2011年10月1日 | ゴールドラッシュ |
(俺) |
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久しぶりの小川の釣り場へ到着したのはAM8:00頃だった。
快晴の下で快適な気温なのだが、やや強い東風が心地良さを擦り減らしてくれる。
今日はそんな秋の堤防で、暫くぶりにオリジナル釣法での根魚狙いだ。
昼型の攻め方でテトラ帯に仕掛けを下ろすと間もなく、独特の重みと鈍さが伝わる本命のアタリから18cmのカサゴを釣り上げて1発目を
飾った。
よし、幸先が良いかな。
しかしその次は18cm程の大きなキンギョをGET。デカイなぁ、食えそうなサイズだよ・・。
更に同サイズのキンギョが連釣してきて、開始早々からなにやら嫌な雰囲気になってきた。そう、この小川の釣り場はこの辺でも随一のキン ギョ生息地なのだ。
これまでにここで何百匹釣ったかわからないが、暖かい時期は他の外道も絡めた特攻隊の攻め手が厳しく、釣りにならない事もしばしばある。
とりあえずは本命を探り当てる為に、キンギョの山を掘るような感覚で無心に釣り続けた。
・・が、2時間後に手持ちの餌の半分を消費した時点でキンギョを30連荘して、根負け。
最初の1匹目しか本命が釣れず、キープは無しという悲惨な釣行になってしまった。