2008年11月29日 | 冬到来 |
(俺・ナオキ) |
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2週間ぶりの釣りは久しぶりにナオキと2人での釣行となった。今日は早めに撤収するという予定で、AM6:50頃にいつもの釣り 場へ到着した。
今日は幸い晴れているようで、風もほぼ無風だ。俺は久しぶりのメバルを求めて根魚専門狙いで堤防を探り始め、ナオキはダンゴ釣り とサブウェポンにイシダイ狙いのごっつい仕掛けを投入。
ここ最近はコウイカ狙いも失策続きでぱっとしない内容が多かっただけに、今日は本命を捕りたいところだ。
夏頃から何時の間にか釣れなくなってしまったメバルを求めて、俺は仕掛けを振り込んだ。
そして1投目はキンギョを釣ってしまったものの、2投目で早速本命のアタリが来た。
カサゴとは明らかに違うキレのある引き応えが懐かしい。サイズはたいしたことはないようなので引っこ抜く。
堤防上に抜き上げると望み通りの4ヶ月ぶりのメバルだった。よしよし、幸先がいいじゃないか。
サイズは20cm程度の小型だったので撮影後にリリース。
数年後に尺オーバーとなって俺の元に帰ってきてくれ。
しかしその後はカサゴやキンギョばかりが連釣してメバルの反応は無いまま時が流れていく。
前回までならばベラやフグも多く混じってきたが、今日はキンギョ以外の外道は殆ど無い。いよいよ海も冬を迎えたということだろう 。
時々ナオキの方を見てみるが、そちらもあまり反応が無いらしい。潮は少々濁り気味なので黒鯛が活発になっている事を期待していた のだが・・。
昼食を挟み相変わらず穏やかな堤防沿いを攻めていくと、飽きない程度にカサゴが釣れてくる。
しかしメバルは朝の1発以来反応が無く、キープに至らないサイズの魚を釣っては放すを繰り返しながら移動していく。
そして14時を過ぎた頃、ようやくメバルのアタリを得た。今度のは朝のものよりも引きが強いようだ。
無事に釣り上げてみると24cm。それまで放った魚達よりはマシなサイズなので、ここでようやく本日初キープとした。
拠点に戻ってナオキの様子を見ると、ナオキもダンゴ釣りの撒き餌が終わる所だった。
今日は思いのほか魚信が少なかったというナオキだが、釣座の脇にはストリンガーがぶら下がっていて2匹の獲物をキープしていた。
時間はまだ15時頃ではあったが、予定通りの早めの撤収ということで釣りを終了。
今回は珍しく黒鯛が不発で30cmオーバーのメジナとイシダイ、そして俺のメバルの3匹のみのキープ。貧果になってしまったが、メバ
ルのシーズンが開幕したという事で次回に期待したいと思う。