2009年2月11日 | 2009弐発目 |
(俺・タイソン・ミハラ) |
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前回の釣行から約1ヶ月経ち、俺達的に今年2回目の釣りへ繰り出した。
快晴・無風のいつもの釣り場に到着したのはAM4:10。まだまだ辺りは真っ暗だが、俺達は寒さを感じる事も無く素早く仕掛けを 作る。
そしてまずは夜型の釣り方を実践してみる。この方法ならば根魚と、うまくいけば黒鯛も狙える。
前日の雨の影響か、港内にはゴミが浮遊していて若干釣り難いが、程なくして各自に20cm付近のカサゴが釣れ始めた。
しかしリリースを繰り返しながら探り歩いているうちに、徐々に空が明るみを帯びてきた。どうやら今日は黒鯛には会えないようだ。
俺達は日の出と共に昼型の釣り方に切り替えて、完全に根魚だけに照準を絞ることにしたが、ちょうどこの時間帯だけは冷え込みが一 段とキツくなってきた。
それから間も無く満潮の潮止まりを迎えたようで、各自がその後のジアイ突入を期待しながら探り続ける。
しかし今日もなかなかアタリが少ないようで、最初のメバルが出るまで結構掛かってしまった。
ミハラは朝からキンギョに呪われたようで、まともな根魚を出すのにも苦労している。
魚達の反応が予想以上に渋いので、俺達は若干移動してポイントを変えてみた。
すると移動した先ではすぐに反応が出始め、タイソンがキープサイズのメバルをGET。
続けて俺にも24cm前後のメバルが連釣。ミハラはゴンズイ玉と駆け引きをしているようだ。
完全に陽が昇ってくると徐々にアタリも散漫になってきたが、場所移動が功を奏してなんとか釣りを成立させることが出来た。
陽気の良いままの昼に竿を納めて早めの撤収とした。
今回は20〜26cmまでの根魚を10匹程のキープと、冴えない内容だったが良しとしておこう。