2010年8月27日

2010初単騎

(俺)



 AM7:25。前回同様にホームグラウンドのポイントに到着。今日は平日なので他に都合のつく仲間もおらず、今年初の単騎攻めと いうことになった。今回もカマスや青物と黒鯛を狙ってみる。

 やや曇り気味の状況ながら今回も微風・ベタ凪だ。俺はポイントに到着するなり真っ先にサビキ釣りの仕掛けを組み、釣り始めた。

 すると今日も第1投目からいきなり入れ食いが始まった。
  18cm程の豆鯵と20cm付近のカマスが多いようだが、キープするには今一つのサイズなので全てリリースしながら型が出るのを待つ。

 今回はしっかりサビキを持参したせいか、尺カマス以外の釣果が目立つ。特にカマスはサイズにムラがあって、泳がせ釣りをやるなら 餌に困りそうにない感じだ。

日中の落とし込みにて

 暫く釣っては放ちを繰り返していると、ぽつりぽつりと尺付近のカマスが混じるようになり、少しずつキープしていく。

 しかし2時間程経つと釣れ過ぎて腕が痛くなってきたので、サビキ釣りの手を休めて落とし込みの準備に掛った。

 事前に捕っておいたカラス貝を餌に堤防沿いを探り歩いてみると、黒鯛の姿がちらほら見える。

 しかしながらなかなか思い通りに餌を食わせられず、いろいろ試行錯誤しながら攻め続けて30分後、ようやくHIT。

 しっかり針掛かりさせる事が出来たようなので、レギュラーサイズの引き応えを存分に楽しむ。

 そして無事にネットランディングを済ませ、42cmの黒鯛をGET。俺的にこの釣り場でカラス貝を餌に釣ったのは初めてだろう。

 しかしその後も暫く攻め続けてみたものの、後が続かないまま再びサビキ釣りにチェンジ。

 サビキ竿を持って仕掛けを振り込むと、朝一番程ではないが相変わらず高確率で獲物が掛ってくる。どうやらこの付近は慢性的なジアイ のような状況なのかもしれない。

 少しキープを増やしたところで軽く休憩を入れることにした。

 夕方になって目覚め、挨拶代わりに即座にサビキを投入するとまだアタリが続くようで、中・小型のカマスが釣れてくる。しかし尺サイ ズは何処かへ行ってしまったようなので根魚狙いの支度に移る。

 日没を待っていよいよ久しぶりの根魚狙いを始めると、1発目は30cm程の黒鯛から釣れ始めた。リリースして探り続けていくと、数 匹のリリースサイズのカサゴを経て再び黒鯛のアタリ。
  暗闇でのランディングを経て36cmの黒鯛を釣り上げた。

 更にその後も根魚狙いの仕掛けに黒鯛が連続でHITして38〜49cmを3匹追加したところで、鯛のジアイが落ち着いてきたのを機 に終了とした。

 今回もカマスがよく釣れたが、それ以外にも鯛や鯵の反応が良くて楽しむ事が出来た。ただ、本命のカサゴと青物は不発だったので次回 に期待したい。



釣果の一部



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