいよ2月も月末となり、明日は渓流釣りの解禁日である。
・・といっても、近年は解禁日ダッシュをする程の情熱は無く、先日の下見の状況を考慮すると俺的な解禁日は月末辺りに
なりそうな予感だ。
そんな訳で今暫くは海釣りに専念するが、今日は午後の短い時間を潰す為に御手軽ポイントで軽く根魚の顔を見に行っ てみる。
14時頃、久しぶりの外港へ行ってみると潮がかなり引いていた。そういえば今週は大潮だったな。
俺は堤防からテトラ帯へ降り、普段は攻められないような穴を捜索してみる事にした。
15℃程と小春日和なテトラ帯は海面も静かで、いつもの仕掛けでも水際をギリギリまで攻められる感じだ。
Gクリルを餌に早速探ってみると、細かなアタリから10Cm程のカサゴが釣れた。
とりあえずは本命からスタートで一安心だ。
しかし続けていくとクサフグの存在も判明し、餌を盗られない様に下へ送り込む事に集中するようになった。
テトラ帯の隙間の水深は恐らく平均して2m程度だろうか。
無事に海底へ餌が到達すれば、割とすぐに小型のカサゴがアタるので案外魚影は濃いようだ。
それにこの釣り場の価値が変わる発見もあり、収穫としては既に充分な気分だ。
一応根魚のサイズアップを目指して少しずつ移動しながら釣っていくが、せいぜい20Cm程のベラが最大クラスのよ うだ。
まぁ今日はキープするつもりで来たわけでもないし、釣り場の調査に来た様なものだから気負いも無い。
そして日差しも元気なまま30分程の釣行も終了し、外港のテトラ帯の状況を体感して帰還した。